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勉強はなぜ辛いのか?答え:筋トレだから

(約 2,400文字の記事です。)

社会人になってここしばらく資格試験から遠ざかっていた。今回、簿記3級取得を目指して数年ぶりにまともに勉強をしたわけだが、やっぱり辛いねぇ~。学生時代には勉強しまくっていたのに、その頃と比べても、やっぱり「辛いのだ」。なぜか考えてみた結果、ま、ごく普通の結論に。

筋肉痛なしに筋肉増強はあり得ない

脳みその筋トレだから。筋トレが辛くないわけがない。現状維持のためのトレーニングならばそんなに辛くない。だが、筋肉増強のための筋トレは、やはり「ある程度は」辛いのだ。それ無しには筋肉が増えない。筋繊維の破壊と再生がワンセットだからだ。

頭では分かっていても、人は年を取るとずるがしこくなる。なぜか自分に都合のいいように世界を解釈し始める。だが、物理法則は変わらない。辛さ無しに筋肉増強はあり得ない。だが人は年を取るとそのことを忘れる。

年を取るごとに能力が衰える

まさか自分がそれを感じる年になろうとは(笑)だが真実だ。オマケに飲酒の習慣があると更に能力が衰える。具体的には記憶力が衰える。覚えにくく、忘れやすくなるのだ。

これらが相乗効果によって、結果、若かった学生時代の感覚と比べて、辛く苦しい時期が長く続く。だから年を取るごとに勉強が辛くなるわけだ(笑)

だが、辛い・苦しいからと言って勉強をしないと、どんどんと自分の能力が失われる。過去の栄光にしがみつき、新たな挑戦や新たな知見を得ることを恐れる。結果、意固地なおっさんの誕生である。

それだけは い や だ !!!

なので老いに抗うためにも、勉強するべきなのだ。

筋トレと同じなら、筋トレして「辛さに強い脳」を作ればいい

実は勉強と筋トレは相関関係があるが、そう考えると当然だ。脳みそが辛さに強くなる。同じくらい辛い学習でも、脳が習慣的な筋トレで辛さに耐性を獲得していれば、あまり辛く感じないわけだ。

そしてほぼ例外なく、できる大人は筋トレしている。ジムに通ったり、あるいは自宅や公園などでストレス解消を兼ねて筋トレしている人は、ほぼ間違いなく、できる人になっている。個人的な感想。それはつまり、脳をストレスに強くするために、ついでに筋トレで体も丈夫に、という一挙両得を「意識して実行している人」だからこそ、できる人になるわけだ。

う~ん、理にかなっている。


【まとめ】勉強と筋トレをワンセットにして「ストレスに強い脳」を作る

というわけで、これを書きながら、全く予想していなかった結論として、「そうだ、筋トレをしよう!」という、まるで思い立って京都にでも小旅行しようかという軽いのりで、とんでもない結論が出てきてしまった(笑)

昔やっていたサーキットトレーニング(腕立て、腹筋、背筋、スクワット)を数周する筋トレを復活させてみようかなぁ。そうしたら少しは勉強に対して昔のような耐性ができる「かも」知れない。


おまけ 簿記と電卓とタッチタイプ

簿記の勉強で少しずつ電卓のタッチタイプができるようになってきた。ただ、ときどきは打ちミスするので、やはり+キーや=キーを押す前に液晶をチラ見して正しい数字が打ち込まれているかを確認する必要がある。試算表や貸借対照表など、1つの数字ミスが合計不一致に至るので、キーのタイピング速度よりもチラ見の方が遥かに時間的なリターンが大きいからだ。

とはいえ、最初に左手のホームポジションにこだわった甲斐があって、指の負担は感じない。また、どんどん打ち込み精度が上がっていっている実感がある。(写真はカシオのJS-200W-N)

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小指で0キーを押したい人にはやはりカシオの「左側に0キーが一列左に飛び出している配列(JS配列)」がオススメだ。逆に1の真下に0がある配列は小指に負担がかかるのでオススメしない。シャープ電卓から買い換えた経験から。

で、このカシオのJS配列に慣れると意外にも左下から2番目のACキーを押し間違えない。そして右上の×、マイナスキーは人差し指アクセスで問題ない。親指は+、=、小数点を担当させている。5本の指を全部使うホームポジションだ。PCキーボードでタッチタイプできる人ならばなじむスタイルだと思う。

JS-200Wはサイレントキーで2キーロールオーバーなので普通に急いで打つくらいならば正確に入力される。簿記3級、2級までなら十分に使える(はずだ)し、日常でも税込み計算があって便利。チルト画面なのでマクドナルドやファミレスでも照明がまぶしくない(笑)流通限定モデルなのでカシオのカタログには載っていないが、立派な現行品です。約4千円。ミドルクラスだが実装はプロ用実務電卓なので5年保証。作りも2, 3千円のエントリーモデルとは全然違う。触ってみれば分かる。

Amazonで買うのがオススメです。地方の店舗在庫の場合にはロットが古すぎてキーの感触が「堅くてクリック感のあるもの」だったりします。(Amazonから買える現行品は柔らかくて上下左右に傾きながら沈み込むぐにゃりキーであり、堅いクリック感はない仕様です。)

過去の電卓選びの狂想曲はこちら。

https://note.com/tsukasa_yamato/n/n8e57ef6d3a8b


今日の雑記はここまで。


今回の創作活動は約45分(累積 約2,360時間)
(627回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊