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利用してよかったサブスク②(HUBchari-レンタサイクル-)

定額制使い放題、サブスクリプションの体験談第2弾!

関西在住なので、HUBchari(ハブチャリ)という名前で出してますが、ドコモさん提供で全国各地にあるサービスらしい。
今年に入ってから利用しているけれど、意外とメリットが多かったので、デメリットも含めて記載していく。

仕組み

レンタサイクルかつ、シェアサイクル。
決められたポート(駐輪場)から、行きたい場所の近くにあるポートまで行って停めてカギをかけるだけ。

月2,000円で、一回当たり30分までなら何度でも利用し放題。
(月額制以外にも、都度払い制があるが1回150円なので少々割高。)

メリット

■大阪市内なら結構な数(200以上)のポートがある。

そのため、近くのポートを探したときに選択肢が複数見つかって助かることが多い。レンタサイクルするうえで、必要条件かつ、これを満たしているだけで顧客満足度がかなり上がるといっていい。

■借りる、返す手続きが簡単

20分前からアプリで予約できる。もしくは、直接行って空いている自転車にあらかじめ登録しておいた手持ちのICカードをかざすだけで借りられる。
返却もポートに行ってカギをかけるだけなので、人を介在させることがなくて非常に楽。

■電動自転車なので、移動が楽。

電動自転車に今まで乗ったことがなかったけれど、一度乗ってみると、疲れなくてよい。通勤に使っているけれど、朝に必死にこいで化粧が汗で落ちたり、夜に疲れている体にムチ打ったりしなくていい。
(大阪の道は平たんなところが多くて、そんなに頑張らないといけないような坂自体めったにないけれど。)

■通勤電車を避けられる

コロナが騒がれだした頃に利用し始めたけれど、改めて通勤電車に乗るのは苦行だな…と感じた。
混雑している電車内ではどうしても気持ちがせかせかしてしまう。
できるなら避けたい。

■新しい道、店を発見できる。

地下鉄だと地上の道をわからないままだし、少しいつもと違う筋に入ってみようとか冒険心がくすぐられるのが自転車のいいところ。
HOTPEPPERで探した低価格のお店とか、駅から遠いところが多いけど、移動手段が増えたことで挑戦しやすくなった。

デメリット

■暑い寒い、直射日光、雨天の影響を受ける

あたりまえだけど、もろに受ける。
自転車通勤にしてから、天気予報をチェックする癖がついたくらい。
(雨の時は地下鉄で通っている)

■通勤ラッシュ時は、自転車の争奪戦

特に、朝は梅田駅から会社の近くに通っているせいか、梅田駅近くのポートからみるみるうちに借りられていく。数に限りがあるからしょうがないけれど、わざわざポートまで行って自転車がない(あるいはバッテリー切れかけの自転車のみ)だとかなり萎える。

■デザインがダサい。

赤くて、微妙にタイヤが小さくて、なんかフォルムが街並みになじまない。浮くんだよ。
いまだに他人が乗っているのを見ると「なんてダサいの乗ってるんだ!」って、驚くぐらい。

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■ポートの固定化されない

いきなり閉鎖されたり、24時間空いていたのに、営業時間が9時~17時になったり、利用していたポートでやられると、ショックが大きい。
(まだまだ増えていく余地はあるからいいけれど)

■バッテリーが切れると、返却の手続きが超絶面倒

返却も内蔵バッテリーの通信で行っているため、バッテリが切れてポートに返そうとしても返却手続きができない。
そのまま放置して帰ると延長料金がかかるので、仕方なしに事務局に電話するしかない。ポートに充電器みたいなのが欲しい!

まとめ

なんだかんだ言って、風を切って街を走るのはそれだけで楽しい。
毎日の通勤が生活のちょっとした潤いになっている。
これから猛暑が来そうだけど、できる限り自転車通勤は続けていきたい。

利用者が増えれば、自転車の台数やポートが増えていく可能性が高いので、利用したいユーザがいれば積極的にお勧めする!
(ただし、私の利用するポートは競争になるのでできれば避けてほしい(笑))

そして、自転車のマナー・事故にはくれぐれも気を付けたい。

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