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かけ心地で選ぶとヘッドセットはAfterShokz

つまらない理由で1年半常用してた骨伝導ヘッドセットAfterShokz TREKZ AIRではなく首掛けカナル型のヘッドセットで1カ月弱を過ごした。またTREKZ AIRに戻ったのだけど、テレカンファレンスやウェビナー続きの毎日で1日中着けていられるのは、やはりこれだと思った。眼鏡を一日中着けていられるように、AfterShokzは一日中着けていられるのだ。オーディオ機器に疎くヘッドセット経験値も大してないので、比較などは世にある記事に任せることにして、仕組み的な理由で僕が気に入っているポイントを書いてみたい。

AfterShokz TREKZ AIRの帰還

先日、およそ1ヶ月ぶりにオフィスに出勤した。朝夕のラッシュアワーを避け、オフィス滞在も最短にし、とにかく安全第一の構えだ。午後になってから出勤し、自席でしかできないいくつかの雑事を1〜2時間で片付け、早々に帰宅。個人的に嬉しかったのは、その傍らでPCのセキュリティ更新を済ませたことと、前回出勤時に忘れていった骨伝導ヘッドセットのAfterShokz TREKZ AIRを回収できたことだ。

TREKZ AIRは一昨年の耳の不調と、昨年頭のオンラインミーティングやテレワークが普通の会社への転職があって、耳への負担が少なそうな骨伝導ヘッドセットをと思って買った。本当は5千円ぐらいでと思いながら帰途ヨドバシカメラに寄ったのだけど、で商品を見てかけ比べてみたら圧倒的にこれが軽く、かけ心地が柔らかく、これだけ違うなら仕方ないとすぐに購入を決めた。以来、一年半を一緒にやってきた相棒ということになる。

今年、元の職場に出戻る形で再転職となったのだけど、このご時世で働き方は可能な限りテレワークになっていた。すぐにテレカンファレンス(オンライン会議)も増え、技術系のウェビナー(オンラインセミナー)の聴講も多く、ヘッドセットをしている時間がかなり長い。そんな中で先月末、オフィスにTREKZ AIRを忘れてきたわけだ。

軽くて電池がもつ首掛け型やネックバンド型

代替でカナル型のAir by MPOWを使っていたけど、やっぱりだいぶ違うな、と思う。1ヶ月弱、これでミーティングとウェビナー聴講をこなしてきたのだからこれも出来物だと思うけど、やはりTREKZ AIRに戻れてホッとしてる僕がいる。

TREKZ AIRもAir by MPOWも、無線(Bluetooth)なのは気に入っているところ。テレカンファレンス中に、ちょっと席を立って本棚から資料を出してきたり、冷蔵庫からお茶を注いできたりできる。有線接続の方が音がクリアだったり安定したりするのだろうけど、僕にはパソコンの前で身動きできなくなる窮屈さから逃れられることの方が優先だ。

もう一つ、それなりの重さがありつつ、装着時に重さを感じさせないことも気に入っている。重量はTREKZ AIRが30グラム、Air by MPOWが43グラム。例えば完全ワイアレス型のAppleのAirPods Proなら両耳で計11グラム弱だから、比べればずっと重い。でもTREKZ AIRはネックバンドの弾性で頭を挟み込んで自重を支えるし、Air by MPOWは首掛けの本体を首が支える。100グラム単位の防止やマフラーを付けていられる頭や首に30~45グラムのヘッドセットは気にならない重さだし、どちらも耳まわりにかかる重量はずっと軽い。

それでも完全ワイアレス型の3~4倍にもなる重量差は、バッテリー容量に効いてくる。バッテリー容量は、同じ素材なら大きさと重さでほぼ決まる。TREKZ AIRは通話+再生6時間、AIR by MPOWは16時間を公称し、テレカンファレンスやウェビナーが終日続くような日もこなせてる。

骨伝導×ネックバンド型のかけごこち

両機に共通する点を挙げてたけど、ちがう部分もある。TREKZ AIRは骨伝導ヘッドセットで、耳道は完全にオープンになる。骨伝導ヘッドセットを選んだのは、まず耳の不調時に気道(鼓膜で聞く通常の聴力)より骨導(骨伝導)の聴力の回復が早く高かったから、そして鼓膜にもうできるだけ負担をかけたくなかったからだった。でも結果としてオープンイヤーになったことで、あと二つの利点があった。

一つは、周囲の音を遮らないこと。走行音等が意外とうるさい電車内等では言葉が聞き取れなくなる反面、通常の屋内では周囲の気配を感じつつヘッドセットからの声に集中できる。周囲の気配を感じる方が集中できるというのは逆に思えるかもしれない。でも家なら家族、喫茶店やコワーキングなら他人が近づいてきたとき、視界に突然入ってくるのはギクリとさせられる。集中を浅くするどころではなく、完全に断ち切られるものだ。

もう一つは付け心地。耳を塞いだり覆ったりする機会は少ないから、そうしたヘッドセットはどんなに軽くても圧迫感や異物感があるし、この季節は耳を覆うものは暑い。長時間つけるのはそれなりに煩わしい。TREKZ AIRではアームが耳にかかるだけで、装着感が薄く、始業から就業まで付けていてそのことを忘れていたりする。

耳にツルがかかるだけというのは、メガネと同じ装着感なのだ。そう考えれば、1日付けていられることも当然だろう。まして僕は、もともと一日中メガネをかけている。

これからもAfterShokzとやっていく

付けててもそれを忘れる装着感ということは、付けてなくても気がつかないということで、だからこそオフィスに忘れてきた。あの日は暑くて、自席でメガネやTREKZ AIRを外して顔を拭いたのだ。帰宅してしばらくしてAIRがないことに気づいたが、帰宅してから外してどこかに置いたのか、そもそもつけて帰ってこなかったのか、まったく思い出せなかった。

すぐにまた出勤する予定があったのだけど、生憎と発熱をして、解熱から2週間ほどはオフィスはおろか近所でのランチや喫茶すら自粛していた。1ヶ月ぶりぐらいで出勤してこの真っ赤なヘッドセットを机上に見つけてほっとしたけど、それまでの間、オフィスにもなかったらテレカンも多いしAir by MPOWにも最後のところで満足できないし、なくしてた場合を考えて買い直すべきかと悩んでいた。

もちろん、未体験のAirPos Proの手軽さとノイズキャンセリングや外部音取り込みなどは気になった。ここらで完全ワイヤレスを試してみるのも悪くない。でもTREKZ AIRの満足感と安心感は文句のつけようがなかった。そう考えると、買いなおしとは言っても現行機であり後継機種のAeropexか。なにせ先代になるTREKZ AIRより15%軽く、50%音漏れを抑え、連続8時間使えるらしい。

結局、TREKZ AIRが出てきて、充電したらまったく問題なく動いてくれた。回収から今日で三日目だけど、終業後に買い物に出た時に装着したままなのに気づかなくて、帰宅してマスクを外そうとしてようやく気づいた。まだまだ頼れる、満足のいく相棒であるらしい。おかえり、AfterShokz TREKZ AIR。このコロナ禍中での出勤制限が明けるまで、またハードに働いてもらうことになるけど、一緒に戦い抜いてくれ。

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クラウドノオト ―― クラウドコンピューティングの話、ときどきソーシャルメディアとnoteの話、ところにより四方山話。