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ショウモウヒン

どちらかと言えば同じ物を使い続け、同じメニューを食べ続ける性分です。

でも時たま滅茶苦茶に飽きてしまって新たな扉を開く事だってあります。

例えばギターの弦には沢山のメーカーがあり、その中でも沢山の種類があります。

ギター本体と、ピックと、アンプと、弾きたい曲と、、、、沢山の要素の相性がピタッとハマる事に喜びを見出す人も多いと思います。

ワタクシはその行為にはあまり魅力を感じず、その時間に労力を費やすなら自分の腕を磨く時間に充てたいと考えます。

ギターの弦は消耗品なので最低でも1ヶ月に1回は弦交換をしますが、同じメーカーの同じ種類しか使いません。

最近始めたばかりのフィルムカメラも同じだったようで、ご存知の通りフィルムも消耗品なので沢山のメーカーや種類を試す事を楽しむ事もできますが、ワタクシは初めて使ったフィルムを先ほどポチッとまとめ買いしました。

(ギターの弦もカメラのフィルムも、まとめ買いするとちょっとお得ですっ。)



同じ物を使い続ける事ができるのも能力だと思いますが、心のどこかでツマラナイ奴だと思うジブンもいます。

消耗品の行く末は使い捨てられる運命にあります。

心が清らかなワタクシは、ただ使い捨てられてしまうのも勿体無いと、捨てる前に延命処置方法を考えてみる事があります。

その時間に労力を費やすことは好きなんでしょう。

ギターの弦は真ん中でブチっと切って丸めて捨てるのですが、先っちょの留め具が色分けされてカラフルで可愛かったりします。

ビーズのように真ん中に穴が開いているので、そこだけ残しておいて手芸に使うのも良いかもしれません。手芸はしませんが。

フィルムはカメラ屋さんに没収され変わり果てた姿(ネガ)で戻ってきますが、フィルム亡き後はフィルムケースが呆然と立ち尽くす事になります。

(ネガを本のしおりにするっていうスーパーお洒落アイディアを教えてくれた人がいたので存分にそのアイディアはパクります。)

フィルムケースは500円玉が20枚入るサイズらしく、フィルムケースを500円玉で満タンにすると10,000円貯金が出来るそうです。

そうなるとフィルムケースが余る度に10,000円分の500円玉を用意したくなり、写真を撮れば撮るほど500円玉を用意しなければならなくなり、シャッター音がチャリンチャリンって音に聞こえるようになるのは非常にストレスだと思うので不採用です。

そこで閃いた閃きが自分史上最も美しい閃きだったのでここで自慢します。



【iPhoneのイヤホンケースにする。】

どうしても絡まってしまうコードの絡まりを防ぎ、バッグやポケットの中でいつの間にか黒ずんでしまう事も防いでくれます。

最近はBluetoothイヤホンでコードレスが主流ですが、バッテリーが切れた時の為に予備で有線イヤホンを持ち歩く際にお勧めです。

他にも短めで細めのコードをまとめるケースとして活用できそうです。

コードレスの時代ですが、アナログにはアナログを。ということですね。

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