禁酒1日目 何の感慨もない
十年以上ほぼ毎日続いた飲酒生活を止めて1日目。普通ならば禁断症状が出て「うおぉぉぉおぉぉ、飲みてぇ!」となる所だが、さっぱり飲酒意欲が湧かない。自己分析の結果、原因と対策が分かったからだろう。
(約 1,200文字の記事です。)
酒は合法薬物
お酒は飲み物だと思っていた。だから止められなかった。だが真実は違う。酒は合法薬物だったのだ。最近ではストロング系チューハイの薬害が広く知られるようになった。だからストゼロも名前を変更したのだろう。だがどんなに認識を変えても、合法だろうが違法だろうが、アルコール飲料は「薬物」なのだ。これに気が付いたときに、私は今まで薬物によるドーパミンに浸っていたと恐ろしくなった。
消え去った自分の自由時間と健康。体に残ったアセトアルデヒドの爪痕。
そこまでして薬物からの偽りの幸せが欲しいか?No. もう十分です。そして何も手に残らなかった。もうお別れのときが来たのです。
本物の幸せを求めることにした
アルコールによるドーパミンではなく、本当に感じられる幸せ感。これを求めることにした。体の健康もその一つだ。寝起きがスッキリなことも幸せの一つだ。自分の自由時間を存分に使えることや毎月1万円のお小遣いの増額も幸せの一つだろう。
そして人生の次のステージの基礎を作るための時間的投資。もはやお酒は逃げ場所ではない。なのでお酒は悪魔に預けて、代わりに自由時間を手に入れることにした。どうせ取引するなら神様とのほうがいい。そのほうが祝福を得られるから。悪魔との取引では必ず利子を取られる。お酒も例外ではない。もう潮時だ。
夜、やることがない。>寝ろ
さて、禁酒1日目、夕食&風呂。やることがない。というかやるべきことはたくさんあるのだが、やる気が出ない。
……、だったら、寝たら?寝て体と頭を充電して、満タン状態で明日早起きして作業すればいい。そうすればダラダラと低集中力状態で作業しなくて済むし、睡眠時間に充てられる。酒を飲んでいないのでアセトアルデヒドも生成されないし、脱水症状も出ない。体の疲労回復に肝臓がフル稼働するだけで済む。
なので夜、眠くなったらさっさと寝ることにした。続きは明日朝に考えることにした。
夜8時に就寝して8時間ぐっすり寝ても朝4時。ばっちり早起きだけど早すぎない。
というわけですんなりと禁酒1日目が終わった。
今回の創作活動は約30分(累積 約3,791時間)
(1,048回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊