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暇なときほどブレる思考、忙しいときほど冴える思考

(約 2,400文字の記事です。)

久々にnoteに駄文を書こうと思う。ここしばらくは意図的にブログに記事を投稿していたが、色々と思うところがあり、noteに書こうと思う。

暇なときの思考、忙しいときの思考

人とは不思議なもので、暇なときに自由な発想が出てくるかと言えばそういうことはなくて、暇なときほど「如何に時間を無駄に使うか」を考えるようなのだ(笑)

例えばダラダラYouTubeで「何か面白いものがないかな」と、無駄に時間を使ってしまう。結果、無駄なのだが、とは言え、将来的に何かのアイディアの種につながるかも知れないし、つながらないかも知れない。とにかくダラダラと過ごすことに抵抗がなくなる。だって時間がたっぷりあるのだから。別にYouTubeに限らず、色んな事について「遠回り」してみるわけだ。

実に不思議である。

そして逆に忙しくなると、そんなときにこそ、色々な革新的なアイディアが出てきたりする。そして忙しいものだからそのアイディアをいい加減にしてしまうかと思いきや、忙しいからこそ、後で思い出せるようにTickTickにメモして忘れてしまうわけだ。

TickTickには色んなメモを残せる。WebのURLも即座に保存できるし、自分でメモをそのものやURL+メモをInboxに放り込むこともできる。とにかくすぐに何かを保存できるのがメリットだ。

忙しいからこそ、隙間時間に浮かんできたインスピレーション、これがスマッシュヒットの種だったりする。

脳みそは使えば使うほど「冴える」

筋肉と違って、限界がない。脳みそは使えば使うほどよく働く。肉体の加齢によるパフォーマンスの低下に比べて脳みそはまだまだバリバリ働ける。

(もちろんエネルギー源である糖分を大量消費するので腹が減る。何を食べるかという健康維持のための問題はあるが、今回は割愛😊高タンパク低カロリーでGoである。)



さて、少し3DCGの話をしようと思う。といってもZbrushだが。

しばらくZbrushのプラグイン開発が続く予定

ご縁があって開発のご依頼があり、ここしばらくZbrushのプラグイン開発ができそうだ。先日も、かなり地味なプラグインを公開した。


またこのプラグインの開発過程で、たまたま内在バグが見つかったこちらもバグ修正した。


他にも過去に開発したプラグインのアプデ公開も予定しているし、新規開発のプラグインの予定もある。


Zbrushに関しては色々と迷いがあるが

実はZbrushについてはPixologicがMAXONに買収されてから、いくつかの不安要素があって、あまりZbrushについて積極的になれなかった時期が続いていた。

その予感は半分は当たっていて、他の半分は未知数のままだ。

だが今回、色々あって、とりあえずはしばらくはZbrushを積極的に使う方向に方針を固めた。それ故のZbrushプラグイン開発であり、また、Zbrushの持つポテンシャルを引き出すための色々な施策も検討している。

もちろん願わくばZbrushの対抗馬となるようなライバルソフトが出てきてて欲しいと思っている。いつの時代も1強はもろい。ライバルがあって切磋琢磨してこその進化がある。だがスカルプトについてはZbrush1強なのが、少し不安の種である。

またMAXON側のZbrushへの力の入れ具合、これがまだよく分からないのも不安要素の1つだ。恐らくは9月か10月には次のZbrushアプデ内容の公開が控えていると予想するが、どういう風に進化してくるか、これに注目が集まる。

Zbrushのアプデと販売体系の混乱

ちなみにZbrushは2022年2月8日に2022.0.5が公開されてから今日までアップデートが実施されていない。2020.0が公開されてから怒濤のマイナーアプデがあって、2022.0.5でピタリと止まった。ユーザーも困惑気味。

そして「既存の永久版購入者への極めて短い期間限定のZbrush 1年間サブスクの半額オファー」という奇怪なアナウンス。え?永久版の2022.0.5をあえて今1年間サブスクする?なんでこのタイミングで半額?ユーザー大混乱。

次期バージョンのアナウンスも何もなしに、突然、現行バージョンのサブスクが半額だよ!と言われても……。

とは言え、現状でZbrushの代替となるほどのスカルプトツールがない以上、Zbrushに依存しているプロユーザーは多い。なので色々な事情があるにせよ、消去法でZbrushを使わざるを得ないこともある。結果として、Zbrushにはまだ需要が大きく存在しているわけであり、もう少しZbrushと付き合ってみようと思う。

Zbrushを使う人の役に立つ

幸い、私にはZbrushプラグイン開発という武器があるので、それを活用していこうと思っている。皆が皆優れたモデラーである必要はない。優れたモデラーのための「武器を作る武器職人」もまた求められている。私にできることは、Zbrushのポテンシャルを引き出すためのプラグインを作れることだ。それによって「今までにない新たな世界」を手に入れられる人がいる。そういう人のために自分の能力を使うのも、悪くはない😊 というかそれが今私にできることだったりする。

というわけでここしばらくはZbrushプラグイン開発をする予定。


今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,887時間)
(793回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊