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越境

2月26日以来、3ヶ月以上続けていた在宅勤務。今日久しぶりに職場に出社するために、久しぶりのアクアライン越境。(「越境型人材だ〜」とひとり無駄に嬉しくなっている)

リアルって良い

横浜駅を横断しながら、お店をフラフラ眺めて感じたことは、やっぱりリアルはリアルの価値がある、ということ。

商品が並んでいるリアルな店舗。それだけでアトラクションとして楽しい。まったく興味のない物を取り扱うお店ですら、リアルから遠ざかっていた人間からすると、魅力的な空間として映った。

バーチャルマーケット4のセブンイレブンみたいな空間の解像度が上がり、アイテムがオブジェクトとして並んでいるような空間となり、さらにVRゴーグルが装着にストレスのない形状になるまでは、リアルな空間の持つ体験価値は色褪せないように感じた。(もしそこまで技術が進んだ場合はリアルとは違うベクトルで突き抜けた新しいショッピング体験が作られていることも想像に難くないが)

ステイホームで分かったこと

やっぱりリアルが良い。そう思う一方で、在宅勤務中には、とことんネットで情報収集に明け暮れて気付いたこともある。

最新で魅力的な情報はオンラインに転がっている。オンラインでの情報を、どう集めて、どう捌くか。それはとっても重要なテーマであると感じている。

新しい情報を捌くということだけではない。モチベートされたエキサイティングな人々の生の発信を体験できるのは、もはやオンラインに圧倒的な強みがあることに気づいた。

そう考えると、やはりこれからのNew Normalな生き方としては、オンラインで済むことはオンラインで済ませ、リアルを体験したくなったら、外に出れば良いのではないかと思った。

社会問題の解決

そこには社会問題の解決を重ねて、地球が美しくなるような仕組みを作るべきだと思う。

例えば満員電車通勤。

これは本当にこの地球から抹消すべき問題だと思っている。心を無にして、人を人とも思わないようなモードにならないといけない。もちろん通勤しないといけない人たちは沢山いる。しかし、そこまでして通勤する仕事ですか?という問いとともに、この問題を解決する仕組みを作り出して、みんながハッピーになるようにして行きたい。(みんなでね)

そしてやっぱり登場するのはSDGs。

地球のエネルギー問題、温暖化による異常気象、みんなで解決しなければならない課題が目の前にある。ステイホームで劇的に地球の空気が綺麗になったニュースはみんな目にしていると思う。「生活の仕方を変えれば地球は綺麗になるじゃん」と気付いた人も多い。第二次産業の生産活動を抑えながら経済を回していければ、持続可能な世界に近づくはず。

そしてシン・ニホン

ウィルスの感染リスクを抑え、地球に優しく生活し、新たな体験にエキサイティングな日々を送る。または人間らしい生活に戻る。妄想すれば不可能ではない未来に思えてくる。

そんな妄想を実現していくのが、これからの第4時産業革命のphase2だと思う。安宅さんがシン・ニホンで提唱する未来へと進めて行くべきだと思う。そのためにはDeep learningの可能性を深く理解して行きたいと思う。