noteにAmazonアソシエイトのリンクを張るのをやめた理由
(約 2,700文字の記事です。)
理由は簡単で、全く成果が出ていないから(笑)雀の涙であっても、成果が出ているのはブログだけだ。noteは100分の1未満だろう。ならばもうリンクを張るのを止めようかな、と思ったのだ。
集客数がものを言う世界がある
結局、AmazonアソシエイトもGoogleアドセンスも、集客が全て。あとは確率論でいく以上、アクセ数が数千、数万ないとお話にならない。これは一般論ではなく、実感です。
noteで数万アクセスは、大変そうだ(笑)3, 4千ならば頑張ればいけるが、そこから伸ばして、維持するのが大変だと思う。
瞬間的に伸ばすことはできる。だが維持するのが難しい。
そんなに大衆に維持され続けるだけの「文字情報」というのは、なかなかに難しい。YouTube動画と違って、面白おかしくということを「文字だけで」維持するのは、難しそうだ。文字を読まない人が増えている気がするから。動画と音声の方が「思考停止」しながらでも理解できるから。
水は低きに流れる。人は受動的でいられる方を好む。
アフィリエイトはアクセス数が全てなので、そんな状況で「私自身がそもそもアクセス数を伸ばそうとか全く思っていないnoteメディア」でAmazonアソシエイトは、無駄だった(笑)
なので、長らく文末に張っていたAmazonアソシエイトの文言とリンクを、今後控えるかも知れない。
noteの無料記事の意義
これまで何度か考えては同じ結論に至っている。今回も変わりはない。noteは有料記事の配信プラットフォーム。決して安くはないマージンを取られている。なのでnote側とすれば、無料記事がどれだけ読まれることよりも、有料記事が売れてくれた方が嬉しいのだ。note側の利益につながるから。それは私自身にも言える。
そして無料記事は、noteにとってはあまり嬉しくはない。もちろん色んな数字に表れるだろうが、アクティブユーザー数など、要するに実際にnoteを使っている人の数が気になるわけだが、それは最終的に利益につなげるためには、有料記事配信プラットフォームとしての利便性向上に行き当たるだろう。
どんなサービスも、突き詰めて考えれば全て「マネタイズ」が軸にある。
0と1の違いが出てしまった
実際、マネタイズという視点で見れば、noteの無料記事に投稿することは、私は「無駄が多い」と最近強く感じている。
もちろん「無邪気に投稿するのが楽しかった&反応が嬉しかった時期があった」ことは否定しない。だが、自己満足以外の何も手に入らなかった。
noteと同時期に初めて平行運用していたが、だが結果としては対極的に、ブログの価値がGoogleに認められつつあり、Googleアドセンスを導入してみた結果、少しでもマネタイズにつなげられるようになった。
noteは0円、ブログは1円以上の価値を生み出す。この差は大きい。モチベーションの違いにもなるが、やはり0と1の違いは大きい。
くどいが勘違いする人が多いので念のため。noteの有料記事で利益が出ているよ!という指摘はお門違いなのでやめて下さい。有料記事が売れて利益が出るのは当たり前であって、それはnote以外の販売プラットフォームであっても一緒だから。
メインテーマは「無料記事を書いた場合の利益」なのだ。
自己承認欲求以外でのnoteの使い方は有料記事以外では難しいかも
もちろんnoteもシンプルで分かりやすいサービスなので、使いやすい部分もある。そしてSNSという主体を貫いているため、コアなファンとの交流を楽しめることも間違いない。
だが、そういう高みに辿り着くためには3~4ヶ月では足りない。半年以上の継続更新が必要だろう。noteのコアユーザーはきっと1年以上の場合が多いと感じる。私も結果としてそうだし、好きなクリエーターやアーティストも例外なく1年~数年以上の更新者だ。頻度は毎日の人もいれば、週に1回程度の人もいる。だが、続けている人は続けているし、やめる人はタイムラインからいなくなる。
そして9割の人は3ヶ月以内にタイムラインから消える。いつも言っていることだが。それは各自の自由だ。
自己承認欲求を満たしたいならば、猫の写真をTwitterに投稿すればいい。一時的に満たされるだろう。フォロワーも増えるだろう。インスタでもいいかもしれない。猫を使えば何とかなる(笑)
でもそれは猫が魅力的であって、投稿者の魅力ではないのだけれど。。。
だがnoteではそうはいかない。あくまでも文字主体だから。もちろん絵や写真や漫画主体のnoteユーザーもいる。でもそれは、Twitterとの差別化が難しい。Twitterにも絵や写真主体のユーザーが五万といるわけだから。レスポンスの多さとリツイートによる拡散性によるレスポンスの多さは、残念ながらTwitterの方が上だ。
まぁ、その場合でもnoteゆえの楽しさ、心地よさはあるので、何でもかんでもTwitterがいいとは限らない。
要するに、色々とハードルが高いんだな、noteは。
無料投稿について言えば、そういうことになる。半年以上続けて固定ファンが付いた場合には話は別だが、そうなるまでの間は、どちらかというと修行に近いかも知れない。あるいは一心不乱に吐き出したい場所を求めているユーザーにしか、使いたいとは思えないかもしれない。
それだけにTwitterのお手軽さとレスポンスの多さが魅力的だからだ。
そして時間とエネルギーをかけて文字に起こしても、見返りが自己満足だけとなると、糸が切れた瞬間に、更新する気力がなくなる。そうやって9割の人が終了するのだろう。それはよく分かる。全く否定しない。そんな状況では記事更新があほくさくなるのは分かる。
なんだか長くなったけれど、私自身にとってのnoteの無料記事の投稿の意義が、最近、どんどん薄くなってきた、という日記でした。
そもそもこの記事自体に情報としての価値があるかといわれれば、限りなくゼロだろう。そんなものを作るためにキーボードを叩くよりは、価値ある3DCG情報のブログを更新した方が、少なくとも1円以上の利益を出せることにつながるわけだから、と考えると、noteの私にとっての無料記事投稿の意味が、限りなくゼロに近づいている。
マネタイズを中心に置くと、noteでの無料記事の頻度を上げる理由がない、という悲しい結末に。
今回の創作活動は約45分(累積 約2,238時間)
(587回目のnote更新)
2021/02/14 追記
やっぱり復活させました(笑)
https://note.com/tsukasa_yamato/n/n3498a4d480d4
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊