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一次創作活動の開始と今後の方針(時間計測、ライフログとの組み合わせ)

今年は多分、長期的に取り組む「一次創作活動」を始めると思う。過去に一度だけ、何となく始めて無期延期になって自然消滅していた一次創作だが、今回は全く別のコンセプトで仕切り直し。5年、10年、20年かけてでも自分の一次創作作品=代表作品を作りたくなった。これが答え。

今回は何となく書きたいことを列記してみる。って、毎回そうか(笑)

(約 2,900文字の記事です。)



一次創作に取り組むメリットを考えた

  1. なぜ一次創作?

  2. 製作過程が1つのコンテンツ

  3. 年を重ねるほどにスキルアップしていたい

  4. 3DCGは手段≠目的

  5. 静止画表現の重要性

  6. 自分の武器を磨き上げたい

  7. (好きな事) × (モチベーション) × (文章) = 自分の強み

……、って、これを章立てしてこの記事を書いたら長編になってしまう。長々と書いても「今は」誰得な謎文章になるので、予定を変更してバッサリカット。四の五の言わずに、将来的に結果で示せばそれでいい。今この時点で未来予想図を力説しても誰得か?ある程度実現できてから解説しても遅くはない。

ただ簡単に説明するとすれば、

  1. 二次創作は自分の物じゃないから、常に一次創作者由来の権利上の制限が発生するので不自由だ。それが他人のふんどしで相撲を取ることのデメリット。「色々とわきまえなければならない」これが暗黙のルール。

  2. 作り上げる過程そのものが一つの自分のコンテンツ=資産になる。専門家=プロほど成果物のみで評価されるのだが、アマチュアだからこそ過程を大切にできる。自分の強みを生かすためにも、試行錯誤の過程そのものがエンターテイメントになり得る。専門家との差別化。

  3. 3DCGに限らず経験値が年々増えるようなスキルの積み重ねがほしい。特に3DCGではある日突然のパラダイムシフトによって「それまでの努力が水の泡=急激な効率的な代替手段の登場」という事態が大いに有り得る。実際に結構あった。他にもおいそれとは後輩に追い越されないだけのスキルの積み重ねも重要。現状のハイスキルにあぐらをかいていてはいけない。それは必ず陳腐化する。それを防ぐためにも、学習継続のためのモチベーションとしての一次創作活動には価値があるだろう。

  4. 3DCGそれそのものが目的ではなくて、自分が成し遂げたいアウトプットを得るための手段でしかない。トポロジもUV展開も、こだわる必要がないなら全自動でいいだろう。AI技術についても然り。使えるものは効率的に使おう。手段と目的を間違えない。3DCGマニアになるつもりはないしAI排他主義者になるつもりもない。全ての道具は手段でしかないのだ。便利に使えるものはどんどん使ったほうがいい。

  5. 静止画は見ればすぐに分かる。じっくり眺めても、流し読みでも、視界の中に全ての表現が入っている。分かりやすい。文字を読む必要もないし動画のシークバーが進むのを待つ必要もない。パッと見が全ての答え。この潔さに惹かれている。なので自分の表現の1つに静止画表現を加えておきたい。

  6. 上記を踏まえて自分の強みを磨き、弱点を埋め、年と共にスキルを磨き上げていきたい。

  7. どうせやるなら好きなことと得意なことと興味があることとを組み合わせたものに取り組みたい。嫌々やるならやめたほうがいい。だったら好きの固まりを一次創作にしてしまえば、何十年でも取り組めるのでは?という発想。

あ~、全然「簡単」じゃなくなった😖


意識的に時間計測を積み重ねる

そしてこの取り組みを始めるにあたり、今回は「タイムロギング」つまり時間記録と振り返りと、累計時間数とアウトプットの検討、これを1つの私のメインコンテンツとして扱おうと思っている。

例えば3DCGについて。面倒臭い、勉強量が多い、作業時間が膨大、などなど、一般論としては「とにかく大変」という結論があると思う。実際その通りだ。

だが今回の一次創作については色んな細かい内容について、時間計測をして累積しつつ、定期的に振り返ってみたいと思っている。私のこの取り組みでは途中経過そのものもまた一つのエンターテイメントになる。なので、「何十時間かけてこういう結果になる」「何時間でここまで作れる」という具体的なアウトプットと累積時間とを示しながら、3DCGではなぜそんなに時間がかかるのか?創作活動ではどんな分野に時間が「予想外に」取られるのか?などなど、時間という軸で創作活動について自己分析してみたいと思っている。

とはいえ、私の今までの活動経験によって3DCGについては、Zbrush、Blender、Unityなどについては各々数十~数百時間も経験値があるので、残念ながらド素人からのスタートとしての計測はもはや不可能。知ってしまった知識と経験はなかったことにはできない。なのでこの点は残念だ、素人には戻れない。そしてこの数百時間の内訳についても自分では把握できていない

今後の一次創作活動ではこのようなことのないように、自分が注目する軸に沿って初手から時間のログを取って計測していこうと思っている。

なので一般的には創作活動と言えば成果物こそが全てという視点もあるだろうが、私の場合その製作活動の途中経過そのものもまた一つのエンターテイメント&自分の作品(アウトプット)だと考えている。今回はその中でも「時間計測」という明確な数字を最初から意識した状態で活動をスタートさせようと思っている。

そしてその創作活動日記の最初の情報の発表メディアとしてnoteのこのアカウントを使おうと思っている😊Twitter XやBluesky他、他のSNSはそのサブメディアとして考えている。

自分の得意を「掛け算」して武器にする

これが5年、10年、20年積み重ねたログの結果は、なかなか面白いものになるだろう。noteの執筆本数ログを取ってみて、気が付けば投稿総数が千本を越えていた今も、もしこの本数ログを取っていなければこれが千本越えの記事になっているとは考えてもいないだろう。ログを取っているときよりもログを取って時が経ったあとに意味が出てくるデータもある。なので創作活動と3DCGの2点について、時間的なログを取ってみようと思っている。

その手段として今はTickTickを検証中。TickTickでログも取れれば文句なしなのだ。自分にとってはスケジューリングやタスク管理でTickTickが大活躍しているので、それにタイムログ機能を活用できれば嬉しい。実際に実験レベルでは「実践ワークフロー」としていけそうだと確信したのが今日の夕方の話。

なのでTickTick有料マガジンについては近日中に記事の追加を予定している。お楽しみに😊

  • 3DCGを用いた一次創作活動の成果物というコンテンツ、

  • その過程を表現したコンテンツ、

  • その時間計測結果を分析した文章コンテンツ。

これらは自分にとっての武器になると思っている。得意技を掛け算して唯一性を高める。マーケティングでは当たり前の手法だが、創作活動でこれを実践している人は少ないだろう。創作活動では多くの人が「とにかく成果物のみ」にこだわる傾向がある。それが王道。

だからこそ逆に、成果物以外のコンテンツの価値化、そこに挑戦する価値がある。

試行錯誤や失敗には価値がある。
本気だからこそ、本気の失敗には価値がある。

そして何よりも「楽しい活動時間になる」と予想している。そしてそれが5年、10年、20年と続けば、オリジナルなコンテンツ、他者に負けない自分の強みになると思っている。そのための取り組みを今年からスタートさせたい。

後悔するよりも、取り組んでおきたい

死ぬ前に「楽しい創作活動期間があったな」と思って天に還ることができるなら、それはとてもよい人生だろう。

Twitter Xで他人を妬む(ねたむ)活動に時間を使うくらいなら、「ちょーたのしー😍」「ヒャッハー」って言いながらnoteに創作日記を書いて、楽しい一次創作活動に定期的に没頭していたほうがマシだ。

そのほうが、天に還る直前に「楽しい走馬燈を眺められる」と思うので。天に還る直前の「オレサマ人生総合シアター」の映画を見るならば、他人を妬む活動に勤しむ醜い姿よりも、一次創作で「ヒャッハー」している自分を俯瞰で眺めていたい。そう思ったわけ。

もちろん人によっては二次創作でヒャッハーもいいだろう。ただし自分は自由を何よりも重んじるので、一次創作者の権利に縛られる二次創作活動をするよりは、最初から100%フリーダムな一次創作にこだわった。
ただそれだけ😊


ダダダ~と書いても3,000文字を軽く超えてきたので今日はこの辺で~。


今回の創作活動は約1時間45分(累積 約3,744時間)
(1,011回目のnote更新)


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊