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創作

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#短歌日和

短歌:祝福

おめでとう! すべての人に祝福を。 今この星に生きてる奇跡。 ***** Happy Birthday to Me! ということで、今日は私の誕生日。 自分の誕生日を自分で心から祝福するのは初めて。 でも今は、そんな気分。 朝からいろんな人からいろんなかたちで祝福の言葉をもらう。 ありがとうございます。 じーーーん。 ああ、なんて幸せなんだろう。 ニュースを見ると目をつむりたくなる事件が飛び交い、 この国のリーダーの国家運営を知れば知るほど腹が立つ。 世界を見ると

短歌:光輝く

最高に 周りを照らす愛となり 光輝くあなたがみたい。 ***** 今日はエールのうた。 私の親友はタフで繊細。 自分にも人にも優しくて厳しい。 素直。 パワフルで情に厚くて愛大きい。 自分が輝くことで周りを輝かせていく、 私とは光り方が異なる稀有な存在。 そんな彼女の新たな挑戦。 Today’s Woman Plus Size Beauty Contest “Today’s Woman”とは、 自分に優しく、人に優しく世界に可能性を与えられる人。 そして常に前を見

短歌:一瞬で

一瞬で部屋と私を整えた、 世界広げる写真の力。 ::: 何枚か素敵な写真をいただいたので、 額に入れて飾ることにした。 8月だから花火の写真を飾ろう。 9月になったら夕焼けの海の写真に変えよう。 どこに飾ろう。 ここがいいな。 そしたら下にモノを置くのはやめよう。 気づいたら部屋がきれいになっていた。 一瞬で部屋と私を整えて、 新たな楽しみを教えてくれた写真の力に感動。 そんな喜びのうた。

短歌:窓開けて

木造の階段にある窓開けて、 風と光と緑を呼んだ。 ・・・ 築60年の木造アパートを改修した 「最小文化複合施設」【HAGISO】へ。 残念ながら混み合っててカフェは行けなかったけど ちょこっとギャラリー散策。 エアコンがかかった一階から二階への階段は窓が開いてて、 まるで光と風と緑を歓迎してるみたいで、 それがまた心地よくて美しかった。 どうして木造建築と自然はこんなに相性がいいんだろう。 午後のひととき、散歩のうた。

短歌:夕涼み

日が沈みいつもの場所で夕涼み。 いい風が吹く愛しい世界。 ***** 日が沈むと暑さも薄まり、 あまりに風が心地よいのでビール片手にいつもの散歩コース。 走り回る子どもたち、 子どもと水遊びする親子、 お母さんが馬になり跳び箱の練習をする兄妹。 はい、思考ストップ。 ただただ何もしない時間を過ごして気づく。 愛しい世界。 チャレンジしてることがあるけれど 今日は形にできなかった。 明日もがんばろう。 ***** ☆現代短歌に挑戦中。   きっかけはこちら↓↓↓

短歌:小さな芽

切り株にひょっこり伸びた小さな芽。 いつか木になる時を待つ森。 ***** 少し早く着いたから、 腰掛けようと思った切り株の 朽ちたとこから芽が出てて、 たくましさと可愛らしさに思わず笑った。 いつかまた木になっていくのかしら? 妄想楽しむ束の間の時間。 ***** ☆現代短歌に挑戦中。   きっかけはこちら↓↓↓ 私を突き動かした『天才による凡人のための短歌教室』    

短歌:夏の日

夏の日の空と花木はカラフルで、 世界はとてもパワフルだった。 ***** 坂道を登った先で出会った百日紅と竹林。 鮮やかな世界に思わず立ち止まって空を仰ぐ。 夏の植物は彩度が高く勢いもあって、 みなぎるパワーが溢れてて、 見てるだけで元気になる。 散歩の出会いの喜びの歌。 ***** ☆現代短歌に挑戦中。   きっかけはこちら↓↓↓ 私を突き動かした『天才による凡人のための短歌教室』   

短歌:ファンタスティックな世界

いま共に、 ファンタスティックな世界を生きる喜び、 奇跡と呼ぼう。 ***** 岡山から東京に出てきてびっくりしたことは、 全く異なる人生観を持つ人に出会ったこと。 今でも覚えているのは、 転職活動の面接で、 別府♨で働いた経歴を話していたら、 直属の上司は別府出身だよ、と面接することに。 まさか東京で別府の人と出会えるなんて! 嬉しくて、 別府愛を熱く語った私。 初めて人に白い目で見られた。 なんと上司は別府が嫌いだった。。。 強烈に、 自分と違う世界観を持つ人と

短歌:小さな声

たくさんの出会いと言葉。 時を経て、 小さな声は天命となる。 (3/3) ***** よっちゃんにはもともと、 「自分の店を持ちたい」という願いがあった。 そこに、 昔、兄から言われた、 「みんなが集まる場所作るんはよっちゃんの役割じゃ」 という言葉。 萩の旅館で出会った、 毎年記念旅行に寝たきりの奥様を連れて来られる老夫婦から聞いた話。 地元に帰り、 自営で始めた弁当屋で、 一人暮らしのお年寄りに届ける日々の食事。 晴れの国・岡山の、 瀬戸内海の穏やかな自然に恵

短歌:「やるからね」

「やるからね」と決意の声。 日付け決め、夢がリアルに変わり始めた! (2/3) ***** 友だち・よっちゃんからの電話は決意表明。 10年前、 父親と親友を同じ年に亡くした彼女は夢を持った。 そこから、 萩の温泉旅館で仲居をしたり、 モンゴルに行ったり、 福岡に暮らしたり、 弁当屋を始めたり、 もちろんそれまでもいろいろあった。 試行錯誤しながら突き抜けて、 今。 彼女の夢は、 【生きてることの素晴らしさを大切な人と分かち合う場所づくり】 これまでの経験から観え

短歌:朝電話

5年ぶり、友だちからの朝電話。 喜び溢れて道輝く。 (1/3) ***** 「もしもしりょうちゃん?  私、誰だかわかる??笑」 朝7時の親からの電話はちょっとドキッとするけれど、 そんな時間に実家を訪ねて、 底抜けに明るい声でこのフレーズを言う人なんて、 あの人しかいない。 5年ぶりのその声は通称・よっちゃん。 兄の同級生で私も友だち。 今日7/18は10年前に帰天した兄の誕生日。 その祝福にいろいろ報告しに来てくれた。 話を聞きながら、 今、私がやるべきこと≒

短歌:庭から贈り物

6月は青いお花が集まった (*ノˊᗜˋ*)ノ 友だちの庭から贈り物。 ***** 久しぶりに遊びに行った友だちの家は 海の近くの一軒家。 庭にはハーブや季節の花が溢れてて、 お子は庭からお隣さん家に遊びに出かけて、 いい風が抜ける部屋で赤ちゃんはお昼寝してて、 お昼は庭で摘んだエゴマやオカワカメが食卓に並び、 なんとも心地よい時間でした。 この日は50日間チャレンジの50日目。 始めた頃は5月のピンクの花が集まって、 最終日は6月の青い花が集まったのも何だか嬉しい気

短歌:梅1個

梅1個、置いたら部屋はいい香り。 小さな路地で拾った季節。 ***** 家の前の小さな路地で梅を一粒拾いました。 梅の木があったんだ、と小さな発見。 それから1週間くらいかな。 部屋がいい香りで、 何だろう? と思ったら梅でした。 青梅が黄色くなって香り立ち、 一粒の梅に初夏を感じて嬉しくなった歌。 ***** ☆現代短歌に挑戦中。   きっかけはこちら↓↓↓ 私を突き動かした『天才による凡人のための短歌教室』

短歌:困ったな

雨音が心地よすぎていつまでも布団から出れずに困ったな。 ***** 最近朝が起きれなくて、 特に今日みたいな雨の日は、 本当に起きれない。 早起きは早起きで好きだけど、 いつまでも明るくならない雨の日の 雨音聞きながら布団でゴロゴロするのも幸せ。 そんなこんなで仕事終わってひとやすみ。 さてさて、今日もがんばりました。 雨の日のうた。 ***** ☆現代短歌に挑戦中。   きっかけはこちら↓↓↓