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はじめまして

はじめまして(?)、ひるのつき子です。

自己紹介より先にゲームについて語る記事を作ってしまったのですが、最近メインで使っているTwitterが不安定なこともあり、記録を残せる場所を他にもちゃんと作っておきたいと思ったので今更ながら自己紹介しようと思います。

とはいえ、私はnoteのアカウントを好き勝手語れる場所として作ったので、気取らずオタクらしい自己紹介をしようと思います。
ちなみに長文大好きかつ誤字脱字をよくします。今後の記事でもすると思います。でもあまり気にせず書きますので心がおおらかな方、よろしければお付き合いください。




名前:ひるの つき子

she/her

🏠仕事用のTwitter(X)アカウント  
(↑普段TLはほとんど見ません)

✒️交流や趣味日常Twitter(X)アカウント
(↑普段ここにいる)

📷インスタグラム
(↑Twitterが使えなくなった時用&画像まとめ用)

🖼️ピクシブ
(↑漫画のサンプルや再掲用)

🗒️ノート[今あなたが見ているここ]
(↑ブログ代わりの何か&お知らせ)

🗒️
ノート2nd
(↑ここよりもっとオタクを発揮したり取り止めのないこと発散する場所)


今後Threadsのアカウントも取得するかもしれません
仕事用のアカウントに何かあったら日常アカウント、インスタ、ここそれぞれでアナウンスしますのでどこか好きなところを見てください。

私は漫画家としてお仕事させていただいています。
画像に載せたのは現在読める作品たちです。左上の漫画は『白銀ギムナジウム』という題名で一迅社から出版されているのですが、書影を自由に使うことは許されなかった記憶があるので同人誌時代のものを使っています。
以下、左上から

  • 白銀ギムナジウム(一迅社/百合)全2巻

    • 孤児院に住む少女たちの成長のお話

  • アリスの楽園(講談社/少女)全3巻

    • 森深くにある学園で目覚めた少女のお話

  • ひるのつき子作品集(少年画報社/ねこ漫画)全2巻

    • ねこぱんちに載った読み切り集、私の初期の作品が載っています

  • コワモテくんの乙女同盟(日本文芸社/少女)

    • 可愛い物が好きなのに胸を張って好きと言えない少年少女のお話

  • ノスタルジヰをもう一度(めちゃコミ/レディコミ)

    • 大正時代&幼馴染&両片想い全部セットなお話

  • 煌めく星の吸血島(祥伝社/少女)

    • 人間と吸血鬼が共存する島で、天真爛漫な主人公メイド(人間)が孤独なダンピール少年の心を解かすお話

(forcsから出ている『強い女アンソロジー』にも寄稿していまして、そちらも電子で読めます!)

現在紙の本として購入できるのは「煌めく星の吸血島」のみですので、ぜひお手にとっていただければ嬉しいです。帯金色だし装丁可愛いよ!!!無くなる前に手に入れよう!

あと8月8日には「133cmの景色」が発売されます。そちらもよろしくお願いします!!!!

↑「133cmの景色(1)」、新潮社から発売されました!よろしくお願いします!

仕事で漫画を描くことになったきっかけは、もともと趣味として漫画を描いてコミティアで発表していたことです。猫が出てくる同人誌を発行していたことで「ねこぱんち」さんから声をかけていただいて、その流れで……という感じでした。
当時自分が漫画を仕事にするなんて考えていなかったので、どんな行動がどんな結果に結びつくか本当に予想できないなと思います。



好きなものあれこれ

・創作について
主に少年少女の思春期の感情の機微や青春、そして性やジェンダーについて考えたり描くのが好きです。
同人ではよく百合を描きますが商業ではあまり機会がありません。ちなみにBLも好きです。恋愛を必要としない人の話も好きです。様々なジェンダーの人が登場する中で様々な恋愛や人生の形を描くようなお話や群像劇が特に好きで、大抵声をかけていただく時はまず「こういうのを描きたい」と提案しています。(でもそういう作品がそんなに多くないのは通らないからです!!!)
よくファンタジーが好きそうと言われるのですが好きなアニメや漫画を見ていただければわかる通り圧倒的に現実ベースのお話やSFの方が好きです。考え方が理屈っぽいからだと思います。

基本的に原稿の時はエモーショナルなコマを描くことをモチベーションにしています。エモいシーンがないと心が死にます。
以前はアナログでしたが、現在、本文はオールデジタルです。よくアナログっぽいと言っていただけるのですが意図的にそうしています。
カラーに関してはデジタルが苦手なので、今でも大体はアナログ作業を行なっています。でもデジタルももっと上手くなりたい。

・ゲーム
生きていくのに必要なもの!
ゲーム自体は幼馴染の影響で小さな頃からやっていたのですが、洋ゲーやインディーゲーなど幅広く遊ぶようになったのは大学生以降です。
敢えて「すごく影響されたゲーム」を挙げるなら、Fallout3とMGS3とサイレントヒル2、エースコンバット5だと思います。
「何周もしたゲーム」ならWii版バイオ4とゼルダの伝説時のオカリナ、ムジュラの仮面、ヨッシーアイランド、ときメモGS、Our Life、FF8、かまいたちの夜。
「推しがいるゲーム」はMGS3とバイオ4とデトロイトビカムヒューマン。
「リアルタイムで全シリーズ追っているゲーム」は逆転裁判シリーズ。
去年プレイしたゲームではロストジャッジメントのDLC、There Is No Game、Omori、Our Lifeがお気に入り。
いろんなジャンルを遊びますが、シューティングと格ゲーと戦略シミュレーション、自分のせいでキャラクターが死んで蘇らない系のゲームは少し苦手です。
格ゲーは昔からレバガチャするしか能がありません。初めて触った格ゲーはストリートファイター2ですが操作を全く知らない母親にすら負けていました。でもキャラクターは好きです。大会なども好きで、何をやっているのか全然分かりませんがすごいなと思いながら見ています。

目下の悩みはゲームをプレイする時間を確保できないことと、協力プレイを気兼ねなくできる友人がいないことです!!!!

・ピアノ
小さな頃から続けている趣味です。
親が音楽を通して知り合ったのもあり当然のように習わされていました。そのせいなのか耳コピが得意です。口ずさめるくらい頭に入った曲なら弾けます。エセ絶対音感を持っていて、曲は頭の中で自分にとって都合のいいキーに変換されるのに楽器の音や機械音(掃除機の駆動音とか電車の駆動音とか)などは正しい音感で聴こえます。
趣味として挙げているのに最近忙しくて離れ気味なので、また以前のような頻度で弾いていきたいです。

・音楽
そういう訳で音楽も身近な存在です。
音楽は良いと思えばジャンル問わず本当に何でも聴きます。ライブも誘われればなんでも行くし楽しめる自信があります。
10代の頃から今まで継続してよく聴いているのは筋少とヨエコ(引退されてたんですがこの記事を少しずつ書き進めている途中で復帰しました!嬉しい!)で、もうちょっと大人になってからよく聴いているのはChouchou、haruka nakamura。創作意欲を掻き立てられるような音楽を作られるのでとても好きです。
洋楽は母の影響でビリージョエル、ビートルズ、カーペンターズを小さい頃から聴いていました。(ちなみに邦楽では松任谷由実とサザンです)カーペンターズとビートルズは今もよく聴いています。最近よく聴くのはアデル、JVKE、コナングレイ、テイラースウィフト、エドシーラン、ブルーノメジャー、エムベイホルト、レイヴェイなどなど!
美しかったり心揺さぶられる曲が好きです。
あと、邦楽も洋楽もオールディーズと呼ばれるような時代のものが好きです。古いものに心が惹かれる傾向にあります。
余談ですが音楽で知り合った親が私の名前を考えていた時、今の本名と音楽に関連した「美音子」とで迷っていたそうなので、もしペンネームを変えなきゃいけなくなったら美音子にしようかなと思っています。

・読書
好きと書いておいて、最近は漫画以外あまり読めていません。
ですが私の創作のセンスなどを形作ったのは思春期までに読んだ小説だと思っています。特に大きな存在なのは
・「アイヴォリー」竹下文子
・「晩年の子供」「蝶々の纏足・風葬の教室」山田詠美
・「完璧な病室」小川洋子
・「幼年連祷」吉原幸子(これのみ小説ではなく詩です)
・「溺レる」川上弘美
アイヴォリーだけが児童文学です。
ズッコケ三人組やカメラちゃんなどのカラフルな表紙が並ぶ小学校の図書室の目立たない場所に、この本は並べられていました。
ネタバレになるので詳しくは語りませんが、アイヴォリーは私が初めて読んだ「楽しくない児童文学」でした。大きな事件が起こる訳でもなくなんの冒険もないこの本に私はなぜか強く惹かれて、何度も何度も繰り返し借りに行きました。当時の貸し出しカードを見たら私の名前ばかりだと思います。
なんでそこまで心惹かれたかって、きっと私はこの本で初めて「明言されていない物語の意図」を汲み取ったからなのだと思います。
描かれていることをそのまま受け取るのではなく、咀嚼して感動することを教えてくれた本が「アイヴォリー」。だから私はいつも、影響された本を挙げるときはこの本を紹介しています。

そしてこの本、一度復刊した後再度絶版してしまい、中古価格が高騰していたのですが……この記事を書くにあたって検索してみたら
電子で読めるようになってました!!!!!!!!
児童文学なのでそんなに長くないし読みやすいです!ぜひ読んでください!
ちなみに私、新装版持ってます(自慢)

漫画については語ると長くなりすぎるので割愛します。大きな影響を受けた作家さんについては上で名前を挙げていますのでそちらをどうぞ。

・映画/ドラマ鑑賞
マニアだよって誇れるほどじゃないですが好きです。
映画はラブコメやヒューマンドラマやB級ホラーが好きで、ドラマはティーン向けの海外のものをよく見てます。ティーン向け学園ドラマはきゃっきゃしながら見られるので好きです。が、エグいもの好きです。
今はザ・ボーイズとロイヤルセブンティーンとセックスエデュケーションの新シーズンをものすご〜〜く楽しみにしています。
オールタイムベストは「ブレイキングバッド」。
映画のオールタイムベストは上の画像に書いたもの以外だとスタンドバイミーとか魔法にかけられてとかヘアスプレーとか……あと、子供が頑張る系の映画は大抵泣きます。

・動物
人間より好き。以上!

その他
最近は英語学習を趣味として続けています。と言っても「負担にならないように」がモットーなので、真剣にやっている方からしたら学習のうちにも入らないかもしれません。時間で言えば週5時間弱程度、しかもほとんどながら学習です。でも耳はちょっとずつ慣れてきている自覚があって楽しいです。


弱点

胃腸が弱く、山根くんのごとくしょっちゅう「胃腸が……」となります。ストレスを感じると誇張表現抜きで、秒で「胃腸が……」となります。なので「食べたら帰る」というタイミングであったり「食べたら解散の集まり」でない限り外食しないのですが、大人になると仲良くなることと食事がほぼセットみたいなものなので、公園でお散歩とかおしゃべりとかそういうプロセスで仲良くなってた子供時代が恋しくもあります。
私の友人はそういう事情をわかってくれているので私はお茶だけ・向こうはご飯みたいな状況に慣れてくれている(と思いたい)のですが、
もしこのページを担当さんが見ておられましたらお願いですからみなさん、打ち合わせ時には私に気を遣わずに食べたいものを食べてください。

そして閉所が苦手というか、正確には広場恐怖症です(が意味が伝わりづらいので閉所恐怖症と説明することが多いです)。例えばわかりやすいものだと映画館とか歯医者とか、美容院とか電車だとかが苦手です。その日のコンディションによっては飲食店でさえ恐怖を感じることがあります。
敷居が高い場所ほど苦手度が高くなる感じ。うるさい場所が苦手、というのはよく聞きますが私は逆で、緊張感を煽られるので静かな場所が苦手です。
内分泌系の持病があるのですが、上二つともそれと関連しています。直接持病の症状として現れるというより要素がピタゴラスイッチのように繋がっているイメージです。
学生時代から難儀していたので今家で仕事できてるのは本当にありがたい。

あとコミュニケーション能力はレベル1です。
見ているときっと判ると思うのですが、SNS運用がとても下手です。なのに応援してくださる方々、いつもRTやいいね、リプライをくれる方々、ありがとうございます……!


さいごに

必要な情報は冒頭にまとめられたかな……?と思うのですがいかがでしょうか……?何か抜けなどありましたらまた後で修正します。
制限であったり機能がなくなったり名前が変わったりと不安定ではありますが、とりあえず今のところはTwitter(X)メインで運用していくつもりです。

noteは自分のスペースと他人のスペースに距離があって自分に向いているなと感じるので、これからも何かを語りたくなったり散文を書きたくなったりしたら使うと思います。よかったらたまに覗いてみてくださいね。

ここまで読んでくださってありがとうございました!


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