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耳のためにできること。骨伝導ヘッドセットがBlack Fridayセール中。

COVID-19(新型コロナウィルス)に関わる緊急事態宣言も解除され、リモートワークが終了した人も多いかと思います。一方でリモートワーク/ハイブリッドワークが会社のニューノーマルになった人もいるかと思います(私もそうです)。リモートワークなどでヘッドセットを付ける時間の長い人向けに「耳のためにできること」として、いままでに何回か骨伝導ヘッドセットのnoteを書いてきました。もし以下の4点にうなずくところがあるとすれば、それが骨伝導ヘッドセットへの移行を勧める理由です。

・耳栓型のカナル型イヤホンは、耳道が頻繁にこすられて炎症しやすい。
・カナル型、インナーイヤー型、ヘッドホン型は、耳道が蒸れやすい。
・ヘッドホン型は、耳全体が蒸れやすく暑い。
・カナル型、インナーイヤー型、ヘッドホン型は周囲の音が聞こえない。

今日からAmazonがBlack Fridayセールを始めており、骨伝導ヘッドセットもいくつか対象になっています。耳の不調を抱えてからの3年間、私を助けてくれたベストバイだったと思っている「AfterShokz」製品も、2機種が含まれています。初夏のPrime Dayに続いてですが、今回は誰でも(Prime会員ではなくても)特価で入手できる機会なので、あらためてご紹介いたします。

廉価モデルOpenmove AfterShokz

OpenMoveは2020年に出た廉価なラインナップの商品。昨年紹介したところ、それを見て購入したというコメントを幾人かからいただきましたが、皆さま充分に満足されたようです。骨伝導ヘッドセット未経験であれば、ぜひ試していただきたいもの。Elevation Blue、Alpine White、Slate Grey、Himalayan Pinkの4色とも、1万円弱の通常価格から6,999円になっています。

フラッグシップモデルAfterShokz Aeropex

AfterShokzの中心モデルで、私が使っていたTrekzAIRの後継モデルです(まだ使ってました)。耳の形に添うネックバンドデザインで、OpenMoveとほぼ同重量ながら8時間連続利用可能というスペックは魅力です。こちらもコズミックブラック、ソーラーレッド、ブルーエクリプス、ルナグレイの4色とも対象になっており、2万円弱の通常価格から13,998円になっています。

その他の骨伝導ヘッドセット

2018年の耳の不調発症以来ずっとAfterShokzの骨伝導ヘッドセットに助けられています(現在はOpenCommを使っています)が、その3年間で世の中のリモートワークシフトがあり、AfterShokz廉価版も出たしより手ごろな他社製品も充実してきました。今回のセールでは、2,000円台から品揃えがあります。まずはこの価格帯のもので、骨伝導ヘッドセットを試してみる、といったことも考えていただければと思います。

終わりに

耳の不調を抱えて三年目、数字に表れるのは片耳の軽度難聴のみで日常生活に支障はないはずの一方で、耳鳴りや音の聞き分けられなさ、聞き取れなさなどストレスはそれなりのものを感じています。骨伝導ヘッドセットは、外耳のスレや蒸れなどからくるトラブルを避けられますし、家人の声や物音が聞こえるので職住一体の自宅就業をスムーズにし、どちらの意味でも耳を大切にできる選択肢です(ストレスは大きな突発性難聴要因です)。ぜひ、耳を大切にする選択肢として、考えてもらえればと思います。


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