【ライナーノート】 シンデレラダンス feat.初音ミク
今回はこちらの楽曲についてのセルフライナーノートです。
まだ聴いていない方は、記事を読む前に是非一度
聴いてみてください!!
【初音ミク】シンデレラダンス【オリジナル】
実は僕自身、ボカロを聴くようになったのは割と最近なんです。
だからボカロ全盛期と呼ばれる頃はあまり分かりませんが、きっとボカロを何となく避けている人が今よりもずっと多かったことと思います。
でも今は、少しずつボカロの存在が
大きくなり始めている、この世界で大きく輝き始めているのを感じるのです。
なんだかシンデレラみたいだなぁと思って。
それと同時に、
「シンデレラのように、挫けそうになっても諦めず希望を持って生きていきたい。」
そんなことを思っている自分を重ねて、今回のテーマにしてみました。
結果、久しぶりにポジティブシンキングな歌になりましたね。
ちなみに、シンデレラをテーマにした歌は沢山ありますが、
その中でも僕が大好きなのはn-bunaさんの「ルラ」という曲です。
すごく歌いたくなるというか、とにかく語呂がいい曲なので、
それに憧れて本楽曲では、今まであまり力をかけてこなかった「語呂の良さの追求」を意識してみました。
「ルラ」はアルバム曲ではありますがとてもいい曲なので、一度聴いてみてください。
さて、人生というものについて考えるとき、
本当は出来すぎた夢か、はたまた魔法のようなファンタジーではないかと時々思ってしまいます。
そう思えば思うほど、この場所に自分という存在があること、そしてこれからまだ誰も知らない未来が来ることが、とてつもなく不思議に感じてならないのです。
僕の歌詞の中に「夢」が頻出するのはそういう理由があるのだろうけど、
今回の曲は、この考えが最も直接的に出てくる曲だと思います。
人は100年弱の、長い長い夢を見ている。
もしそうだとすれば、どんな夢を見たいのか。
夢から醒めた後に後悔しないように、
これからも色とりどりの世界を口づさみ、音楽にし続けます。
この曲を聴いてくださり、ライナーノートまで読んでいただき、
本当にありがとうございます。
最後に歌詞を載せておきます。
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