早期療育に私が考えること

早期発見早期療育、、、
発達しょうがいに関して
行政はその流れになっている。
まずは保健センターの1歳半検診、3歳児検診。

疑うことなく、周囲の声の通りに
できるだけ早く療育を!と思って動いているのに、療育に繋がらない問題!

「いーっ!!!」となって当然だわ。
「一体どうしろっていうの?」

そこでまず保護者のみなさまには
「早期療育、必要?」「どんな療育が要る?」
と立ち止まって考えてもらいたいのですよ。

え?いらんの???

いらんとまでは言わないよ。ただ、おこさまにとって「早期療育」が必要か必要でないかをよく考えてもらいたいなと思ってます。そもそも「早期療育」ってなによ?ってところも。

有効な早期療育ってのがあるんですよ!

うふふ、わざといやらしいタイトルつけてみた♪どうしても続きを読んでほしくて。

先日わっはっは保育園で
おはなしさせていただいてきました。






アンケート用紙ちゃんと用意してなくて
手書き!!をコピーしていただいて、、




その、「ココの暗黙知」について
解説したり繋いでいくのが
辻川の仕事かなあと思っています。











「発達障がい児もそうでない児も、ママも
 みんな幸せな児、
 ママになればいいなーと思う」

私もほんとそう思う。

誰がなんと言おうと
自分は幸せだと思えたら無敵。









私の療育の考え方、、、
これは大好きな衣斐哲臣さんの本より♫







今ね、家庭でもどこでも
この「癒しの場」ってのが足りないと思うの。

保護、安心、共感、理解され
エネルギー供給できてやっと
「踏み台」を置くことができる。
そこからしか頑張ることはできない。

のに!
早期療育と急かすせいで
早く早く見つけて、サービスに繋いで、、
とまわりが急かすせいで
「癒しの場」が作り切れないまま
療育しましょうとなりがち。
なんなら
「癒しの場」でも療育してくださいね
と、なりがち。

まずは
こどもにも親にも
おうちが「癒しの場」になるような
支援の場、
居場所が必要だと考えてるわけです。

こどもさんのこと
かわいいと思えるまで待つ。
この視点が欠けてないかな?と思うわけです。

できればいろんな地域に、たくさん
居場所が必要です。

子育て研究所tocotocoは
みなさんの居場所として
存在しつづけたいです。

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