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今あなたが見ている真夜中の月は私 今あなたの瞼を照らしている月明かりは私 今あなたに好きっ…
最高に最悪だった日 最低なわたしは 最愛のあなたに 出逢ってしまったの 嘘みたいな本当のこ…
流れない雲の上を 氷のような雲が流れて 海のような青の空に 意識だけが溶けていった 境界線…
あの匂いを 思い出していた 透明で柔らかな 温かい愛の 記憶はとても厄介で カタチのないも…
雨上がりの夕暮れ 灰色の街はまだ濡れている 湿った空気が肌に張りついて わたしは不機嫌にな…
ベランダでぼんやりしていたら 空から星のカケラが落ちてきた 琥珀糖みたいなちいさなカケラ …
夜空に散りばめられた星屑みたいに 言葉のカケラがぽろぽろ落ちてくる ひろって紡いで ひろって紡いで そしたらこんな呪文みたいな詩ができたの 月に手が届いて 目が覚めたんだ 琥珀色に輝く月 その表面温度は じんわり冷たく 優しい気持ちを 取り戻していく そして涙が流れ 悲しくないのに ぽろぽろぽろと 落ちてくる涙が きらきら輝いて 泣いているのは わたしじゃなく 月だったのだと そんな夢を見た
共感力が高まって だれかのために あなたのために なにかしたい チカラになりたい そんな気持…
あの人より劣っているとか あの人より持っているとか 人と自分を比べることの無意味さに 気づ…
空と雲の境界線があやふやで ぼんやり優しい気持ちになる 今ならなにもかも 許してしまえそう…
白い雲がわたあめみたいに 可愛くてふわふわで繊細で あの日うっかり恋に落ちてしまった 甘く…
この夏のわたしを振りかえる かけがえのない愛に気づいたこと 絶対安心な居場所を見つけたこ…