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政治講座ⅴ935「歴代韓国大統領の無礼な態度から将来が見える」

 李氏朝鮮時代に清の属国の時はどのような扱いを受けたか歴史を忘れているのであろうか。真実の歴史を知らず、捏造歴史教育で、物事を判断する騙されやすい国民であろう。立派な韓国人もいるが、政治家は評価に値する人物がいない。韓国左派勢力の行動・言動は自国民の品位・品格を貶めており、信用を毀損することを分かっているのであろうか。韓国を北朝鮮へと誘導する外国代理人(売国人)でしかない。今回の首脳会談で、竹島はどうした? レーダー照射問題はどうした? 仏像はどうした? 結局GSOMIAはどうした? 通貨スワップは要らないと見栄をはった人は誰でした。知的財産の盗用問題はどうした?  約束を守らないのにまたすり寄って来た。また、合意・契約を反故にする「ちゃぶ台返し」と平然と行うであろう。
蛇足になるが、なぜ、韓国人は自国の歴史を知らないのであるか。それは韓国政府の焚書政策、つまり、漢字教育を止めて、ハングル文字にしたために、漢字で書かれた歴史を読めないためである。そして、都合の悪い事実は歴史の記録から消し去るのである。歴史を勝手に作り替えるのである。これを捏造の歴史が今でも韓国で信じられている歴史である。世界の常識とはかけ離れていることに気づいた人は、時には「火病」を起こすのである。

     皇紀2683年3月18日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

韓国は内外で針のむしろ 尹錫悦大統領の訪日&首脳会談目的は「通貨スワップ再開」

東スポWEB によるストーリー • 3 時間前

岸田文雄首相は16日夕、来日した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と官邸で会談した。民主主義を共有する重要な隣国として連携を強化。11年以上途絶えている両首脳の相互訪問「シャトル外交」の再開や、経済や安全保障分野の協力深化で一致する見通しだ。「未来志向」で首脳間の個人的な信頼関係構築を図る。日本での日韓首脳会談は約5年ぶり。

韓国の尹錫悦大統領(ロイター)© 東スポWEB

日韓最大の懸案だった元徴用工訴訟問題の解決策を韓国政府が示し、首脳会談が16日実現した。また、韓国政府が同日、措置の撤回を求めた世界貿易機関(WTO)への提訴を取り下げると表明。これを受け、日本政府も2019年から続く韓国への半導体関連材料の輸出規制強化措置を解除すると発表した。

北朝鮮の核・ミサイル開発を踏まえ、日米韓の安全保障協力を力強く推進することが重要という米国の圧力もあってか、韓国側が日本に“折れた”形ともいえる。そして、韓国には切実な事情があるようだ。

韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏はこう語る。

「尹大統領の訪日の目的は一にも二にも日韓通貨スワップの再開です。韓国経済は今、米国の金利引き上げ不動産バブルの崩壊コロナによる中国への輸出減少、基幹産業である半導体の不振で、1997年、08年に並ぶ第3の通貨危機過去の通貨危機を実質的に救ったのは日本です。尹政権内では、徴用工の未払い賃金を政府が“肩代わり”するという解決案に絡めて、“わが国が譲歩したのだから、日本もスワップ再開で応えるべきだ”という声が大勢を占めているようです」

韓国側の言い分はあくまで「肩代わり」だという。

同氏は「この提案に日本がうっかり乗ってしまうと、政権が代わると再びこの問題を蒸し返しかねません。反日を貫き通して日本からそっぽを向かれては地獄。親日ポーズをとってすり寄ろうとすれば政権支持率はダダ下がりこちらも地獄。韓国は行き場を失っています」と指摘している。

韓国市民「革新政権に変わったら、また破棄されるのではないか」日韓首脳会談から一夜明けた韓国国内の反応は?

TBS NEWS DIG によるストーリー • 昨日 17:44

きのう、岸田総理との首脳会談に臨み悪化した日韓関係の改善に大きく踏み出した韓国の尹錫悦大統領ですが、国内では批判も出ています。

韓国市民「革新政権に変わったら、また破棄されるのではないか」
日韓首脳会談から一夜明けた韓国国内の反応は?© TBS NEWS DIG


尹大統領はきょう午前、菅前総理ら超党派の日韓議員連盟のメンバーと40分あまり会談、両国の間で人的交流を深めることで一致しました。
「日韓議連」次期会長 菅義偉 前総理
「大統領の来日というのは、韓国の国民感情を含めて変わってきてるのかなと。人の往来というものをこれからも続けて拍車をかけていきたい」
会談で議連側は“最大の懸案だった徴用工問題の決着は尹大統領と岸田総理のリーダーシップによるものだ”と高く評価したということです。
また午後には、日韓の経済界が開いた会議に出席。経団連と韓国の全経連が「未来パートナーシップ基金」を創設したことを受け、若い世代の交流の重要性を強調しました。
韓国 尹錫悦 大統領
「この基金をもとに未来世代の交流が増え、相互理解と協力が拡大されれば、両国関係はより強いものになると確信しています」
一方、韓国国内では、きのうの岸田総理との首脳会談について批判も聞かれます。
メディアでは「未来志向で協力していこう」という前向きな伝え方もありましたが、韓国が徴用工問題の解決策を示したにもかかわらず、日本がこれに呼応する措置に言及しなかったとの指摘もありました。また、「過去の歴史を埋めた」といった批判的報道も見られました。
首脳会談から一夜明けたソウル市民の反応は。
市民
「関係はさらに進んでほしい分もあるが、いくら進展しても歴史的な問題は必ず指摘しなければならないのではないか」
「過去の歴史の清算がなければ、革新政権に変わったら、また破棄になるようなことが発生するのではないか」
今回の首脳会談を通じて、国内にくすぶる「日本に譲りすぎ」との批判に十分答えられたかは不透明で、帰国後、尹大統領は厳しい世論に向き合うことになります。

菅氏らが韓国大統領と会談 処理水放出「理解を」

2 時間前

超党派の日韓議員連盟で次期会長を務める菅義偉前首相と現会長の額賀福志郎元財務相は17日、東京都内のホテルで韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談した。額賀氏はいわゆる徴用工訴訟を巡り韓国政府が示した解決策や、日韓関係の正常化に合意した16日の首脳会談を「高く評価する」と述べた。尹氏は「大きな進展だ」と応じた。会談後、額賀氏らが国会内で記者団に明らかにした。


韓国の尹錫悦大統領と会談後、取材に応じる(右から)日韓議連次期会長の菅義偉前首相、現会長の額賀福志郎元財務相、河村建夫氏=17日午前、国会内(矢島康弘撮影)© 産経新聞

額賀氏は韓国側が反発している東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に関し「理解してほしい」と述べた。尹氏は「国際原子力機関(IAEA)を基本として、透明で科学的で客観的なことを重要視していきたい」と応じた。菅氏は「人的交流を盛り上げていきたい」と述べた。

額賀氏らと尹氏の会談は約40分間行われ、自民党の小渕優子組織運動本部長らが同席した。


西村経産相、韓国をホワイト国にするかは何も決まっていない

古川有希 によるストーリー • 8 時間前

(ブルームバーグ): 西村康稔経済産業相は17日の会見で、安全保障上の輸出管理で手続き簡略化など優遇措置を適用する国カテゴリーの取り扱いについて、韓国を「ホワイト国にするかどうかはまだ何も決まっていない」と述べた。

Yoon Suk Yeol, South Korea's president, left, and Fumio Kishida, Japan's prime minister, attend a joint news conference at the prime minister's official residence in Tokyo, Japan, on Thursday, March 16, 2023. The leaders of South Korea and Japan pledged at a rare summit in Tokyo their readiness to end a long-simmering dispute that had hurt security and trade tries, and work with their mutual US ally to counter threats from the likes of North Korea.© Bloomberg

今後のカテゴリーの取り扱いは韓国側の取り組み状況次第3品目については輸出管理措置を解除したわけではなく、運用の見直しを行った解除と言うとこれまで取り組んでいた体制ががらっと変わるイメージがあるが、そうではない少なくとも経産省として解除という言葉は使っていない関連記事:日本が対韓輸出規制の強化措置撤回へ、韓国はWTO提訴取り下げ (2)More stories like this are available on bloomberg.com©2023 Bloomberg L.P.

日本経済界、韓国へ期待と思惑 未来志向にリスク不安も


日韓の経済団体は17日、東京都内で会合を開いた。政治的な対立とともに冷え込みを余儀なくされてきた日韓の経済関係は、改善へと歯車が動き出した。韓国は日本の貿易相手の上位5カ国に長年入り続ける重要な隣国だ。経済安全保障上のリスクへの対応でも関係強化は欠かせないとの思いが日本の経済界には強いが、過去の経緯から不安もある。
会合は経団連と韓国の全国経済人連合会(全経連)が共催。経団連の十倉雅和会長や、韓国・サムスン電子の会長ら財界人が参加し、経済協力の強化や経済安全保障分野での課題解決などについて意見交換した。
十倉氏は冒頭で「未来志向の日韓関係構築に向けた道筋を確固たるものにするための重要な第一歩だと確信している」と発言し、連携強化に期待を示した。
韓国の産業構造は外国から輸入した部品や素材、製造機械で完成品を作って輸出する「水平分業」の色合いが濃い。協業の強化は日本の産業界にも「ウィンウィン」の成果をもたらす。
日本の対韓貿易収支は黒字が続き、「経済界からすれば日韓関係が緊密であることが望ましい」(日本商工会議所の小林健会頭)というのが本音だ。
意見交換会では、日本側から「両国の連携は経済安保の上で死活的に重要」との指摘もあり、韓国側からも「サプライチェーン(供給網)の連携強化に取り組みたい」と前向きな発言が相次いだ。
ただ、日韓の民間交流は政治に翻弄され、韓国で日本製品の不買運動なども起きた。経団連と全経連は1983年から一時期を除き相互訪問してきたが、新型コロナウイルス禍の影響で2019年11月に中断。尹錫悦(ユンソンニョル)政権の発足を受け、昨年7月にソウルで3年ぶりに再開した経緯がある。福島第1原発事故を巡る日本産食品の輸入規制や原発処理水の海洋放出への対応など、両国経済が緊密さを取り戻すための課題はなお多い。(村山雅弥)

レーダー照射を尹大統領否定せず 「互いの信頼関係問題で発生」

昨日 19:29

韓国海軍による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は16日の日韓首脳会談で事実関係を否定せず、信頼関係を積み上げていく考えを示した。今後は北朝鮮のミサイル発射情報を日米韓で即時共有する仕組みの構築に向けた実務協議が始まる見通しだ。北朝鮮情勢などを踏まえれば日韓が安全保障面で協力する必要は論をまたないが、海自の現場では急速に進む融和ムードへの戸惑いも交錯する。

「この問題は互いの信頼関係に問題があって発生した。これから信頼関係が生まれていけば、互いの主張をかみ合わせていける」

政府高官によると、尹氏は首脳会談で、レーダー照射問題を含めた安保上の懸案を切り出した岸田文雄首相に、こう語り返したという。韓国政府はこれまで、照射の事実そのものを認めてこなかった。

海自内には韓国海軍に対し、必ずしも強い不信感があるわけではない。火器管制レーダーの照射はミサイルなどの使用前に行う「不測の事態を招きかねない危険な行為」(防衛省)だ。それだけに、自衛隊には「軍人が自発的に行うと思えない」との見方がある。

平成30年12月の問題発生後、韓国国防省が海軍艦に接近する日本の自衛隊機火器管制レーダーを照射する指針を作成していたことが昨年8月に判明した。一連の背景には、強硬な反日路線を採った文在寅(ムンジェイン)政権下で青瓦台(大統領府)の強い意向があったのではないか-。ある海自幹部は「隊員が持つのは韓国政府への不信感であり、現場の海軍に対するものとは違う」と話す。

一方で北朝鮮が繰り返す弾道ミサイル発射に対処するため、日韓の情報共有が不可避なのは明らかだ。日本側も酒井良海上幕僚長が14日の会見で「もう機は熟している」と積極的だ。尹氏は首脳会談で、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「完全な正常化」を宣言。日本側には「徐々に進むと思っていたが、かなり踏み込んだ」(首相周辺)と驚きが広がった。

ただ、前提となるレーダー照射問題で韓国側がどこまで譲歩するかは未知数だ。ある防衛省幹部は「細かくこだわると互いに引けなくなる。思うところはあっても、最後は『連携するしかない』とのみ込む可能性もある」と漏らす。韓国政府が再発防止策も含めて誠実に対応しなければ、真の信頼関係を築くことは難しい。(市岡豊大、永井大輔)

「日本は謝罪が足りない!」と主張する韓国人に、日本人が抱いている「不満」の中身【日韓首脳会談の裏側を元駐韓国大使が解説】

武藤 正敏 によるストーリー • 4 時間前

3月16日に行われた日韓首脳会談は、「シャトル外交」の再開など関係正常化を約して、一定の成果を上げた。

しかし、日韓双方の国民の不信感が払しょくされたとは言い難い。今後、日韓関係はどのように推移していくのだろうか。


日韓の難問は依然として「徴用工問題」だ… Photo/gettyimages© 現代ビジネス

尹大統領の支持率が低下

韓国ギャラップが1日発表した世論調査によれば、徴用工問題で尹錫悦大統領が発表した解決案に対し、「日本の謝罪と賠償がなく反対する」との答えが59%であった。「韓日関係と国益のために賛成」との回答は35%であった。

日韓関係については「韓国が譲歩してでも可能な限り早く改善すべきだ」との答えは31%に留まり、「日本の態度に変化がなければ、急いで改善する必要はない」との回答が64%にのぼった。

尹大統領の支持率は34%と前週から2ポイント下落した。

さらに、リアルメーターが13日発表した世論調査の結果は、尹大統領の支持率は4.0ポイント下落した38.9%となり4週間ぶりに40%を割った。

このように、尹大統領の解決案に対しては、反対が賛成を上回っている。しかし、尹大統領は、こうした世論調査の結果にひるむことはないだろう。

尹大統領は昨年11月に訪韓した麻生自民党副総裁に支持率が10%になっても日韓関係改善はやると語っており、支持率の下落は想定よりも小幅だったと考えていよう。

ただ、尹大統領の訪日の際の日本側の対応に不満が高まる可能性は排除できない。


韓国で根強い反対をうける尹大統領の「徴用工問題解決案」 Photo/gettyimages© 現代ビジネス

日本に求められた「誠意ある呼応」

尹大統領は先制的に日韓関係改善のイニシアティブをとった。韓国内では、次は日本側が前向きな姿勢を見せる番だという意見が大勢である。

尹錫悦政権関係者は日本側の「誠意ある呼応」を求め続けてきおり、韓国で日本専門家を自認する人々は、尹大統領の解決案は問題解決の終わりではなく始まりだと繰り返している。

日本専門家の人々が恐れるのは、韓国内の反対の世論が増す可能性である。

日本は、日本製鉄や三菱重工など、元徴用工に訴えられた企業が「日帝強制動員被害者支援財団」に直接寄付することさえできないという。韓国側が今次の会談に期待したのは、日本政府がきちんと反省謝罪の意思を表明することである。

岸田首相は記者会見の場で、「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいることを確認した」と述べ、過去の政府の認識を再確認した。しかし、1998年の小渕・金大中パートナーシップ宣言に盛り込まれた「多大な損害と苦痛を与えたという歴史的事実」「痛切な反省と心からのお詫び」という言葉はいずれも入らなかった。

この発言では、反省とお詫びが岸田首相の言葉ではないとの批判を招きかねない。

尹大統領が踏み切った「重大発言」

2015年の戦後70週年談話において安倍総理は、過去の談話を再確認したところ、韓国のメディアはそれでは安倍首相が「反省とお詫び」を述べたことにならないと批判があった。

これに対し当時の朴槿恵大統領は、「反省とお詫び」が日本政府の変わらぬ方針であるということは未来にも引き継がれることを意味すると説明し、事なきを得た。

今回の岸田首相の発言に対して、尹大統領は国内を納得させる宿題を負ったことになるだろう。それでも、財団が元徴用工に支払ったおカネに対する求償権は残るのかと共同記者会見で質問され、「もし求償権が行使される場合は全ての問題を元に戻してしまう。そのため求償権の行使は考えていない」と毅然とした姿勢で応えていた。日本はこうした尹大統領の姿勢は率直に評価し協力していくべきだろう。

日本人が抱く韓国への「不満」の正体

尹錫悦大統領が日韓関係の改善に意欲を見せ、岸田首相が徴用工解決案に対し「日韓関係を健全な関係に戻すためのものとして評価する」と歓迎した結果、尹大統領の訪日が実現したが、これに対し日韓関係改善は慎重に進めるべきとの意見が根強くある。

韓国側は、日本が徴用工問題の解決案を受け、日本が3品目の半導体材料の韓国への輸出を包括的許可から個別許可に厳格化していたのを取り下げ、韓国を輸出手続き簡素化などの優遇措置の対象国(ホワイト国)に戻すことを期待していた。


韓国は、日本のこの措置は、韓国の裁判所が日本企業の資産を差し押さえたことに対する報復だと認識してきた。そのため、今回、尹錫悦大統領が示した解決策でその問題は解消し、韓国が日本の措置を不服として、WTOに提訴していたのを取り下げたのだから、日本はこれに応えるべきだと主張する。

しかし、日本側はこの厳格化措置は「安全保障の観点から行った見直しであり、労働者問題とは全く別の問題」と主張してきた。

これについて経済産業省は16日、局長級対話を行った結果として、「厳格化措置を緩和する」と発表した。ただ、これまでの建前もあり、ホワイト国再指定に関する対話は継続する」と述べた。

日本国内には、韓国側が解決案を発表した後も、国内の反対は収まっていない。これからどうなるか分からないとの不信感があり、そのために厳格化措置の解除に対する反対論は強い。

しかし、韓国側にして見れば、日本企業の財団への寄付は求めない、日本政府の反省と謝罪も過去の声明を全体として引き継ぐというだけでは、日韓経済関係の発展を重視する尹錫悦大統領を納得させることはできないだろう。

今回の経済産業省の発表は、日本国内の反対派の声に配慮しながら、韓国側の期待にも一定限度で応える苦肉の策である。

また、日本の国内には、竹島問題や自衛隊機に対するレーダー照射問題も未解決であるとの不満がある。

前者については韓国側の姿勢は固く、話し合いを継続していく以外ないだろう。後者については軍同士の事実確認から始めていくのが筋であろう。

従来海上自衛隊と韓国海軍の関係は親しい間柄であった。韓国側もレーダー照射はまずかった、あまり追い詰めないでほしいというのが本音であろう。今後日韓の軍同士の協力が深まっていく中、こうした問題について率直な意見交換ができるようになるだろう。

日本の「国益」と日韓関係の落としどころ

韓国の経済団体、全国経済人連合会(全経連)が20代30代を対象に16日から21日までオンラインで実施した調査によれば、日本に対する印象について「肯定的(ポジティブ)」が42.3%で「否定的(ネガティブ)」の17.4%の2.4倍となった。「普通」は40.3%であった。

韓国では保革の支持率は拮抗しているが、韓国から伝わる声は革新・反日が強い。それは今韓国では50代が政界・企業やメディアの幹部となっており、40代がその働き盛りとなっているからである。しかし、20代、30代は日本に拒否感を持たない人々である。こうした人々が日本を訪問し、SNSで交流することで韓国社会は変わりつつある。

関係改善は進むか…Photo/gettyimages© 現代ビジネス

尹錫悦大統領はそうした韓国社会の変化を推進することを重視しており、日本としては尹大統領に協力していくことが国益と考える。

【驚愕の韓国】本当の歴史を教えられない「迎恩門と独立門の真実」

韓国、ソウル特別市西大門区峴底洞(ヒョンジョドン)101番地の西大門独立公園内に
独立門(どくりつもん)はある。
この独立門、建てられた経緯が韓国国民に正しく伝えられていないのです。


観光公社のホームページでさえ、次のように公開しています。
1897年、独立門が建てられました。
高さ14.28m、幅11.48m。約1,850個の御影石で作られています。
フランスパリのエトワール凱旋門を模して作られました。
この門は、長い間影響を与えてきた中国や、韓国を脅かす日本やロシアに独立性を表わすためのもので、建設のための費用も国民の力によって集められました。

よって多くの韓国人は、独立門は、日本からの独立の記念に建てられた門だと信じ込んでいるのです。

独立門の真実の歴史

独立門がどうして建設されたか、経緯を勉強する必要があります。
独立門の少し前に立つ柱は、独立門が立つ前に迎恩門(げいおんもん、ヨンウンムン)という門が建てられていました。
今も、迎恩門の支柱だけが面影として残されています。

迎恩門とは

実はこの迎恩門は朝鮮の屈辱の歴史の象徴なのです。
朝鮮では紀元前3世紀頃、中国の漢(かん)時代初期に衛氏朝鮮が冊封(さくほう・植民地のこと)されて以来、1895年に日清戦争で日本が清を破り、下関条約によって朝鮮を独立国と認めさせるまで、ほぼ一貫して中国の冊封国(植民地)でありました。

実は、迎恩門は、李朝を通じて、明、あるいは清の皇帝の勅使(ちょくし)がソウルを訪れたときに、朝鮮国王がそこまで迎え出て、勅使に対して九回叩頭する礼を行なう場所だったのです。


朝鮮国王が、中国からの勅使(使者)を迎えるにあたり、朝鮮国王が土下座をして9回頭を地面に打ち付けて出迎える儀式の事です。

『 三跪九叩頭の礼 』(さんききゅうこうとうのれい)とは

三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)
中国清朝皇帝の前でとる臣下の礼の1つである。
三跪九叩頭の礼では、
1.「跪」の号令で跪き、
2.「一叩(または『一叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
3.「二叩(または『再叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
4.「三叩(または『三叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
5.「起」の号令で起立する。
これを計3回繰り返すので、合計9回、「手を地面につけ、額を地面に打ち付ける」こととなる。
琉球王朝や李氏朝鮮では、中国からの勅使に対し、王が王都の郊外に出向き、自ら三跪九叩頭の礼で迎えていた。
その郊外の地が琉球の場合、守礼門であり、李氏朝鮮の場合、迎恩門であります。

清国からの独立

日清戦争により日本が清に勝利し、下関条約にて清の冊封体制からの李氏朝鮮の独立を認めさせました。
これにより李氏朝鮮は清の支配から解放され、自主独立国家として歩みだすことになります。
その記念として清への服属の象徴の一つであった迎恩門を壊します。
そしてすぐ隣に独立の記念に建設された門が独立門なのです。
朝鮮は、自分達の力で独立を果たした訳ではなく、日本の成果によって独立を手に入れたのです。

韓国人の独立門認識

清からの独立を記念して建てられたものであるが、韓国では独立門建設の歴史背景が正しく教えられておりません。
そのために独立門はいまだに「日本からの独立」を記念する門であると誤解・勘違いしている人が多いのです。
韓国も国を挙げて、中国の冊封国だった歴史を国民に教育していません。
日本のおかげで清国から独立したことも子供たちに教育していないのです。
今日、独立門は韓国の史蹟32号に指定されています。
しかし、今日の韓国民のうち、いったい何人が、そこに韓民族にとって、はかりしれない災禍をもたらした象徴である迎恩門が建っていたことを、知っているのでしょうか。
正しい歴史も教えてもらえない韓国国民。
教えない方が悪いのか、知ろうとしない国民が悪いのか。
正しい歴史を伝えない韓国の教育の恐ろしさを感じます。


参考文献・参考資料

韓国は内外で針のむしろ 尹錫悦大統領の訪日&首脳会談目的は「通貨スワップ再開」 (msn.com)

菅氏らが韓国大統領と会談 処理水放出「理解を」 (msn.com)

西村経産相、韓国をホワイト国にするかは何も決まっていない (msn.com)

日本経済界、韓国へ期待と思惑 未来志向にリスク不安も (msn.com)

レーダー照射を尹大統領否定せず 「互いの信頼関係問題で発生」 (msn.com)

「日本は謝罪が足りない!」と主張する韓国人に、日本人が抱いている「不満」の中身【日韓首脳会談の裏側を元駐韓国大使が解説】 (msn.com)

迎恩門 - Wikipedia

三跪九叩頭の礼 - Wikipedia

【驚愕の韓国】本当の歴史を教えられない「迎恩門と独立門の真実」|男のひとりごと (mens-monologue.blogspot.com)

韓国市民「革新政権に変わったら、また破棄されるのではないか」日韓首脳会談から一夜明けた韓国国内の反応は? (msn.com)

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