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Vtuberとクリエイターの関係性

月風楼メディアチームです。

今回は、Vtuberとクリエイターの関係性についてのお話です。

Vtuberといえば、様々な活動の中で、クリエイターさんの力が必要不可欠になる場合が多くあります。

配信画面で使用するオーバーレイやトランジションの素材や、おはよう(おやすみ)Vtuberのツイートに使用する画像素材など。


配布素材を借りていられる事に感謝する大切さ

当たり前の様に借りていて、当たり前の様に配布されている素材も、クリエイターさんの熱意や好意。また、クリエイターさん自身のお仕事など、様々な理由で無償配布されています。素材によっては有償だったりする事もあります。

素材を借りて活動しているのであれば、素材準備を省略して活動できるのも、クリエイターさんが素材を配布してくれている好意のおかげでもあるという事は、忘れてはいけません。

Vtuberに使われて当然無償で素材を配布して当たり前
という考え方を持っているのであれば、一度踏みとどまって考え直す様にしてください。

クリエイターさんが、無償で素材配布しているのも、ちゃんと目的があります。

  • 純粋にVtuberを応援したい。

  • 自分の作品を使用してもらって宣伝したい。

  • 自分の作品を使用してもらい、素材作成依頼が貰えればラッキー。

他にも色々な理由や目的があるかと思いますが、ほとんどの場合はこの様な理由で、配布している方がほとんどです。

自作発言などのトラブルで配布中止

当然ですが、素材一つでも、クリエイターが一生懸命作ったものに違いありません。

中には、クリエイターが配布している素材などを使用、加工して、

「私が作りました!」

と自作発言をしている方も見かける事はあります。

とんでもない話ですが、こんな事を言われてしまっては、素材を作ったクリエイターも、自分の作品を盗まれた様なもので、場合によっては、配布中の全ての素材を、配布終了し、今後、素材制作を中止してしまう場合だってあります。

こうなってしまうと、「あの人の作品が自作発言の被害にあっている…。自分も配布するのをやめよう…。」と、他のクリエイターも配布を中止してしまう可能性だってあります。

有償依頼をするのであればしっかり報酬を支払う

オリジナルで素材を制作してもらうのであれば、当然、報酬を支払う必要があります。お仕事ですし。

「お金がないので、無償でお願いします…。」

なんて都合のいい交渉をする人もいれば、支払いのタイミング時点で音信不通になる。なんて人もいます。

もちろん依頼側だけが悪。というわけでもありません。

クリエイター側が、報酬を支払ったタイミングで音信不通。なんて事もあります。

直接のやりとりなどは、そういった、トラブルが発生する事もあります。
なので、そういったトラブルは、あらかじめ、スキルマーケットなどのサービスを経由するなどして、事前に防ぐ事ができます。

スキルマーケットサービスは、クリエイターに直接支払うのではなく、一度サービスを運営している企業に支払います。そして、依頼したものが納品され、お互いが承諾したタイミングで取引終了となります。

取引が終了した後、サービス内で報酬振込申請を行う事で、報酬を受け取る事ができます。

スキルマーケットサービスの例

ココナラ

SKIMA

ある程度サービス利用などの手数料を引いた金額で報酬が、登録した銀行口座などに振り込まれるので、一見損をしている様に見えますが、上記であげた報酬関連でのトラブルを考えると、安心できるものかと思います。

以上、クリエイターとVtuberの関係性についてのお話でした。

クリエイターさんにとってVtuberは、応援したい存在。

同じ様に

VTuberにとってクリエイターは、力になってくれる存在。

お互いの関係性をしっかりと尊重し、尊敬し合って、お互いの活動に反映できると良いですね。

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