ライター塚田智恵美

雑誌やWEB、書籍で取材・執筆を手がける他に、子ども向けの教育コンテンツ企画・編集も行…

ライター塚田智恵美

雑誌やWEB、書籍で取材・執筆を手がける他に、子ども向けの教育コンテンツ企画・編集も行う。文京区在住。お酒と料理が好き。

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ライター・エディター塚田智恵美/プロフィールのご紹介

ライター・エディターの塚田智恵美です。 この記事では、私の仕事内容やプロフィールについてまとめています。 ライター・エディター 塚田智恵美ライター・編集者。1988年、神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後ベネッセコーポレーションに入社し、編集者として勤務。2016年フリーランスに。雑誌やWEB、書籍で取材・執筆を手がける他に、子ども向けの教育コンテンツ企画・編集も行う。文京区在住。お酒と料理が好き。 【子ども向けの雑誌/Webコンテンツの編集・執筆】 難しい

    • あの夕日に向かってみんなで一緒に走りたい人と、走りたくない人と

      Sちゃんが真剣な表情で「つまり私は、絶対に、フリーランスにはなってはいけない人間なのです」と、言う。 友人のSちゃんは、優秀な編集者です。素敵な原稿も書く。人柄は最高。本人に独立したい意志があるなら、お仕事が殺到するのではと私は思うけど「そういうことじゃないんだ」とSちゃんは語気を強めます。 「キャリアを考えるには『何をしたいか』『能力があるか』以上に『何にストレスを感じるか』が重要ではないですか!」 あー、なるほどね。 Sちゃんは「先が見えないこと」にストレスを感じ

      • 祈ることすらしてこなかったのかよ、私は。『わっしょい!妊婦』

        飲み会で散々ネタにしてきたような呪いの言葉はいくらでもあって、たとえば私の場合なら、大学生のときに先輩に言われた 「ちえみちゃんはマジでバカだね。でも、バカなくらいが女の子はちょうどいいんだよ」とか 「頼むから大学の生協で、上野千鶴子の本を買うような女にならないでね」とか、である。 中高を女子校で過ごした私は、そうした言葉を大学生になって初めて耳にし、一部の男性が女性に求めることを知って驚愕したのだけど、そのとき別に、怒りはしなかった。へえ、そういうものなんだな。どちらかと

        • ポンコツが露わになる場所で

          土曜、ワイン通のご夫婦のお宅でおいしいワインをしこたまご馳走になり、ワイン談義を繰り広げてきました(私自身はおいしく飲む専門ですが、教えてもらうのは好き)。気持ちよく酔った状態で子どもたちとカルタをしたらまったく脳が回らず、大人のライターチームがボロ負け。「もう一回やろう!」とせがむ子どもたちに「ただでさえ加齢で衰えが始まっている大人の、しかも酔っ払った状態の脳に、カルタがどれだけ負担をかけるか舐めないでほしい」と真剣に説得してニ回目を回避するなど、いろいろ酸っぱい思いをしま

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          鞄をオイル漬けにした[月報]2023年5月・6月のお仕事まとめ

          月報といいつつ、いきなり2ヶ月まとめてのご紹介です。というのも、この2ヶ月間の記憶が薄い。6月後半まで、過去にないハードスケジュール(私が「いけるいけるぅ」と自分を過信した結果、雪崩が起きた)だったからで、手元にある手帳にも、5月と6月のできごとが入り混じって書かれています。 余裕のなさは、靴の中の小石くらいの違和感から始まって、芋づる式に災難を呼びます。大事なファイルをうっかり消し、3時間かけて書いた原稿を「あ」で上書き保存し、遠方まで取材に行くのに財布もスマホも忘れ、最

          鞄をオイル漬けにした[月報]2023年5月・6月のお仕事まとめ