note、ブログ、過去の蓄積、マネタイズ。これらが全て1本につながった日
(約 2,500文字の記事です。)
今まで7年間、noteとブログとWebサイトの使い分け+マネタイズについて悩んでいたが、今日、結論が出た。長かった。とても長かった。
本みたいなWebサイトをようやく作ることができた。
これによってnoteの有料マガジンに依存していたマネタイズを自前Webサイト+BOOTHに移行できた。新たなフェーズに突入した。自分にとってはエポックメイキングな時間だった。
自前サイトで「これができたらいいのにな」ができた
例えばカテゴリ名=マガジン名という文字列のリンク引用。これは色々考えるとコロコロと変わる。
例えばマガジン名だ。「~のための」というフレーズを「~用」「~向け」など、たくさんの選択肢から都度考慮することになる。最も適切な表現は何か?は、時の経過と共に変わる。
だがその都度、記事内の関連場所を探し出して消して、書き直してはいられない。テキストエディタで置換など論外だ。なのでマガジン名の文字列をリンクで引っ張ってきて「一箇所を書き換えるとサイト内の全記事に反映」という仕組みがとても重要になる。これは長期にサイト運営すればするほど、その書き換えの手間が膨大になる。
だがWordPressでPHPの知識をむさぼり、ちぎり、むしり取って自分の血肉にした結果、そういう「できたらいいな」ができるようになった。
これがとても重要なことだった。自分にとっての転換点だった。今はもう、カテゴリ名をコピペではなくて [cat_name id="xxx"] で済むのだ。
そうやって自分の自由を少しずつ勝ち取ってきた。むしり取ってきた。誰かからオートマティックに与えられるものではなく、自分でつかみ取ってきたんだ。楽なはずがない。とても辛かった。もはや執念と言っていい。
WordPressはハイリスク・ハイリターン
もちろんこれまでの道のりは、茨道だった。足の裏から血しぶきが出ても歩き続ける覚悟が必要だった。実際、自分の足跡は30日間の連続挑戦の日々だった。
ゴールまでの長さなど関係ない。ゴールまで突っ走るだけだ。ソレが本気というものだ。ゴールまでの長さに対して条件分岐など、ない。前に進むしかないのだ。
とにかくまぁそんな感じで、ようやく自分の理想的な「過去の作品置き場」というWebサイトを構築できた。
放置状態のブログサイトの運用方法の再定義
ブログサイトの運用方法が今日決まった。そしてブログを活かすためのnoteの使い方も決まった。
noteは自由な公園
noteは自由な公園であり、自由気ままに私が書き散らかしていい場所だ。
それは今後も変わらない。だが変わるのは情報の流れ。「その書き散らかした記事」の中にある砂金をさらいだしてブログサイトやWebサイトに活かす。その仕組みを今日、決めることができた。
そしてその流れに当然ながらマネタイズというキーワードが入ってくる。
マネタイズは「意識」しないとできない
今までは「自由に書き散らかす趣味の執筆」と、「マネタイズのための専門文書の作成時間」とを意識して分けてきた。だがそれもどうやら破綻しているようだ。思うようにマネタイズにつながっていない。
自分の才能は文章を作ることなので、そこからお金を生み出すことを「意識して」考えなければならない。そう感じるようになった。
過去の『正しい努力』は自分を裏切らない
なので自分の文章の源流、つまり起点がnoteの駄文ならば、そこから情報と価値を精錬・熟成させて「お金」を生み出すことを考えれば、それはとても自然な流れなのではないか?と今日気付いたわけである。
だがどうやって実現させるべきか?……、考えた結果。
1ヶ月かけて作ったWebサイトの仕組みと、そのノウハウをブログサイトに活かしてブログサイトを刷新すれば良いのではないか?と。その方針が見えた。
まるでドミノ倒しのように、「自分が理想としていたWebサイト」が完成してからドドドッと、今までの自分のモヤモヤが押し流された感じだ。スッキリしている。
ようやく7年間のモヤモヤが、スッキリした感じだ。
執筆活動の復帰
まぁ、WordPress関連の血みどろのトライアルも、振り返ってみれば30日間も全力疾走&成果を出した&「何の成果も得られませんでした!」の、シーソーゲームを繰り返して日記に書けているわけだから、十分に執筆しているじゃないか、とも思えるが、それは自由な日記なので、執筆している気がしない。中身はあまりない。
それでももしかしたら駄文の中にも「砂金」として、何かしらの価値ある情報があるのかも知れない。今後はそれをさらってマネタイズにつなげる予定だ。
今日の駄文はここまで。今日の駄文に砂金は、まぁ0.001g、あるのかな。あるのかも知れない。ないのかも知れない。それは今は分からない。
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約3,508時間)
(961回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊