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国政について

国に頼るより自分でなんとかする方法を考えた方が良いという考えの方もいらっしゃるがそれは違う。人間は権力を持つとそれを絶対手放したくなくなる。そしてそれを何とか大きくしたくなる。もうこれは何千年という歴史が完璧に証明している事で、これはもうきっと人間の本能だ。

だから必ず選挙には行くこと。少しでも今の与党のやり方に不満があれば今の与党の政党以外に投票すること。今の与党のやり方に満足しているなら今の与党に投票すること。

重要なことなのでもう一度言います。選挙には必ず行き、今の与党のやり方に不満がなければ今の与党に投票し、今の与党に不満があれば今の与党以外に投票する。これで良い。

マニフェストを調べてからやれと言う意見も聞こえてきそうやけど、そもそも政治屋は嘘をつくのであまり当てにならない。だから(選挙→政権交代)×x time、この繰り返しが一番良い。長く同じ政党が政権を担当するとろくなことがない。今の第二次安倍政権は2012年から続いてているのでなんと今年で8年。一応自民党党則の満期の9年という決まりがあるので来年2021年には安倍政権は終焉を迎えるが、この調子だと党則を変更してまだまだ続けます、みたいなこと言いそう。検事長の定年すら延長した男だ。信用ならん。

県政レベルでは平民宰相的な人がたまに出て来るけど、国政はなんやかんや明治維新以来の旧態依然とした閥族政治なのでねー。

乱暴なやり方だけど国政選挙で同じ党が席を獲得してしまったら2番目に席を獲得した党が政権を担当することにしたら?必ず4年で政権交代。ずーっと同じ党が政権を担っていたら単純におもんないというのもあるし(笑)
この国の癒着システムは無くならないだろうけど、続けて政権を取れないとわかっていれば少しはマシになるかも。

今のシステムじゃ閥族政治は無くならない。現政権に不満があればその政党以外に投票する。これで解決。このやり方で問題があればまた考えたらええやん?

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