仕事を通した成長をフレームワークで考える

1.量的アプローチ
1.1スイッチオンの時間を増やす
1.2他人事を自分ごとに

2.質的アプローチ
2.1 見る
2.2 振り返り
2.3 アクション

1.量的アプローチ
量的アプローチを増やすには成長の機会を増やす事となり、シンプルに仕事の時間を増やす事になりがちですが、仕事の時間(投入量)を増やすだけでは、質とのトレードオフ関係になってしまいます。

1.1(仕事を処理する量)
投入時間は増やさずに仕事の量を増やすには、自身がボールをもって進める必要のない仕事を他人の手を借りて進めることが有効だと考えます。手持ちの仕事を自身のところで滞留させず、すぐに判断し、捌くことで処理できる仕事が増えます。そのために誰がボールを持っているのかを業務の棚卸で認識し、他者がボールを持っている場合も適切なタイミングでフォローを行うことで、処理する仕事の量をあげていけると考えます。

1.2他人事を自分毎に(他人と自分)

人が行なっている仕事に対して自分だったらどのように対処するか、どうしたら失敗しなかったかを考える事で自分自身の経験だけでなく、他人の経験の分まで成長出来ると考えます。

2.質的アプローチ
質的アプローチは同じ経験をしたときにどのようにする事で、成長の度合いが高くなるかを考えます。

2.1インプットする(質と量)
インプットにも質的な見方と量的な見方があると考えます。
自身の経験がなぜ成功or失敗したのかを自分ごととして考える事で成長の質が上がると思います。また仕組みとしてその失敗が起こらないようにすることまで追求することが重要だと考えます。
量的なアプローチとして、自身の経験だけでなく他人の様子や本を通して、他人の経験に自身を投影する事でインプットの量が増えると感じています。もし他人と同じ状況が起こった時に自身も同じ判断が確実に出来るような仕組みを考えるところまで深堀りたいところです。

2.2計画する(空・雨・傘)
計画段階では現状把握、解釈、アクションをそれぞれ計画することが重要だと考えます。
現状把握では課題を分解して、解釈でその課題を整頓、アクション時は現状把握で分解した課題をどのように実行するかを考えることが計画に当たります。

2.3実施する(守・破・離)
上記の計画を忠実に実践、また計画とどれだけ乖離しているのかを認識しながら実施します。(守)
再現性の高い業務に関しては学びを分解や抽象化し、(破)再構築や転用を考える事で質を高められると思います。(離)


色々言い訳して、執筆から離れ、自身でも完全に納得いく形でまとまりませでしたが、まずはアウトプットすることで修正していければと思い公開しました。アドバイスや意見お待ちしております。



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