シッダールタ ヘッセ 高橋健二訳
本屋さんで中谷美紀、愛読。と書かれた帯に目が行き…
一通り読んでみました。これは、ヘッセのベストファイブに入る小説らしく、何度も読みたいと思いました。
シッダールタは、釈迦の出家前の名前で、苦行を重ねて悟りを開くことが記されています。
愛とは…生きるとは…という事を考えさせられるお話で、高橋健二さんの訳がとても美しい文章で表現してあります。
シッダールタの人間味を感じて…読後は癒し?いや、興奮?を覚えました。
よろしければサポートをお願いいたします!ピアノに関する勉強の励みにさせていただきますm(._.)m