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1級建築士 勉強方法

どうも、tsukaです。

本日は、1級建築士の勉強法について書いていきたいと思います。

令和2年に建築士法が改定され、受験資格が登録要件に変更された事で、大学卒業後すぐ、また、2級建築士取得後すぐに受験可能となりました。

この法改正により、受験者数が25000人程度でしたが、30000人へ増加しています。

令和2年の試験に関しては、直近で一番低い合格率で学科製図を合わせて、10.6%でした。(本当に、難しい試験です…)

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受験者数が増えたことで、合格率はそのままにしても、建築士の数は、増えていきます。よって、人手不足だからといって試験は簡単にしませんという試験元の考えが現れている気がします。

本題に戻りますが、そういった中でライバルと差をつけるための勉強方法の一部を紹介したいと思います。

まず、全教科で共通して言えるのが、

過去問題は徹底的に解く

事です。

資格学校では、勿論過去問をベースに発展問題を作成しているので、基本となる過去問をしっかり押さえていくことが大切です。しかし、毎週学校の宿題や予習に追われ、実行していない、又は疎かにしている人は結構多いのではないでしょうか?

僕自身、学科試験の2週間前は、過去問題を徹底的に見直しました。(僕は、心配性な性格でしたので、10年+5年の過去問を見直し、正解率は、98〜99%位でした)

1級建築士試験は、たかが1点ですが、難易度の高い試験では、1点でも順位変動が激しく、4肢択一問題の正当肢を選ぶためには、問題を沢山こなして正当肢を絞りこめるということは極めて重要になります。

公開模擬試験まで、まだ時間があるので、是非、過去問題の徹底攻略を実践してみてはいかかでしょうか?

もしよろしければ、スキ・フォローを宜しくお願いします。


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