【通関士】学習経過報告
札幌でちいさな貿易商社を経営している、ケニー(tsujikenzo)です。noteでは、Tweet以上、技術ブログ未満の、アウトプットを行っています。
プログラミングや技術に関することはこちら。
技術ブログ『学習と成長のブログ』
会社や働き方についてなどの音声配信も行っております。
Podcast『北海道から世界の食卓へ』
2023年夏~秋にかけて、通関士資格を取るチャレンジを行っております。しばらくは、学習についてアウトプットが多くなりますのでご了承ください。
今日のテーマは、「学習経過報告」です。
学習の流れ(おさらい)
学習計画のブログでも書きましたが、まず、テキスト(2023年度版通関士完全攻略ガイド)の読み込みです。
全847Pあるテキストから、1~609Pまで(関税法~通関業法まで)を読み込む必要があります。全847Pのテキストは鈍器です。誤って凶器にしてしまわないように持ち運びやすく、さらに目標を小さく区切るようにするために、テキストを分解します。
写経タイム
テキストの読み込みをするときに、写経(ノートに書き写すこと)することで、脳に定着を起こします。ときには、テキストに掲載されている図をそのまま写経してしまうときもありますが、時間の無駄ではありません。
逆に、ばーっと読んだり線を引くだけでは、脳に定着しないと思います。(人によると思うけど)
Tweetしながら
写経中に得た気付きや疑問などは、Tweetします。ハッシュタグなどを付けると、勉強仲間にも伝わるので効果的です。
ありがたいことに、現役で通関業務をやられている方からレスをもらえたり。この問題(特恵関税における原産地の定義)については、脳に強く印象が残りました。
と、いうことで、テキストの読み込みは、順調に進んでおります。学習開始1か月で、609Pまでのテキスト読み込みが終了しました。
関税法、関税定率法・・・8月15日まで通関業法・・・8月15日まで➡8月17日で達成貿易実務・・・8月30日まで
過去問を解きまくる・・・9月15日まで
総復習・・・9月30日まで
本試験・・・10月1日
学習時間と習慣化
ここまでの学習合計時間は、93.25時間でした。32日間なので、1日約3時間です。もちろん、海外出張や実家帰省などで勉強できない日もあります。
本人の感覚的には「1日4時間(朝2時間、夜2時間)をキープする!」という学習を習慣化できたことがよかったのかな、と思いました。
2.5か月で200時間ちょっとを目標にしていたので、割といいペースだと思います。一緒にオンライン夏合宿(自己申告制)を行っている、ノンプロ研メンバーに感謝です。
アウトプット
技術ブログ(ポエムではなく、再現性のあるちゃんとした記事)を2本UPしました。
圧倒的にアウトプットが不足しています。しかしながら法律に関してのアップデートは、シビアなところもあり、下書きを公開できていないというのもあります。みっともないExcuseにはなりますが、ご了承ください。
と、いうことで、読み込んだテキストを脳に定着させるために、次(貿易実務)に進むのを止めて、復習や反復を行っていきます。過去問を解きまくるのは、まだです。
ここでは、ブログを書いたり、「関税法とはなにか」や「通関業法で大事なこと3つ」のような、LT(かんたんなプレゼンテーション)をやるのもいいでしょう。
まとめ
現役通関士の方から、「貿易実務は、量をこなせばいける」というのを聞いたことがあります。「法律がむずかしいですよね」ということです。
なので、わたし的には、法律に力をいれて勉強をすすめております。法律が好きというより、原理・原則をしっかり理解しようという考えからきております。
原理・原則を理解するというのは、基礎学習になります。基礎学習は辛い(つまらない。むずかしい。実務と関連性がない)ですが、基礎が身に着くと、後が楽なんですよ。その辺の学習の考え方も、ノンプロ研で学びました。推しです。
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