教えるのって難しい

こんにちは、月子です。

今日はパソコンで書いてみます。

今年社会人３年目なのですが、

人に教える場面が増えました。

私が働くホテルは社員だけでなく

バイトやパートの人も多くいて

私より若い人もたくさんいます。

世間的にみれば私はまだ新人ですし，

教わりたいことも山ほどあるのですが，

数少ない社員として仕事を教える機会のが圧倒的に多いです。

教える上でよく思うのが当たり前が通じないこと。

わざわざ言うまでもないだろうってことは

大体言っておいた方がよかったりします。

賞味期限の早いものから使うとか、

次の人の為に補充するとか、

仕事以前の思いやりで成り立つようなことも

全て言葉にしないと伝わらないのです。

前までずっと，

「今の子はそうなのだろう　」

「最近の新人は生意気だ　」

なんてどこかの会社の上司がよく言うようなセリフを

私も心の中でつぶやいて片付けていました。

しかし

私が世の常識をどこで学んできたか振り返ってみると

厳しい部活動や部活の経験が大きいと思います。

自分には厳しい先輩やルールを教えてくれる人がいて

その環境があったから今できている。

後輩にとってはバイトとして働いている今がその学ぶタイミング。

知らなくてもしょうがない，

私が教わったように教えてあげる環境をつくらないと

私はもう教える側にいるんだ

先輩もこんな風に自分をみていたのかもしれないな

そんな風に考え方が変わりました。

でも人への教え方って教わったことないし

自然に教えたり注意するのって難しい。

年下ならまだしも先輩だったりするともっと難しい。

働くうえで思うことはたくさんあっても

それを主張するのは私の苦手なことの一つで，

ここを乗り越えたら自分が少し成長できる気がする。

これは私がぶつかるべくして立ちはだかった壁…

なんちゃって

こんな言い回ししたくなるのは絶対最近読み漁っている

少年漫画達のせいだね。

漫画の中で戦う彼らに励まされながら私も少し頑張ってみます。

2021.07.12