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怒りが収まらないとき知っておくと便利な3つのこと

こんばんは!
メンタルコーチ つきのです。

今日は怒りについての記事です。

「アンガーコントロール」という言葉を聞かれたことはある方が多いかと思います。
アンガーコントロールというのは、怒りとうまく付き合っていくための心理コントロールのことで1970年代にアメリカで開発されました。

怒りって扱いが難しいですね。

「あの時あんなに怒らなければよかった」と後悔することもありますし、

「あの時のあれはちゃんと怒るべきだった」という後悔も皆さんの経験があるのではありませんか?

怒る必要の有無を見極め適切な怒り方をしていこうとするのがアンガーコントロールです。

怒りの発生原因になるのが、

自分自身のコアビリーフ=譲れない信念、信じていること、価値観 わかりやすく言えば「〜べき」と思っていることが、誰かや何かから破られること、です。

「〜ベき」と「現実」との間のギャップが生まれた時に発生するということです。

怒りの解消方法の一つとして、知るといいことは

⭐️正解、不正解は存在しないこと

価値観の多様化が進み、誰かの常識が他の誰かの常識とは異なることが珍しくなくなりました。

⭐️人によって程度の度合いが異なること
「お客様には誠意ある対応をすべき」という価値観が共有されていたとしても、誠意というのがAさん、 Bさん、Cさんでそれぞれ示し方、示す度合いは異なります。

⭐️時代、環境によって「べき」は変化する
メモを取る行為はノートにペンでという人もいれば(以前はこちらが多かった)、スマホで入力する人も増えてきている時代でもあります。

コアビリーフ=「〜べき」が破られた時、怒りを感じますが、上のような考えを頭に入れておくと、心の柔軟性が上がります。

そしてもう一つ、自分のコアビリーフが破られたこと=大切にされていない ということでは「ない」ということを頭に入れておくと良いです。

それぞれコアビリーフが違うため、
自分を傷つけるためにやっているのではない、
あるいは、その可能性はあったとしても、
過剰にネガティブな意味づけをしないということが大切です。

ネガティブな意味づけは怒りの炎に油を注ぎますので要注意。
フラットな目線で自分の感情を見るトレーニングをしていきましょう。

今日はここまでです。
何か参考になりましたら幸いです(^^)

1人で抱えきれなくなった思い、どうにか怒りをコントロールしていきたいその助けがほしいときは、
つきのにお手伝いさせて下さい。

詳細はプロフィールのリンクからどうぞ!

つきの

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