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3週間、休め!4週目までに「何か」に気付くから

(約 2,800文字の記事です。)

今回は少しセンチメンタルというかスピリチュアルというか、いつもの3DCG技術寄りの話ではなくて、ごく一般的な心理面の話。


辛いときには、逃げていい。「逃げちゃダメだ」はアニメの中だけの話

現実問題、逃げ出したいと思ったときには、多分、逃げた方がいい。そして絶対安全・絶対安心な場所に引きこもって、心身のケアをした方がいい。そうして十分に回復したら、ようやくその場所から離脱することを考えればいい。そして以前いた自分の場所から、どの方向にどれくらい移動すべきか、改めて検討すればいい。

多分、他人からの「その意見」は要らない

心も体も疲れたとき、ほとんどの場合、他者からの正論は役に立たない。「それができるんならとっくにやっているよ!」という具合。

あぁもう面倒くさい!!!

そう、これがまさに「心も体も疲れ切っている」状態だ。

そういうときには思い切って逃げ出していい。

「逃げちゃダメだ!」は誰が言った?

誰も言ってないでしょ?全財産の10分の1くらいはたいて、全然違うどこかに旅すればいい。あるいは全ての通信手段を断ってもいい。ジャンクフードを思う存分食って太ったっていい。

100%、自由にすること

100%自由な時間を体験すること、これがとても重要だ。自分の心と体を100%開放すること。

99%じゃダメだ。100%じゃないと意味がない。


オススメは「自然と触れ合うこと」


自然はいつでも、そこにある。自然はずっと、そこにあったのだ。

オススメは「自然と触れ合うこと」だ。海でもいいし山でもいい。川でもいい。何なら風でもいい。とにかく自分の直感を信じて、どこか自然とふれあえる「どこか」に逃げてみて欲しい。

無意味に鉄道で移動してもいいし、無意味に夜行バスで遠くに行って帰ってきてみてもいい。フェリーの旅でもいい。見知らぬ風景を眺めてみてもいい。

とにかく色んな雑音をシャットアウトして「自分と自然、この1対1の感じ」これが重要なのだ。

ただし安全を考慮して海外ではなくて、国内の移動にとどめておいたほうがいい。国内ならば気楽にどこまでも行って帰ってこられる。某ウィルスがまだまだあるから、こういう時代だから。


3週間という時間

3週間は自由に過ごしてみた方がいい。これは実体験だ。

多くの人にとっては、これはなかなかに難しい。退職して求職するまでの休憩でも無い限り、サラリーマンには難しい。フリーランスならば「特定の1ヶ月間に案件を受けないように事前にアナウンス」すれば不可能ではないが、よほどの売れっ子で無い限り2ヶ月目のリカバリが難しくなる。だがその覚悟を持ってメリハリを付ける、という決断もまた可能だ。

だが人生をかけて何かを回復させたいならば、3週間はしっかりと100%の自由な時間を過ごしたほうがいい。そしてもし貯金に余裕があるならば、お金と時間を使った「ラストチャンス」だと思って存分に「やりたかったこと」をやった方がいい。

何かに没頭してもいいし、ぶらぶらしてもいい

現実逃避は大体3週間を超えると、現実に戻ってこられるだけの十分な体力と気力が回復する。日曜日が3回もあるわけで。

そして3週間を超えると4週間に達する前に自然と「よし、じゃぁ○○してみよう!」そう思えるようになる。心身が回復した証拠だ。次の一手を自分で判断して行動できるようになる。

だから逆に言うと、3週間は全部をぶっちぎって、自分にとって100%自由な時間を過ごしてみた方がいい。そうするとたいていの場合、何かしらの指針が見えてくる。


戻ってきたとき、答えはずっと前から「そこ」にあった

色々考えてみた結果、なんだ、答えはずっと前から自分のすぐそばにあったり、過去の自分が以前に、とっくの昔に気付いていたことだったりする。

そう、答えはずっと前から、そこにあったのだ。気付いていなかっただけ。

それに気が付ける。多分、気付くことになる。それでいい。

あとは如何にそれを「自分の次の行動(アクション)につなげていくか」だ。他人は何もしてくれない。自分でなんとかするしかない。だが心身が回復したら、意外と動き出すことに抵抗がなくなるはずだ。スッと動き出せる。

ここで、ビビってはいけない。勢い任せで「えいやっ!」と前に進むステップを踏むことが重要。なぜならば、かつての自分ができなかったことだから。

そうやって次のステップに進んでみると、不思議なことに、なんだか上手く行くのだ。不思議。なので重要なことは、そういう小さくても大きな一歩について自分自身にブレーキをかけない「心のゆとり、挑戦へのビビらない自分作り」これだったりする。だがそれは心神耗弱(しんしんこうじゃく)状態では、そういうシンプルな当たり前のことができなくなる。人とは何とも脆弱(ぜいじゃく)な生き物だ。

繊細な人ほど、特に、ね。

でも、自分が動き出さないと、何も始まらない。失敗を恐れて足をすくませていては、飛び越えられるはずの小さな障害にすらも、つまずいてしまう。それは本意ではない。ときには思い切りも大事。


深くしゃがみ込んで、高く飛ぶ

真上に高く飛ぶためには、しっかりと体を低い姿勢に落とし込む必要がある。そのためには、まず第一に、覚悟が必要だ。次に体の使い方だ。そしてしっかりと重心を落として、一気に足に力を入れて、高く飛ぶ。必要ならば筋トレによる筋力強化も、必要かも知れない。

学生時代の体力測定と一緒だ。そんな当たり前のことが、次第にできなくなっていく。自分を取り戻した方がいい。シンプルな仕組み、シンプルなルール。シンプルな思考。これを取り戻そう。


飛ぶ準備ができたなら、次に進もう

いきなりジャンプしなくてもいい。まずは予備動作、準備運動からで構わない。いずれ高く飛べるときがくる。それに備えて、体を、準備を、整えていこう。もしかしたら辛くて長い期間の筋トレも必要かも知れない。全ては望む結果を得るためだ。



だが、必ず、いずれチャンスは必ず訪れる。
それに備えて前に進もう。歩みを止めてはいけない。一歩ずつでいいから、確実に。1日1歩。




何とも曖昧な意思表明で本日の日記は終了です😊


今回の創作活動は約30分(累積 約3,054時間)
(826回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊