見出し画像

noteのドメイン移行後の効果

(約 1,500文字の記事です。)

noteは少し前にnote.muからnote.comにドメインを移行した。これによりSEO対策の効果が期待できるということだったが、今回たまたまそれを目の当たりにした、という記事。

*記事を投稿して1時間でGoogleにヒットしていた

この記事、今日の夕方に投稿したのだ。

https://note.com/tsukasa_yamato_2/n/nb99bc121a950

で、18時30分頃に、念のため「Zbrushで4分割画面なんてできなかったよな?」というのを確認するためにGoogle検索してみたら、こうなっていた。

画像1

え?もうGoogleのインデックスに登録されたの?たった1時間しか経っていない。

*noteはSEOが弱いというのは過去の話

想像以上にGoogle検索でヒットするってことだな。もちろんGoogle側の複雑なアルゴリズムがあるから、今回たまたまだったのかも知れない。けれどGoogleへのインデックス登録は普通の待ち時間で登録されると思ってもよさそうだ。

*相変わらず使い分けは重要のまま

とはいえ両手を挙げてnote最高!となるかと言えばちょっとそうはいかない。noteの弱点はいくつかある。一つは「記事検索機能の弱さ」だ。投稿者自身が自分の過去記事を探すのが大変。ブログにあるような記事検索ができない。もちろんユーザー側も特定の著者の記事検索はできない。これはきっとサーバ側の負荷を考えてあえて運営側が実装していないと思う。

もう一つは解析能力。Googleアクセス解析も設置できない。なので深い分析はできない。そういう点を含めて、文字数が多くて画像もたくさんUPできるSNSという立ち位置は相変わらずだ。Twitter以上ブログ未満のポジションは変わっていない。

*クリエーター寄りのサービスは育っている

とはいえ、有料記事の配信プラットフォームだったり、サポート機能だったりと、noteはクリエーターにとってのマネタイズ手段としては少しずつ地位を確立していると思う。

*モチベーションは使い手がなんとかすべき

ただ、noteはやってみたものの放置になるパターンも結構多いと感じる。要するちょっと面倒なんだな、きちんと文章を書くのは。Twitterならば適当でいい。144文字以内なんだから、という言い訳ができる。だが500文字超となると、言い訳がしにくい。スマホから長文を打つのも面倒だ。(私も基本的にはPCタイピングでしか更新しない。)

加えて「何を発信したいか?どうnoteを使いたいか?」が決まっていないまま何となく流行に乗ってスタートしてみた、という人はほぼ確実に1ヶ月以内に更新が途絶える。モチベーションがないからだ。

とはいえ私も初期の頃にはnoteとブログとの違いで右往左往したし、更新が滞ったりnote止めてブログ1本にしようかという時期もあったけれど、結局は使い分けでGo!となったわけで。

というわけで脱線しそうなので締めることにしよう。
noteの記事はGoogleに登録されやすくなった。普通のブログサービス並になったと思っていいだろう。あとは何をどう書いて投稿していくかってことになるわけで、それは書き手が考えて利用するしかないね、ということで。

ま、noteの情報発信力がUPしたのはいいことです。


今回の創作活動は約30分(累積 約1,445時間)
(418回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊