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政治講座ⅴ1624「宗教弾圧する支那とジャーナリストを弾圧するロシア、方や平和ボケの日本」

日本の近隣諸国の様を見るにつけ、日本は平和の幸せをいつまで享受できるのであろうか。中国共産党は台湾・尖閣諸島への侵略を目論んでいる。露西亜はというと北方領土の侵略行為を正当化しようとしている。そのようなことを2014年にクリミヤ半島の領土を略奪し、いまは、ウクライナに侵略し、侵略した領土を自国領土に編入している。両者とも核兵器で近隣諸国を脅している。こんな世界情勢であるにも関わらず、まだ、平和ボケしている輩の多いことには驚かされる。同盟国と言われる米国は自国を犠牲にしてまで日本を守ることはしない。そのためにも自力で自国を防衛する力は必要であろう。核兵器保有か核兵器の共有の議論が必要なときであろう。「羹に懲りて膾を吹く」この状態からの脱却が必要であろう。世界情勢は古より力がなければ平和は保てないのである。

     皇紀2684年2月7日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

新疆ウイグル自治区の統制強化、モスクは「中国風」義務化…信仰より共産党への忠誠優先

読売新聞 によるストーリー • 

習近平氏=ロイター© 読売新聞

 【上海=田村美穂】中国の新疆ウイグル自治区で1日、モスク(イスラム教礼拝所)などを「中国風」にすることなどを義務づける改正「宗教事務条例」が施行された。信仰より共産党への忠誠を優先させる「宗教の中国化」の内容が盛り込まれ、同自治区での宗教統制がさらに強まった。

 改正条例は、宗教施設の新設や改修などの際、「建築や彫刻、絵画、装飾などで中国の特徴と風格を具現化しなければならない」と定めた。同様の内容はここ数年、チベット仏教やイスラム教の信者が多い青海省などの条例で施行されている。

モスクワでジャーナリストら拘束、兵士の帰還求めるデモ

CNN.co.jp によるストーリー • 

ロシアで動員から500日を迎えたことを受けて抗議デモが行われた/Andre Ballin/dpa/AP© CNN.co.jp

(CNN) モスクワ市内にあるプーチン大統領の選挙対策本部で実施された抗議デモの取り締まりで、外国報道機関のジャーナリストらを含む数十人が拘束された。現地の独立系メディアが3日に伝えた。

ウクライナの戦場に動員された兵士らの帰還を求める妻や母親らの声が高まるなか、「動員500日」の集会と題して妻たちがデモを主催した。

CNNが閲覧したビデオには、モスクワ中心部の「赤の広場」で「報道」のベストを着た数人が拘束される場面が映っている

デモに参加した女性らは大統領府の壁の外に集まり、近くにあるプーチン氏の選対本部に移動した。

ロシアの独立系ニュースサイト「SOTA」はSNS「テレグラム」上で、治安部隊が男性だけを無作為に拘束している現場を記者が目撃したと伝えた。

人権団体「OVDインフォ」は、少なくとも27人が警察車両で運ばれ、近くのキタイゴロド駅に拘束されていると指摘した。

OVDインフォによると、このうち女性は1人だけだった。同団体は現地に弁護士を派遣し、拘束者との面会を試みたが拒否された。

さらに、デモを取材していたジャーナリスト7人が市内の警察署に連行されたという。

もうひとつの独立系ニュースサイト「メディアゾナ」は3日、ロシア紙コメルサントや仏AFP通信独誌シュピーゲルのジャーナリストや、人権活動家らが拘束されたと伝えた。

OVDインフォはその後、キタイゴロド駅から国営メディアの従業員1人と未成年者3人が解放されたと報告した。警官らはこの従業員らに、残る国内外メディアの従業員もまもなく解放するが、「外国の工作員」は警察署に残すとの方針を伝えた。拘束された人々は全員、携帯電話を取り上げられたという。

恐怖の中国入国審査【萬物相】

15 時間

▲イラスト=イ・チョルウォン© 朝鮮日報 提供

 今年初め、20代の韓国人男性がソウルを出発し、中国・北京に立ち寄ってから欧州へ行く時のことだった。北京国際空港に飛行機が着陸し、他の旅行客と一緒に出てきたところ、中国の税関職員に名指しされて「ついて来い」と言われたという。「乗り換え(transit)」のパネルを持った案内員のところに近づいていく前だった。数時間空港の外に出て、すぐ出国するのに、10本の指の指紋を取られ、顔認識の機械に顔を撮らせなければならなかった。中国の税関職員がどのようなシステムに基づいてこの男性を指名したのかは分からない。税関職員は既にこの男性の顔と旅行先を知っているようだった。

恐怖の中国入国審査【萬物相】© 朝鮮日報 提供

 40代の会社員K氏は昨年、中国出張のためのビザ申請書を書いていて、首をかしげた。計6ページにわたる申請書に兵役関連項目が6つあった。兵科・兵役中に専門教育を受けた特技・階級・兵役期間などをすべて書かなければならなかった。最終学歴や専攻も書いた。親・配偶者・子どもの生年月日や出生地の項目もあった。職場関連項目では上司2人の名前・職位・電話番号を書かなければならなかった。「私はもちろん、私の家族や職場・上司のすべての情報が盗まれた感じがした」と話す。いずれも中国が昨年7月、反スパイ法を強化して以降に起きたことだ。

 中国を行き来する韓国人たちの間では最近、入国審査に関する経験を語り合い、「何かなかったか」とあいさつを交わすのが流行になっている。2020年以降の新型コロナウイルス感染症流行期は中国への入国が物理的に難しかったが、今は「精神的に疲れる」という声が増えている。中国で勤務していた元外交官は最近、「絶対に中国に行くな」と言っている。反スパイ法のモデルケースになってしまうかもしれない」ということだ。

 70代の韓国人実業家男性がダイアリー(業務用ノート)に付いていた小さな世界地図のために中国・瀋陽桃仙国際空港で足止めされる事件が発生した。台湾が「タイワン」として韓国や日本などと同じく国家と表示されていたため、「一つの中国」の原則に反するということだった。30年間にわたり中国で事業をしてきた男性は「地図が付いていることも知らなかった」と語った。税関職員たちは1時間後に地図をはがしてやっと男性を解放した。このため、中国共産党が普段から男性の中国国内における行動を5G監視システムで監視し、口実を作って心理的に脅したとの見方もある。

 昨年、米国のピュー研究所が24カ国・約3万人を対象に世論調査を行った結果、中国に否定的な回答者は67%に達した。韓国人は77%が中国のことを否定的に考えていることが分かった。つい10年前までは「中国文学科が英文科を抜き語学関連学科1位」という記事が多かったが、最近の中国語人気はその跡形もない。その理由は中国共産党が最もよく知っているだろう。李河遠(イ・ハウォン)記者

参考文献・参考資料

新疆ウイグル自治区の統制強化、モスクは「中国風」義務化…信仰より共産党への忠誠優先 (msn.com)

モスクワでジャーナリストら拘束、兵士の帰還求めるデモ (msn.com)

恐怖の中国入国審査【萬物相】 (msn.com)

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