PLSTに対する素人の考察

人生で初めてPLSTでお買い物をした。

PLSTの存在は大学生の頃から知っていた。しかし、入口はアパレルではない。就活時期に受けたファーストリテイリングの説明会がきっかけだ。ファーストリテイリングと聞くと、ユニクロやGUなどのブランドを真っ先に思い浮かべる人が多いかもしれないが、PLSTもその一つなのである。
ファーストリテイリングは8つものブランドを扱っているが、PLSTはユニクロやGUよりも高品質だが、その分価格帯が上がる。

実際、今日PLSTで購入した会社用のブラウスは1枚で8,000円した。私が持っているブラウスやトップスの中だと一番高額だ。個人的に会社用の服にはあまりお金をかけたくない。営業マンとして外見や服装には気を使った方がいいのは分かっているが、まだ2年目だし、取引先の人がそこまで私の服を見ているとは思えないからだ。ではなぜお高いブラウスに手を出したのか。
それは、今日購入した白いブラウスは、私がここ最近ずっと探していた、白いのに透けない涼し気なブラウスだったからだ。最初はできる限り安くて透けない白ブラウスを探していた。Honeys、index、Visなどオフィスカジュアルの服を扱っているお店には何店舗も訪れた。しかし私のニーズを満たしてくれる1着には出会えなかった。

その結果、お手頃な価格では白くて透けないブラウスは手に入れられないと悟った。だからこそ、納得して8,000円で購入を決めた。しかし、買う直前に、親会社が同じなのであれば、もしかするとGUやユニクロにも似たような服があるのではないかという考えが脳裏をよぎった。だが、冷静に考えてみると、ブランド間で差別化したいのに、同じような品質のものを販売し、しかもブランドによって数千円衣装の価格差あれば、誰もが安く扱っているブランドの店舗に殺到するだろう。経営に無知な私でも少し考えれば分かる事だったし、最初に少し触れたように、その差別化がファーストリテイリングの戦略だろう。

一定期間着てみたいと品質についてはあまり言及・評価できないが、買う段階で思ったことを綴ってみた。

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