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男性も日傘を!猛暑対策の新常識とは?

傘メーカーの私にとっては、大変興味深い記事を発見したので共有します。

男性の「涼を取るためのアイテム」

  1. 冷たい飲み物

  2. 特になし

  3. うちわ/扇子

  4. 汗拭きシート/ボディシート

  5. 小型扇風機

  6. 日傘

  7. ネッククーラー

マイナビさんの調べでは上記のランキングだったようです。
今年はかなり男性の日傘利用が増えた気がしたので、もっと上位かと思っていましたが、そうでもないのですね・・・

熱中症特別警戒アラート

政府は2024年4月施行の改正気候変動適応法で、熱中症警戒アラートの一段上の「熱中症特別警戒アラート」を新たに創設した。気温が特に高くなり、熱中症による重大な健康被害が発生する可能性がある場合に環境省が発表する警戒情報のことで、今回の調査での認知率は全体の48.2%だった。

マイナビニュース

皆さんはご存知でしたでしょうか?
私はこの記事を見るまで知らなかったのですが、2024年から「熱中症特別警戒アラート」なるものが創設されたそうです。

  • 過去に例のない危険な暑さが予想され、熱中症による重大な健康被害の発生が懸念される場合に発表されます。

  • 発表された場合は、不要不急の外出を避け、エアコンの効いた涼しい環境で過ごすことが重要です。

  • また、屋外での活動は控え、こまめな水分・塩分補給を心掛けましょう

  • 周りの人にも気を配り、熱中症の症状が見られた場合は速やかに涼しい場所に移動させ、水分補給を行い、必要に応じて医療機関に連絡しましょう。

このアラートが出ていて外出せざるを得ない場合は、日傘が必須ですね。
スマホアプリで通知が出るように設定しておくのがいいかもしれません。

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)

熱中症特別警戒アラートが発出された際、公共施設や民間のショッピングモールなど冷房の効いた部屋を開放するクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)について、認知率は33.1%だった。60代では44.0%と、他の年代と比較して高い。

マイナビニュース

これも知りませんでした。
東京だとこんなマップが公開されています。

真夏にお出かけする際は、出先にクーリングシェルターがあるかどうかを事前に調べておくと便利かもしれません。

まとめ

涼を取るためのアイテムとして日傘の利用、女性は2位、男性は6位でした。男性にはもっと日傘を活用していただけるように、アピールが必要と感じました。真夏の外出は熱中症特別警戒アラートに注意し、出先にはクーリングシェルターがあるかを事前に調べておくとよいと思います。


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