橿原市4歳女児暴行事件から地域でしたいこと

「児相で待っているのは遅い」

私のライフワークは
子ども虐待の未然防止と思ってます。
私ごときでゼロは無理。
一件でも、子ども虐待を、無くす。
児相の職員を増やしても虐待は減らない。
だって、
虐待が発覚してから関わるところだから。

それでは、どこで、なにを取り組めば
子ども虐待を未然に防ぐことができるのか？

子育てしながら
地域で子育て支援ボランティアをし
保育士をとり、
保育園幼稚園でも勤務しましたが

奈良県外郭団体での子育て電話相談
橿原市での家庭児童相談
橿原市こども広場（地域子育て支援センター）
大和高田市地域子育て支援センター
奈良県高田子ども家庭相談センター
奈良県中央子ども家庭相談センター
放課後等デイサービス、児童発達支援、、

児童福祉関連のいろんな現場経験を
スキルアップだと思って体験しました。

で、
「行政の現場で待っているのは遅い！
　虐待は地域で起こっている！
　地域でできることをする！
　まずは居場所から、、、」と
どこからも資金が出ないまま走り出して
子育て研究所tocotocoという
NPO法人を立ち上げて5年目。
どんなあなたでもお待ちしてます、と
こんな私たちでお待ちしてます。

令和5年6月、
橿原市で死亡事件が起きました。

なんのために仕事を辞めたんだろう？
自分にできることは全部したのかな？
必要な方に、必要な情報を
ちゃんとお届けできたんだろうか？
今からできることはなんなんだろう？

その、一つがこのイベントです。

パパ・ママの味方を増やす大作戦！

「あなたは専門家だから、、できることあるよね」
「私たちにできることなんてないもん、、」
そんなことない！あるある！
地域に住む、私たちだからこそ、
できることがある！
それをお伝えするワークショップや
グループディスカッションです！

お近くでも、そうでなくても
イベントに関心がある！という方、
ぜひご連絡ください。
地域も超えて、できることはあると思っています。

2月11日
こどものやる気を育てるコミュニケーション
機中八策®️
滋賀県子ども家庭相談センター
園　博伸　氏

機中八策®️とは、
千葉県児童相談所長が考案した
非暴力コミュニケーション！

児童相談所には
どんな子育てにも活かすことができる
いろんなスキルがあります。
地域に広まっておく方がよい！と
子育て研究所tocotocoでも、
私は講座を何度もさせていただいてます。
お昼からは
支援者向けのワークショップもあります。

3月10日
ドラマ「やさしい花」を観て考える
NPO法人パパちから応援隊
赤松　邦子　氏

子ども虐待をしてしまう母に
声かけをするご近所の方のドラマです。

知らない人が声をかける、、、。
このハードルはどうやったら
低くできるのかな？と思います。
みんなでグループディスカッションします。

子ども虐待に対し、
自分は無力ではない。微力である。
でもその微々たるチカラは
合わせるととんでもなくハッピーになる！
そう、私は信じています。