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四十にして惑いすぎ日記<20>軽部アナ・笠井アナに勝るおばさんはいない!

■2024年4月某日/台所で肉じゃがづくり

料理に一番必要なのは、だし、ではなく、砂糖だと思っている。だし、よりも、砂糖を目いっぱい入れたほうが、美味しさを感じやすい。もちろん、旨味を感じるのはだしだってわかっている。旨味ではなく、美味しさの話をしておるのだ。「甘みととろみが美味しさにつながる」と考えているワタクシにとって砂糖は料理の命。そんなことを考えながら、肉じゃがを作ってみた。砂糖たっぷり肉じゃがだ。絶品にならざるを得ない作り方で作ってみたら、やっぱり絶品だった。面白みがないほど想定内で絶品だった。


■2024年4月某日/新音楽番組

「with MUSIC」っつう新しい音楽番組を拝見したのだが、音楽番組の司会ってマジで難しいんだなぁと痛感。ワタクシは、有働アナのことは関西アナ時代から大好き(もちろん、ナチュラルエイトに入ってからもいろいろ拝見しており、大好き)なのだが、音楽番組の女性MC史で申すと、黒柳徹子&芳村真理両氏を越えられていないというのが正直な感想だった。(無論、令和6年に徹子&真理を目指すこと自体がナンセンスだとはわかっているが・・・)徹子&真理両氏の最大の魅力は何なのか? と考えてみた。ひとことで申すと、「ミーハーであること」。それが両氏の魅力だ。

ミーハーは強い。音楽理論とかゲストミュージシャンの歴史とかをひとことで凌駕する。「大好きなの!」というひとことで凌駕してしまうわけ。それがミーハーの圧倒的な点。この圧倒的さを持つ司会を勝手にワタクシは有働アナに期待してしまっていたのだ。

では、「ミーハー」を今、無垢にできる人はどなたかがいるのか? 考えてみた。そしたら、すぐに答えが出ました。「軽部アナと笠井アナ」。このお二人はおばさんでありミーハーであり、だからこそ、ワタクシが期待する音楽番組の司会をまっとうしてくださる方々だと確信しております。どこかで、このおふたりの音楽番組を、どなたか、作っていただきたいです。

土曜8時の音楽番組

■2024年4月某日/区長選まであと少し

今朝はまったく起きられず、気づいたら、燃えるゴミ捨ての時間も過ぎゆき、「DayDay」(MCの山ちゃんはおそらく裏の「ラヴィット!」にお出になりたいと心から思ってらっしゃるはず)の時刻になっておった。

眠すぎる目をこすり、ポストを見れば、目黒区長選挙のポップな栞が入っており、「お!こりゃ、誰に投票するか考えてみるっぺか」とページをめくるも、候補者情報は一切書かれておらず・・・。拍子抜け・・・。せっかくポップ栞を出したのならば、なかに掲載すればよいのに。みうらじゅん先生の「ケロリ新聞」(小学生の頃、頼まれもしないのに教室に貼りだしてらっしゃった私的新聞)よろしく、候補者情報を書いてくれれば、良いのに!!

ポップ区長選

■2024年4月某火曜日/未明のダイアン

毎週火曜は3時頃目覚めて、それ以降、ダイアンのおふたりの「ラジオさん」やら、過去の「よなよな」やら今やってる「東京スタイル」やらを延々聞いて、朝5時を迎える。早く起きて、ネタ探しして、ネタ会議に臨まねばならないのだが、なかなか起きれない。副交感神経と交感神経がご両人の声により行き来して、交感神経を徐々に高めて、朝5時を迎える。で、仕事。集中して6時間仕事して、会議出て、クタクタになる。それがここ数年の火曜午前。


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