人生の分岐点への挑戦
GWも終わりを迎えようとしているので、振り返りも兼ねて、現在の想いをつらつらと書き残そうと思う。
読んでもらえる文章をちゃんと書こうとすると、書きたくなくなる気がするので、なかなかに何を言いたい文章なのか分からないかもしれない。それでも、のちの自分が読んだ時に、成長実感を持てたらいいなと。(おそらく何度も自分で読み、その度に編集するでしょう…)
GW(4/29-5/7)の9日間は、ほぼプログラミングのみに没頭することができた。1日7時間だとしても60時間以上はコードに向き合えたかな。
自分の経験則から、花が開いてくるまでの初期努力が肝心な気がするので、時間を十分に取れる受講期に入学ができて良かった。
前から感じていた漠然とした不安は、少し具体的になり、不安の性質が異なってきた。
入学前は「自分には続けられるのか」「前半でついていけなくなるのではないか」と思い悩んでいて (今も少しは…)、なかなか入学する踏ん切りがつかなかった。
卒業した先輩の発信を見ていたので、G'sがとても刺激的で楽しい環境だと知りつつも、自分は圧倒的にできなかったらどうしようかと。挫折が心の底から怖かった。
でも行動に移さないといつか後悔すると思い、DEV24期のIDEA試験に申し込んだ。しかし、セカイを変えるためのIDEAは結局思いつかず、IQ試験に変更させてもらうことに。
IQ試験は自分の能力ベースなはず(?)なので、これで受からなかった場合は、
「私には縁がなかった」と諦める口実になるだろうと。でもせっかく受けるからにはと、それなりに対策は進めた。
結果は合格。合格メールを見て、現実が迫ってきたようで、突然怖くなった。決して受けられないこともなかったはずだが、仕事や準備不足を言い訳にDEV24期での受講を延期。
DEV24期で入学した方のTwitterをフォローし、頑張っている皆さんと自分を比較してしまったこともある。
「自分はこのまま入学しない方が良いのではないか?」と何度も思ったが、G’s先輩方にTwitter上で仲良くさせていただいたりする中で、自分も入学後、卒業後のセカイを見たいと純粋に思った。
去年の12月25日。
街はカップルで溢れている中、一人で原宿校舎に伺い、入学の意思を確定させた。
スタッフの方から入学後のスケジュールを聞くと、自分にできるかどうか心配になった。だが今回を逃すと、今後試験に受かる保証はないので、これ以上は自分から逃げないように初期受講料を払い、一部の卒業生にもG’s入学予定の連絡をした。
しかし、その後もProgate(HTML/CSS/JS)をやっては挫折をし、ほぼ何にも準備ができないまま3月を迎えた。
予習した知識が何に繋がっていくのかも未知数で、モチベーションも上がらなく、受講をキャンセルしようかと本気で悩んだ。
入学が近づくにつれて、何かやらなくてはいけないという焦燥感と、前半からついていけなくなる未来しか考えられなくなっていた。
とにかく「何かを変えたい」と日頃からお世話になっているコーチに相談をし、入学までのスケジュールを一緒に考えてもらい、入学後の不安は考えないように決断。
「失敗」がとても苦手な自分だが、続かなかったらその時に考えればいいやという楽観的なマインドに少しずつ変わってきた。
ILTyの事前動画や山崎先生のYoutube動画を毎日30分だけでも見ていると、散々挫折していた自分もプログラミングアレルギーがなくなってきた。
そうして、あっという間に入学式当日。
とてつもない経歴の方々がたくさんいて、圧倒されたが、自分らしい自己紹介 (筋肉ネタ) でみんなに笑ってもらえたことは少し自信になった。
(入学式前にスクワットとベンチプレスのMaxが更新できたのは、ずっと忘れないだろう…)
元々自分に自信がない性格だが、Twitterやslack発信と反応を通して、自分らしくいて良いのだなと実感。(投稿がうるさかったらミュートでお願いします…)
とても熱量の高い環境で、自分らしくわがままにやらせてもらっていて、本当に感謝だし、入学前の不安は少しずつ感じなくなっている。
今は、「卒業までにどんなものを作ろうか?」と前向きな性質の不安に変わっているのも良い兆候だ。
作ったプロダクトを誰かに見て欲しい、動かしてもらいたい、驚いたり笑ったりして欲しい、という承認欲求からツイ廃になってしまう自分。
GEEKとしてはまだまだひよっこですが、
今後とも成長を温かく見守っていただけますと幸いです。
2023.05.07