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「じょっぱりー看護の人花田ミキ」映画制作プロジェクトを応援中

応援中のクラウドファンドプロジェクト『「じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト』がファーストゴールを達成し、ネクストゴールに向かって走り出しました。

これ、新着情報がすでに70件投稿されていて、その多くが単なる経過報告ではなく、看護の人、花田ミキを知ってもらうために作りこまれたコンテンツになっています。その一つに、花田ミキさんが自費出版した記録集「~20世紀におくる~鎮魂のうた」の連載があってこれの文字起こしその他をお手伝いさせていただいたのですが、読んでいくうちに淡々とした歌の背景心情が浮かぶようになってきて、なかなか胸を衝かれました。

プロジェクトの立役者の一人は、映画「地雷を踏んだらさようなら」「島守の塔」などの作品のある映画監督、五十嵐匠氏。この作品は、五十嵐氏にとっては命の恩人の思いを継ぐ意味があるとのこと。

五十嵐氏の相談を受け、クラウドファンディングプロジェクトのプロデューサーとなったのが「走れ!移動図書館」の著者、鎌倉幸子さん。本の力を信じる同氏が、変わることなくコンテンツの力を信じて突っ走っておられるなと思ってたら、すっ転んだ(物理)という。上記「鎮魂のうた」のテキスト起こしがままならないと聞いて、お手伝いさせていただきました。相変わらず傷つくことも厭わず突っ走っておられるなと……お体大事にして……。

最新の新着「鎮魂のうた」情報がこちらで、掲載済み各話へのリンク集にもなっています。応援はさておき、個人的にはこれは一読いただきたいなと。お時間ありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

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ヘッダ画像中の写真は東奥新報社「命を阻むものはすべて悪 花田ミキという生き方」書影。映画事務局提供。書籍は現在購入できないようですが、一部図書館に蔵書があるほか、今回のクラウドファンディングのリターンにも入っています。

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