「旦那は褒めると伸びる」と分かっていても、そもそも褒める気になれない
奥さんの話をきいて共感することが大事
旦那さんのことはとにかく褒めることが大事
夫婦関係の本によく書いてありますよね、こんな感じのこと。
全員に当てはまるわけではないが、おおよそその通りだとおれも思う。
現におれは奥さんから
「話を聞いて、気持ちをわかってほしいの」と直接言われてる。
(そんなこと奥さんに言わせるのってどうなん?)
若いホストの方が女性の言葉の意図を正確に把握するために小学生の国語ドリルをといている動画をYouTubeで観た。
売上を伸ばすには欠かせないステップらしい。
(このようなプロの徹底的な姿勢には頭が上がらない)
確かにおれもよく妻に
「なんでそんなトンチンカンなの?」と呆れられたように言われることがある。
妻の意図を理解できず(または理解したつもりになって)、全然妻が望んでないことをしたりする。
おれに必要なのは夫婦関係の本でも自己啓発本でもなく国語ドリルなのかもしれない。
対して旦那のことは褒めよといいますよね。
たとえ畳んだ洗濯物がシワシワでも
掃除機かけたはずなのにすみにほこりが残ってても
お願いしたものと違うものを買ってきてしまっても
やってくれたことは褒めよと。
そうすれば気分を良くしてさらに期待に応えようと家事だけでなく色々すすんでやってくれるようになると。
おれも褒められると気分を良くして「もっと!」とがんばるタイプなのでその通りだなぁと思う。
だけど
これは夫婦で理解し合ってないと効果を発揮しない。
おれがいくら「自分は褒められれば伸びるタイプなんだ!ほらこの本にもそうやって書いてるし」
と言っても全く妻には伝わらない。
そもそも伝え方が良くないか。
「私だって最初は優しく言ってたし褒めた!それなのにそれで満足して変わらなかったじゃん」
「だから厳しく言うしかないの!そうしないと自分がしんどいから」
これが我が家の流れである。
そもそも同じようなミスばっかり繰り返す人間を煽てるように褒める気持ちになれるのは至難の業である。
やるなら徹底的に。
逆に妻の話を聞いて「うんうん」と共感するのも徹底的にならないとすぐ見透かされる。
「めんどくせ」なんて感じさせたら一貫の終わりだ。
もし自分が家族を円満に家庭を円滑にしたいと思うなら徹底的に(時に自分の気持ちを押し殺してでも)パートナーへ共感(賞賛)を送り続ける必要があるのかもしれない。
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