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よしなしごと

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日常に思う「由無し事」だったり働き方を考える「善しな仕事」だったり、諸々のよしなしごとを綴ります。 (マガジン「雑記帳」より改題)
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#リモートワーク

耳のためにできること。AfterShockzの骨伝導ヘッドセットがPrime Dayセール中。

「耳のためにできること」として、いままでに何回か骨伝導ヘッドセットのnoteを書いてきました。骨伝導ヘッドセットを勧める大きな理由は、以下の3点です。 ・耳栓型のカナル型イヤホンは、耳道が頻繁にこすられて炎症しやすい。 ・カナル型、インナーイヤー型、ヘッドホン型は、耳道が蒸れやすい。 ・ヘッドホン型は、耳全体が蒸れやすく暑い。 直接耳道(耳の穴)を刺激するカナル型はもちろん、ほかのタイプでも暑さや蒸れなどが気になって耳道を触る機会が増えれば、外耳炎が怖くなってきます。実際

テレワークの生産性は84%、残り16%は企業側の課題かも

コロナ禍でテレワークになる人が否応なしに増えているはずだ。私自身、昨年6月に現職に戻って以降、出社日数は20日に満たないと思う。もちろん週5日勤務している。ほとんどテレワークだ。パーソル総合研究所が1月10日に発表した調査結果によると、テレワークになった人の2/3弱が生産性が下がったと考えており、その平均値は84.1%だったという。 この数字を聞いて、個々人のテレワーク慣れ、テレワーク最適化でこの辺で頭打ちかも知れないな、と思った。残り16%は「仕事のさせ方」「仕事のしくみ

PDFにすると間違いに気づく理由

誤字脱字その他の作文上の誤りは「紙に印刷すると気づく」という説の無根拠を指摘した以下の記事を興味深く読んだ。 個人的には、最後に私見として挙げられてる「気持ちが切り替わる」に賛同する。 最後に私見だが、直観的に「紙に印刷すると間違いに気付きやすい」と記憶される「成功体験」を多くの人が持つのは、先述した「持ちやすさや眺めやすさなどの特徴」だけでなく、単純に「気持ちの切り替え」を印刷時に行えていたからだと考えている。 僕も推敲、構成はかならず紙に印刷し赤ペンを持ってやるタイ

リモートワーク環境にも差し色グリーン

人権的に正しい通信速度話

ほりまさたけさんのnoteで「ネット接続は人権である」という議論のことを読んで、意外と本質的な話かもしれないなあと思っています。「ネット上で授業を行うにしても、肝心の学生たちが通信量が十分にあるネット回線をもっているか、ひとによってはスマートフォンの回線だけではないかという懸念がある」と指摘しています。 もちろん教育をうけられなかったところで生命の危機とかはないのですが、教育を受ける権利は「社会を生きていく上で人間が人間らしく生きるための権利」である社会権の一つと考えられて

リモートワークと安部公房

オフィスのない会社であるソニックガーデン社長で、「リモートチームでうまくいく」の著書もある倉貫義人さんが、Facebookにこう投稿されていました。 なんとなく気付いてきてると思うけど、リモートワーク(テレワーク)を始めると、移動と場所が要らないから、打ち合わせや取材のアポが相当に早く決まるようになる。これまで以上にビジネスのスピード感が増したと感じるはず。だけど、同時にこの状況はとても疲れるので、意識して休憩の時間を入れていかないと潰れてしまうので気をつけて。仕事の合間に