センシティブな画像表現に要注意
マガジンで使う素体を女性素体から男性素体に変更した。理由としては有料マガジンだけではなくてSNSやブログなど、色んなメディアで画像を使う際にセンシティブに関して考慮するのが結構手間になることが分かったので。そんな日記。
(約 2,400文字の記事です。)
Googleのセンシティブ基準を考慮した結果
欧米圏では性的表現に敏感で、特に未成年の表現には特に厳しい。これには男女を問わないところが日本人の感覚と異なる。(某事務所の事件など)
特にGoogleはセンシティブなコンテンツに厳しい。これに関してはGoogleアドセンスなどでも規約で明記されている。なので女性の裸体だと(判定AIや人手による目視確認の結果)判断された場合には、割と容赦ない警告が飛んでくる。もっとも判定AIは間違えたりもするが、あからさまな誤判定の場合には放っておくといつの間にか問題なしに変更されていたりする。
手法の説明では素体の男女は不問
そもそも人物モデリングの手法を説明できればいいので、人型であれば何でもいい。なのでわざわざリスクの高い女性の裸体(に見える)モデルを使う必要もないだろう。
当初はスザンヌでもいいかと思ったが、スザンヌには体がないのです。人体モデリングの説明としてはやはり、足りない。
画像をSNSやブログでも使うので
執筆記事のスクショ画像やmp4動画は、当然ながらSNSやブログでも使う。なので非公開用途専用ではない。なので画像のセンシティブ判定は投稿先ごとにシビアさが異なる。
要するに運用が面倒になる。その点で言ってもモデリング手法の説明で女性の裸体(に見える)モデル素体を積極的に使うのは、悪手だと判断した。
なのでセンシティブ基準に抵触しないような表現をしておけば一番安心、ということになる。
「安心してください、履いてますよ!」
この動画を見ても分かるように、日本でもイギリスでも、とりあえずは男性の上半身裸と膝下の裸足は「センシティブではない」と判断されているようだ😊
なので今後使うモデルの素体にも、ちゃんと履かせることにした。
ま、3DCGで言えばいい感じのトポロジで区切ってマテリアルを指定しただけなのだが、これで一応は「履いている」ことになる。
下着ではないってことがポイントだ。……、まぁ安村さんはパンツだと明言していますが😍 センシティブに該当していないみたいだ。上記のYouTube動画にも年齢制限が付されていないことからGoogle的にOKなのだろう。
というわけでマガジンの説明画像ではこのマッチョ男性を常用することにした。せっかくなので名前を付けておこう。いつまでもmale.blendでは扱いづらい。欧米の男性名を調べたところ、一番しっくりきたのがジョンだった。まぁ、よくある匿名にも使われる名前だ。スキンヘッドな感じ、強そうな感じがジョンという気がする。
静的メッシュだとポージングがつらいので
このジョン、Aポーズのままで、当時はまだリグ入れしていなかった。なのでリグポージング時の説明に使えない。後々面倒なので今のうちにAuto-Rig Proで10分作業でサクッとリグ入れしてみた。
リグ入れからさらに10分くらいで遊びで軽いポージング。
なので関節角度を大きく変えないポージングでアニメーションさせてみた。また両腕は胴体へのモデリング説明時にAポーズで説明要部に被ると困るので暫定で半透明マテリアルにしている。ランニングシャツっぽくなって、ますます強そうに見えるジョン。絶対に軍人だね、彼は😊
説明要素体は男性モデルに変更!
というわけでモデリング手法の説明用の素体は女性キャラからジョンに交代したわけです。これ、執筆&公開開始後に差し替えるとなるとかなりの手間。まぁ、眺めて楽しいのは女性素体ですがw それはそれ、これはこれ。画像差し替えの手間は、実は想像以上に手間なのです。転ばぬ先の杖。今後はジョンに活躍してもらう予定。
女性素体での説明は、無しかも……。
たまにでもセンシティブにならない程度で女性素体も使うか、検討中。
う~ん、まぁ無理か。隠していても「ひわいに見える」という感想、それってあなたの感想ですよね?とGoogleと喧嘩してもしょうがない。
ただ、これは粘土カラーだからまだマシだが、これをジョンのように肌色にするとなると……🤔 危険かも知れないね。
とりあえずこんな感じで遊んで今日は終了。
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約3,660時間)
(986回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊