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2024年、感謝を伝えるために走る

※写真は、2018年開催のスーパーロング走のコース。平成最後ということで、「平成」を描いた(笑)

2023年大晦日。25kmくらい走った。
大晦日に20km以上走るなんて、2019年以来のこと。(笑)

最近は久し振りに純粋に走ることが楽しくなってきて、音楽を聴きながら走ることを解禁し(音楽を聴きながらは走らないというルールを課していた(笑))、練習のためのランニングから、ただ単純にその時間を楽しむという趣旨に変わってきている。

30代の頃の大晦日と言えば、2012年にadidas RUNBASEでの業務の一環として始めた「大晦日のスーパーロング走」。
距離はフルマラソン以上、コースは当日のお楽しみ。

2016年にadidasを退職し独立してからも、2019年までのトータルで8年間、本イベントを主催し、開催してきた。
仲間の協力を得ながら、試行錯誤を重ね、年末の恒例イベントとして育っていき、最大で60名以上の方にご参加頂くことになり、とても大きなイベントになったことは、とても感謝しています。

2020年以降はコロナ禍の影響もあって、開催が出来なくなるわけだけど、最後の開催となった2019年も開催を迷った。開催自体はしたけれど、「幕引き」のタイミングを何となく感じていた。

自分の中で2019年と言えば、ひとつの節目の年で、本格的に走ることから遠ざかったのもこの年だし、ランニングシューズに関する事業を終わせようと思い始めたのもこの年。

色々疲れが出てきちゃって、綻びが見え始めてきたのがこの年だったな、と振り返ると思う。

リセット期間が必要だったんだなと。

そんなこんなで、最近はゆっくり走り始めて、少し余裕が出てきたせいか、色々なことを感じながら走っている。

この投稿についても、今日走りながら何となく思ったことを書いていたり。

来年は、少し走ることが増えそうな予感。
出たことのない大会にも出てみようと思う。
「はだし」で大会を走る機会もありそう。

なんだかんだ言って、今の自分があるのは走ることのお陰だし、来年は純粋にそのことに感謝をしつつ、純粋に走ること、大会に参加することを楽しむことで、感謝を伝えていけたらと思っています。

そして来年出走を予定しているのは、
3月に埼玉県鴻巣市で開催される
鴻巣パンジーマラソン。

2006年に人生で一番最初に出たマラソン大会で、この大会から自分のランニング人生が始まったと言っても過言ではないと思っています。
この時は、その後こんなにも走るようになるとは夢にも思わなかったけど。(笑)

皆さま、良いお年をお迎えください。

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