見出し画像

僕の写真が商品になった日

保存してあった写真を削除した。
色々沢山ありすぎて見たくないような消したくないような気持ちを抱えたまま消しました。

消してしまえば気持ちはスッキリした。

消したものをもとに戻す事なんてやり方俺にはわからないし、これで本当に全て終わったような気がする。

元に戻れないとこまで来てしまえば、あとはもう進んで行くだけ。
振り返っても何も見えないから振り返る必要も無くなったと納得出来る。

過去は過去。
未来に向かって進んで行くのが人生だからね。
進み続けるのが生きていくこと。

それぞれ別の道に。

さようなら本当にありがとう。

数日前に僕の写真に値札を付けてもらって、お店に置いてもらえる事になった。

まずは一枚だけ置いてもらいました。

これから、とりあえず10-20枚くらい写真を選んで、プリントしてそれをまたお店に置いて頂ける事になっています。

写真の趣味が人の力を貸して頂ける事になって、自分の力だけでは進めない方向へと舵を取りました。

どこまで進めるのかは全く分かりませんし、進めなくてもそれはそれという事で、挑戦している事自体に面白さを感じています。

自分にとって必要な縁というものは、自分の意識とは関係無く、必要な時に必要な縁が自然と繋がるもんですね。

無くなってしまった縁は、もう自分には必要無くなったか、相手の方に必要無くなったかどちらかなんでしょう。

だから無くなった縁を追うことはしません。
未練もありません。

お互いにそれが良ったという事なんだと納得しています。

色々酷いことも言ったしやったし俺は最低な人間だなと過去を振り返れば思う事はたくさん。

誰とも関わりたくないと思って、ずっと過ごしてきて、それでも一人で部屋に引き篭もっている訳では無いからか、こんな俺でも不思議と出会いはあるもんですね。

好きな事や興味がある事なんかで動いていると、そういった事の共通で意気投合する事があります。

すぐに調子にのって失敗ばかりするので、そういった事は特に気をつけないとと思っていても、調子に乗ってしまうのです。

今の仕事次第では近いうちに街を出る事を強く考え始めてます。

この街のお店の接客態度がどこの店も大概にして日本一と豪語したいくらい酷過ぎて、その度に腹を立てていて、その事も含めて酷く疲れてきました。

正直もう住んでいるのが嫌になってきています。

良い部分も勿論たくさんありますが、振り返った時の印象ってのは、だいたい嫌な事とかの方がインパクトが強いので記憶に残りやすいと思っていて、当然良いこともたくさんあったけど、嫌な事のインパクトが強過ぎて、良かった事がかき消されてしまって、あたかも嫌な事しかなかったかのような記憶になってしまうんです。

そして、それが今の自分自身の心境でこの街を出て行く事ばかりが頭の中を埋め尽くしてしまっています。

まぁ兎に角、最近はそんな事ばかり考えているよう心境ですが、僕は自由人なんでこの街が嫌だから出ていくというよりも、次に行きたい街が心の中で決まってしまったら行こうと思っています。

派遣としての最大雇用期間もあと残すところ半分近くになったので、来年の年末まで頃には進路をどう取るか今から考え始めてます。

北海道の次に憧れていたあの街に、僕が尊敬して止まないあの幕末の偉人の生まれ育ったあの街に住んでみる事も考え始めました。

目標は出来るか出来ないかで決めるんじゃなくて、目標を達成するにはどうすれば良いのか考えて行動していく事が重要で、当初の目標が達成出来なかったとしても、行動した事で得られる事は必ずあるし、それによって得られる結果も必ずあるから、目標に向かって行動した事は絶対に無駄になる事は無いんです。

そう思って行動出来きた時点で、もう無駄な行動なんてものは無くなってるんです。

まぁ兎に角、僕の生活が再び大きく変わろうとしている事は間違いないんではないのかな。
という最近です。

感動的な美味しさの玉子焼きめし
ハイクオリティな鰹出汁の塩ラーメン(麺大盛り)
大好きなハイボールが捗りそうな美味しさのタン刺し

写真撮りながら、美味しいもの食べながら街をぶらぶらするのはなんて楽しいんだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?