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【#48】「モナリザ」

みなさん、こんにちは、こんばんは。
染めた髪の色が落ちてきたアヤネです。

今日は30度超えの夏日でしたね。
いよいよ日焼け止めがマストの毎日が
始まってしまいました。
日焼け止めって何歳になっても
塗り忘れる日があるんですよねえ。
そろそろ学習して歯磨き・顔洗いと同じく
勝手に習慣化されてほしいものです。



記念すべき第48回目のブログテーマは
ランダムガチャNo.1922「モナリザ」です。

日本で「名画と言えば?」と尋ねたら
一番多い回答がこの「モナリザ」
なのではないでしょうか。
なぜこんなに有名なのか分かりませんが
幼稚園児からご年配の人たちまで
幅広い世代に知られている絵だと
思っています。

そしてモナリザは
その名前だけではなく
「ルーブル美術館にある」
ということも同じくらい有名ですよね。
美術館前のガラスのピラミッドが
札幌のモエレ沼公園のピラミッドに
そっくりなあの美術館です。
(先にピラミッドが完成したのは
ルーブル美術館の方です)
かつて1度ルーブル美術館に
訪れたことがあるのですが、
なぜだか強い既視感を覚えた
懐かしい思い出があります。

ルーブル美術館では
もちろんモナリザを
しっかり観賞いたしました。
当時中学卒業したてほやほやだった
私の生モナリザに対する第1印象は
「え、思ったより小さくね?」
でした。アホの感想ですね。
ルーブル美術館にあった
その他の有名絵画たちが
大体予想通り、もしくは
予想よりも大きいものばかりだったので
モナリザの想定外の小ささが
私には衝撃的だったのです。

モナリザ鑑賞を通じて他にも
色々と感じることはありましたが、
総合してふと思ったのは
「モナリザという絵画そのものにではなく、
有名絵画を直接見ているということに
自分は圧倒されているんだなあ」
ということでした。

モナリザを初めて見たときに、
造形や構造等を理解し
分析することなどは
できなかったものの、
ぶつけられる厳かさはどことなく感じ、
これは教科書で名画だと学んだからこそ
その教科書にも載るレベルのものを
実際に見ているという事実に
すごさを見出していたのだと思います。
目の前で絵を見ていたようで
本当は見ていなかったのかもしれません。

大学に入ってから
美術館や博物館に行く
楽しみを覚えたのですが、
社会人になってからはあまり
行けていなかったな、と
ふとブログを書きながら思い出しました。

行きたい気持ちはあるのですが、
東京の美術館などはいつ行ったとしても
冗談抜きで目が回るほど人が多くて、
見て楽しむよりも疲れが
勝ってしまうんですよね…。
とはいえ、久々に
足を運びたくなってきました。

さて、
会期中の美術館情報でも
調べますかね。

おすすめの展覧会等あれば
ぜひ教えてくださいませ。


それでは、また。


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