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辻タダオの音楽レポート1

さてこれまでブログに書いていた「ライブレポ」の類は
今後すべてnoteで書くことにした。
理由は単純にリンク貼る時の手間が楽だからだ。
手始めに先日出演した
2020年10月15日APIA40
『失なわれた地平線〜個の美よ、アフレよ!〜』出演:浦邉力 / 山影匡瑠 / 中前適時打 / 栁下学』
について書こう。
このライブは中前適時打の相方おぐまゆき病欠のため、
急遽自分一人「辻タダオ」のソロで出ることになった。
さてその経緯については
以下の相方ブログに詳しい↓

自分が出られなかったライブについて
ここまで詳細にブログに書くということは
それはつまり我々中前適時打のチーム愛の強さということだ。
で、自分のライブのレポなのに人が書いた文のリンクから、
ってそれ手抜きなんじゃないの、とか
そういうんじゃなくてほんとに中前適時打チームの
結束力を示したいためのことなので誤解なきように。

さて上記おぐまブログに
最期に中前適時打メドレー
的な記述があるが
それを詳細に説明することで
中前の、ひいては自分の、
いまの音楽に対する取り組み姿勢というか
基本スタンスがおわかりいただけるのではないか、
ということでそこをこの際はっきりさせておこう。

そもそも自分がこの中前適時打っていうユニットに関し、
昭和的な言い回しで「男子一生の仕事」に足るもの
と考え始めるきっかけになったのは
以下の動画である。
他のなにものでもないまさにこれらの動画である。

これらを見たときに
「これはおれのピアノをいれなければならない」
と強く考え始めたのであった。

そこから4年活動は続いているし
これからも続ける。

専門的な言い回しを極力避けて
この二つの動画から感じた何の要素に
そこまで強い意欲が湧いたのかを説明すると
「曲に使われているコードの数が少ない」
というそこに尽きる。
ま、つまり
「何だこのシンプルさ!?」
っていうような驚き方。

シンプルだと自分にとって何がよいのか
っていうと
単純に「自由度」が高い、と。

上記おぐまブログにあったように
代打辻タダオソロになったライブで
これらの曲もメドレー形式でいれて
最期にここのところ演奏頻度の高い
「日常」という曲を持ってきたのも
そのへんの自分の嗜好を反映させたためである。

辻タダオソロとしてやっていた
自分のオリジナル曲を捨てたとか
愛着をなくしたということではないが
自分が作ってきた曲というのは
どちらかといえばもっとコード数も多いし
仕組みとしてもっと形式ばったところもあって
今それをやる時期ではない
とただそう思うのであり、
いまはこのおぐまワールドからの中前ワールドに
自分の全精力を傾け続けるのみ
なのである。

さらにいえば
中前適時打の可能性としては
これまで述べたような曲調のものばかりではないし
互いの音楽ルーツも全然違うし
おぐまも自分も打ち込みやらエレクトリック音源使いやら
全く未経験とか毛嫌いしてるわけでもないし
まだまだ二人で開拓できることはいくらでもある!
ということなのである。

そんな流れでの急遽ソロだったライブだけど
出演者の皆々様、店長、スタッフの皆々様
また配信でご覧いただいた皆々様
今回から使うヘッド画像をキャプチャーしていただいだ
高井つよしさん
皆さん暖かく見守っていただきありがとうございました。

なにはともあれ
シンガーとしてのおぐまゆき完全復活を
目指し近日上咽頭炎手術もひかえていることだし
いまはとにかく体調維持健康管理に努め
中前適時打将来のさらなる飛躍を目指す日々なので
まとにかくCDとかマンガとか買ってくださいね
ってなんだか選挙公約調で締めて今回はおしまい。

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