アートボード_10

ムダ収集#005

どうも、例によって今週のムダ収集でございます。

朝日新聞デジタルの購読はじめました

一年くらい悩んでた朝日新聞デジタルの購読を始めました👏

webの散漫とした情報じゃなくて整理された情報が欲しい→家でゆっくり見る習慣がない→とはいえ図書館などの空間が苦手、などといった理由からです。まぁ、その分仕事がんばらないとですが(苦)
というわけで、今後はそちらからのスクラップも多くなると思います。


おひとりさまおせち

ローソンの100円ショップブランド『ローソン100』が発表したサービス。
確かに一人暮らしの人にとってはおせちは疎遠なものだから、こういう風に自分のお腹空き具合や気分でアレンジできるおせちができれば、正月気分に浸れるから嬉しいかも。
まぁ僕は一人で過ごすのは寂しすぎるから実家のある青森に帰ってます。


高齢者問題に寄り添った広告

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今日の15段広告より。

シニアの住みかえに本気にならないで、
何のための不動産仲介会社だろうか?

今、シニアの方々の住まいが、社会問題になっています。自宅に住み続けるべきか、シニア自由宅などに住みかえるべきか…
絶対的な正解がないこの問題の、究極の問題は、その思いや不安にきちんと応えられる相談相手がいないことでした。

だから、私たちは、はじめます。シニア住宅だけでなく、住みかえのプロとして、そして、気になる資金や相続のこと。
さらに介護のことまで、なんでもご相談いただける相談スタッフを揃えた、シニアの方専門の「住みかえ相談サロン」をオープン。
お一人おひとりの状況に真摯に耳を傾け、最適な答えを一緒に考え、ご提案してまいります。

変わりゆく暮らしに、変わらない安心をご提供する不動産仲介会社として。
今はまだ、小さな一歩ですが、これからも私たち東急リバブルは全力を傾けてまいります。

東急リバブル

広告学校の先生も言ってた「今目先に起ころうとしている少子高齢化についての課題をなぜ取り上げられことが少ないのか?」という言葉が頭に浮かびました。
高齢者に向き合おうとしている東急リバブルの姿がとても誇らしく映りました。それは、僕の両親のことに置き換えた時のことを考えたからなのかもしれない。当事者だけでなく、様々な世代に響いたんじゃないかなと思えた素敵な広告でした。


Menicon SMART TOUCH『触れないのが常識。』

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これ2016年のやつなのですが、すごく面白いなーと感じました。思考を辿ると、

メニコンのコンタクトは表裏がわかるので、裏面を触らずに済む→裏面に触れないのが当たり前→触れないのが常識って色々ある。

というただそれだけをおもしろおかしく伝えているというのがうまいなぁとすごく感心しました。

朝出くわした友達の寝癖がヤバくても、触れないのが常識。
前の人の口元に食べカスがついていても、触れないのが常識。
ドアがなかなか閉まらず別れ際、微妙な空気のカップルがいても、触れないのが常識。

広告って事実を伝えた方がいい場合ももちろんあるけど、それだけだと説明くささだけが残ってしまって味気ない場合は、このように「共通言語」から広げていくこともテクニックだよなーとなっとく。結果的に商品の特徴でもある「(裏側に)触れなくて済む」ってのが伝わればいいのですから。
(とはいえ、僕だったらより商品ロゴに説明的なサブキャッチも用意したくなるところですが。。。)


ラルクの『解○。』

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はい、「解"散"」にまんまと騙された中川ですw
「解"禁"」だったんですね。広告やってるんだから察しろっていうクレームも受け付けます←

ラルクのPV解禁発表で一番感動したのは、途中CMもちゃんと4:3で作っていたこと。僕が少年時代にテレビでいつも面白いプロモーションしていたラルク像が蘇りました。

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余談ですが、今だとサブスクや配信サービスによって自宅で一人で作った曲が一瞬にして全世界に広まるいい時代だと思うけど、当時を思うと3曲同時リリースってどんだけの労力だったのだろう。
温故知新。


PUNPEE『SEASONS GREETINGS ’18』

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観ました。板橋のダメ兄貴ことPUNPEE氏のライブ映像です。

PUNPEEには毎回いろんな音楽の楽しみ方を教えてもらっている気がするし、本当に感謝。

今回の映像化も、納期を平気で半年以上延期したりしているところをみると、変な商業っぽさは全然ないし、なんだかそんなこだわりも含めて愛せてしまう。むしろ、クリエイターにとっては学ぶところがたくさんあるのでは、とも思う。

これからもずっと、期待し続けてる!


相変わらずファンサービスが旺盛な山口一郎氏

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おそらく何に共感しているのか、とかを勉強しているのでしょうか。今の時代ならではのコミュニケーションですね。


ほしいもの

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歯に絹着せずに言うと、ムダ収集をして公開したりするのも、
末端クリエイターがどんなことに興味があるのかをスクラップすることによって知ってほしいからという承認欲求だったりします。
オンラインポートフォリオというのは、誰でも作れる分、戦略をもって発信した方が、発信する側も疲弊せずにできると思います。もちろんただただ発信するだけの変態クリエイターもいるでしょうが、僕はいちいち反応が気になってしまう質です。
なので、発信するヒントになるのであればと思ってます。今度本屋行ったらみてみよう。



今回はこんな感じです!だんだんまとめ方雑になってきていて、スクラップ感も増してきてて、いい感じ!

ではでは。




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