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30日後に本帰国する占星術家が今思うこと。

いよいよ、マレーシア生活も残り30日。



ということで、ツインタワーの夜景を観ながら
つらつらと心境を綴りたくなった。


無類の夜景好きとしては
この景色、忘れることはできないだろう。




思えば、最初の夜景体験は2017年、夏。



日本で、初めてタワマンの25階に住んだ。



あのときも。


いろんなことを考えて、最善の選択として
手放すことを決意したのだ。


退去の日は大好きな景色を観ながら
ほろりと泣いた。


進撃の巨人の
アルミンのことばで
大好きなものがあるんです。

何も捨てることができない人には、
何も変えることはできないだろう




本当にそうなんですよ。



マレーシアでの生活を手に入れるまで
選択と決断の連続で身を切るような思いで
たくさんのものを捨ててきた。


それに、ときには大きなリスクをとる
決断もした。



正直なところ、
何が幸せかはおいといて
普通じゃない生き方を実現している人は
頭のネジが何本もぶっ飛んでる。

そして、私もたぶん2〜3本はネジいっちゃってる自覚はある。


文字通り、地を這う思いで2人の幼児と大量の荷物を抱えてマレーシアの地を踏んだわけだが

まあ本当にたった数ヶ月の間にこんなにもいろんなことが起こるのかというほど大変なことも起こり。


表にはあまり出してないけど何度も地の底に叩きつけられる地獄のような体験を経た。


もちろん!
楽しいこともいっぱいあるんだよ。


こちらで知り合った人たちは
みんな自分の軸をしっかりと持って
明るいエネルギーを放つ方ばかり。




みんなにランチやカフェに連れ出してもらって
ずいぶん気分転換にもなってる。


あとは幸せなことに私も夫も子どもたちも
このマレーシアという地を
とても楽しんでいる。



だからまだまだ未練はあるんだよね。
全然帰りたくないです、はい。


せっかく仲良いお友達もできてママ友もできて
ジム通いも定着して子どもたちもスクールに馴染んでバレエも親子で始めて



この地に根を下ろし始めたところなのに!




この半年間ありえないスピード感で
国際引越しを終えて
激動の日々を送っていたので


日本に帰ったら安心できる環境で休息を取り
身体を整えようと思ってます!



私は本当に諦めが悪いので
これが終わりだとは思っていません。


まず、何もないところから夢の海外移住をあっという間に実現できたことが奇跡だし
よくここまで来られたと思ってる!

別に道はひとつじゃない。




ひとつの道が閉ざされたのなら
また別の道を探せばいい。

それがマレーシアならマレーシア、
そうじゃなければまた別の国。



とにかく、今、スタート地点に立ったところ。



私は私の選択に何ひとつ後悔はないし、
ここから始まる日本での新しいステージにも
実は少しわくわくしている。

いつかきっと、
一回りも二回りも大きくなって
この場所に帰って来られるように。


まずは残された日々を
全力で楽しもうと思います。



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