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(聖) ルカによる福音書には具体的な例示が多かった (聖書の学び 7)
久々に聖書のお話。ルカによる福音書の第6章のご紹介。イエス様といえばこのセリフ、というのが多数出てくる。
イエス様は人から沢山試された回でもある。こりゃ、人生は一生試され続けることなのかもしれないね。試されることから逃れようとすることは無意味かも。ならば立ち向かうしかあるまい。
許すことの大切さ
許し難き者に対しても、敵対するのではなく許すという姿勢。これは難しい。けど、いずれ和解するためには、どちらかが歩み寄らねばならないってことだな。
利にしがみつくなという教えにも通ずる。己の意見の正しさにしがみつくなということにも一致している。
イエス様は、使徒を12人だけ選んだ。
つまり、沢山の優秀な?人の中から選抜したという事実。取捨選択はすべきなのだという教えだと理解。
その中に一人、裏切り者も含めたことに、イエス様の教えの正しさがある。人の裏切りもまた、あり得るのだ。それを受け入れる必要があることを示している。だが、イエス様は復讐もしなかったし、ディフェンスもしなかった。処刑と復活も予定通りという考え方。
為すことを為せば全ては神が準備済みなのだから慌てるな、騒ぐな、ということなのだろう。
土台はきちんと固めよ
ということも書いてある。でないと川が氾濫したときに家が無残に流れてしまうよ、と割と具体的に例示している。おや珍しい。
ルカによる福音書のこの章は妙に実践的な教えが多い。
興味があったら6章だけでも眺めてみると面白いかもしれない。URL貼っときます。
今回、初めてiPhoneからwebエディタを使ってみたけど、PC版とほぼ同じね。リンクもきちんとタイル化したし。いい感じ。
(163回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊