政治講座ⅴ2025「盛者必衰の理の米国:2か月後に始動」
トランプ政権のMAGAで米国は再び偉大になるであろうか。多分、無理であろう。
何故ならば、米国の経済発展の原動力はグローバリズムにあった。しかし、今、中国が米国にデカップリングを受けながらアフリカや南米に市場開拓をするなどの挑戦を始めている。米国の世界戦略に対抗するように中国の挑戦が始まっている。
中国の国内では不動産バブル崩壊と若年層の失業問題、そして、地方政府の過剰債務で阿鼻叫喚であるが、中国には「一帯一路」のような世界戦略が見える。債務の罠と悪評を受けながら、世界戦略として、経済覇権を拡大してきた。半面、米国は色々なと事で戦争を起こし、近年、戦費で財政の行き詰まりを見せ、同盟国に戦費を負担するようになった。そして、米軍の縮小が始まったのである。
今回は米国の病と没落の報道記事を紹介する。
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