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政治講座ⅴ1236「中国の度を超す嫌がらせでドン引きする日本」

 中国のやることは小心者と同じである。度量なし、品格無し、他国に迷惑をかけても屁の河童。他国の評価を気にする割には、自国の悪行を直そうとしない。ならず者国家に変身した中国。世界はドン引きして、企業、投資も中国から逃げ出している。このまま中国は何処に行こうとしているのか。自ら敵をつくり、自滅への階段を歩んでいるように見える。今回は中国の戦狼外交の報道を紹介する。

     皇紀2683年7月30日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

中国の輸入遅延、コメにも波及 政府、日本食品巡り申し入れ検討

共同通信社 によるストーリー • 昨日 21:04

東京電力福島第1原発。敷地内には処理水などを保管するタンクが並ぶ=2021年1月© KYODONEWS

 中国が日本からの輸入水産物に対する全面的な放射性物質検査を始めたのに続き、ほかの日本産食品も税関に留め置かれ通関の遅れが生じている問題で、輸入の遅れがコメにも波及していることが28日分かった。事態の深刻化を受け、日本政府は中国側に対し、通関遅滞に反対する立場を表明し、理由の説明を求める申し入れを行う方向で検討している。日中関係筋が明らかにした。

関連するビデオ:日テレNEWS
“処理水放出”の対抗措置か 中国で新たに日本の菓子なども通関に遅れ…日系ラーメン店“食材が手に入りにくい”

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東京電力福島第1原発処理水の海洋放出計画に中国が強硬に反対し日中の対立が深まる中、中国側は留め置きの根拠を示しておらず、中国で日本食品を扱う販売業者などに不安が広がっている。

 水産物以外の酒や菓子などさまざまな飲食物が税関に留め置かれ、輸入が遅れる問題が今月下旬になって表面化。日本政府関係者らが中国各地で調査を実施し、現状の把握を進めている。

 日中通商関係者によると、中国側は水産物以外の食品についても放射性物質検査を厳格化したかどうかについて説明をしていない。

防衛白書に中国が抗議 「内政干渉」と反発

昨日 18:22

【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は28日の記者会見で、日本の防衛白書に対し「中国の内政を粗暴に干渉し、正常な国防建設や軍事活動を中傷している」と反発した。そのうえで「強烈な不満と断固とした反対」を表明し、日本側に既に厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。
防衛白書は、台湾情勢に関して中台の軍事バランスが「中国側に有利な方向に急速に傾斜する形で変化している」と指摘した。そうした記述を念頭に、毛氏は「台湾は中国の領土であり、台湾問題は完全に中国の内政だ。いかなる外部勢力の干渉も許さない」と主張した。
日本側に対し「隣国の安全に関する懸念を適切に尊重し、侵略の歴史を深く反省」するよう求めた。歴史問題も持ち出して日本側を非難した形だ。

中国、日本の防衛白書に抗議

共同通信社 によるストーリー • 昨日 17:13

 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は28日の記者会見で、日本の2023年版防衛白書は「中国の国防活動を中傷している」と非難し、抗議のため、日本に対し厳正な申し入れをしたと明らかにした。
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日テレNEWS防衛白書 「反撃能力」を保有する方針など明記 中国への警戒感も強める
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防衛白書、中国への言及最多 「国際社会の深刻な懸念」警戒感あらわ

朝日新聞社 によるストーリー • 昨日 19:00


2023年版防衛白書の表紙© 朝日新聞社

 防衛省は28日、2023年版の「防衛白書」を公表し、軍備増強を進める中国の動きを「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と位置づけた。軍事・経済両面で競争が激しくなっている米中のパワーバランスの変化が、インド太平洋地域の平和と安定にも影響する可能性があると警戒感をあらわにしている。

 白書は「わが国周辺では、核・ミサイル戦力を含む軍備増強が急速に進展し、力による一方的な現状変更の圧力が高まっている」と指摘。各国の軍事情勢の分析で、中国の動向を国別で最多となる31ページを割いて紹介し、「わが国と国際社会の深刻な懸念事項だ」とした。

関連するビデオ: 防衛白書 「反撃能力」を保有する方針など明記 中国への警戒感も強める (日テレNEWS)

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防衛白書 「反撃能力」を保有する方針など明記 中国への警戒感も強める

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 中国と台湾の軍事バランスが「全体として中国側に有利な方向に急速に傾斜する形で変化している」と分析。中国が昨年8月と今年4月に台湾周辺で実施した大規模軍事演習は、侵攻作戦の一部を想定していた可能性にも触れた。

 中国を唯一の競争相手と位置づける米バイデン政権が、「中国との競争力を決める上で今後10年は決定的な意味を持つ」と考えていることも紹介。「米中の軍事的なパワーバランスの変化は、インド太平洋地域の平和と安定に影響を与えうる」としている。

中国国防省が防衛白書批判 意図的な脅威誇張と抗議

共同通信社 によるストーリー • 2 時間前


掲揚される中国の国旗(新華社=共同)© KYODONEWS

 【北京共同】中国国防省の譚克非報道官は29日、日本の2023年版防衛白書に関し「中国の軍事的脅威を意図的に誇張している」と批判する談話を発表した。「中国軍の正常な発展と軍事活動を中傷している」と反発し、日本に厳正な抗議を申し入れたとしている。

関連するビデオ: 日テレNEWS
防衛白書 「反撃能力」を保有する方針など明記 中国への警戒感も強める

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台湾問題についても「中国の内政に干渉し続けている」と非難した。日本は平和憲法の制約と専守防衛の原則を突破し続けていると指摘。防衛費を大幅に増やして「反撃能力(敵基地攻撃能力)」を高めようと宣伝し、軍拡の道を進んでいると強調した。
その上で、日本が無責任な発言と行動をやめて2国間関係を正常軌道に戻すべきだと主張した。


参考文献・参考資料

中国の輸入遅延、コメにも波及 政府、日本食品巡り申し入れ検討 (msn.com)

防衛白書に中国が抗議 「内政干渉」と反発 (msn.com)

防衛白書、中国への言及最多 「国際社会の深刻な懸念」警戒感あらわ (msn.com)

中国国防省が防衛白書批判 意図的な脅威誇張と抗議 (msn.com)

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