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政治講座ⅴ1425「清王朝時代から韓国は中国の属国で、今も商業的従属」

韓国は半導体製造に欠かせないレアアース(希土類)を中国に依存しているようでは、デカップリングはできない。半永久的に属国でいることになる。中国の輸入禁止といういじめの制裁がいつ起こる事やら。全方位政策をしないと活路がみいだせない。
歴史は繰り返す。清時代に迎恩門にお出迎えして朝鮮国王は、満洲人の使節が来ると、みずから高官を従えて迎恩門まで歓迎に赴き敬意を表し、宴会を催し、芸を披露して接待し、李氏朝鮮の太子は慕華館で満洲人の勅使に酌の礼をした。

この門は、漢城の西大門である敦義門のすぐ外、義州を経て北京に至る街道に建てられていた。中国の皇帝の臣下であり、冊封国であった朝鮮の歴代の王が、中国の皇帝の使者を迎えるための門であった。

今回は中国の報道機関が上から目線で優越感をもって記事を書いているので紹介する。

     皇紀2683年10月15日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

韓国の主要輸入品の半分以上が中国から、対中依存度が高止まり―中国メディア

Record China によるストーリー •

中国紙・環球時報(電子版)は12日、韓国について「主要輸入品の半分以上が中国から、対中依存度が高止まり」とする記事を掲載した。© Record China

中国紙・環球時報(電子版)は12日、韓国について「主要輸入品の半分以上が中国から、対中依存度が高止まり」とする記事を掲載した。

記事は、韓国メディアの報道を引用し、韓国が輸入する主要製品の半分以上が中国からで、特に半導体製造に欠かせないレアアース(希土類)と呼ばれる金属や二次電池中核原料の対中依存度が高いと報じた。

それによると、韓国で、輸入額が1000万ドル(約15億円)以上で特定の国への依存度が50%を超える製品は1176種あり、うち約半数の584種が主に中国から輸入したものだ。特定国への依存度が75%を超える製品では、603種のうち330種が主に中国からの輸入

韓国の半導体・二次電池分野で中国の原材料供給が主導的地位を占めている。半導体の中核材料となるレアアースの上半期の輸入額は1570万ドル(約23億円)で、うち79.4%が中国から輸入したもの。中国は今年8月1日、半導体製造の基幹材料であるガリウムとゲルマニウムの輸出規制を開始した

二次電池の製造に必要な人造黒鉛、酸化リチウム、水酸化リチウム、ニッケル・コバルト・マンガン酸化物、ニッケル・コバルト・マンガン水素酸化物も中国に依存している。すべてのニッケル・コバルト・アルミ酸化物とコバルト酸リチウム、大半の酸化コバルト(69.4%)、二次電池製造に使われる絶縁フィルム(61.3%)も中国からの輸入だ。
電気自動車(EV)などの新エネルギー車を動かすモーターの性能を決める永久磁石も、輸入に占める中国の割合は2018年が94%で、昨年は89%、今年上半期は85.8%と年々小幅低下しているが、対中依存度は依然としてとても高い。(翻訳・編集/柳川)

参考文献・参考資料

韓国の主要輸入品の半分以上が中国から、対中依存度が高止まり―中国メディア (msn.com)

迎恩門 - Wikipedia

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