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【いぶりピザ】自分で作ってみた

最近気づいたこと。

“手作りするとすごく美味しい” 

当たり前のことで、太字にするほどでもないんですけどね笑

庭先でピザを焼いたら、美味しいと褒めてもらい、材料にこだわったらもっと美味しいピザができるんじゃないかと…調子に乗っています笑

どんな風に作ろうか考えていたら、ちょうどキャンプに行く機会に恵まれて、とことんこだわってみようと凝り出し、止まりません!笑

どうせ作るなら、居住地の登別も含まれる
“胆振”の食材縛りでピザってできないかなと、情報収集し、キャンプの1週間前から、ひそかに準備を進めていたのです。

1週間前

伊達の道の駅『伊達観光物産館』でミニトマト・アスパラ・塩を調達。

自家製セミドライトマトを作ります。

オーブンで焼いて旨味を凝縮
細いアスパラは甘い気がする

塩は写真を撮り忘れ、キャンプ中に無くしたようで見当たらない…舐めて美味しい塩だったのに。


『道の駅あぷた』で小麦粉・なたね油を調達。
なたね油にセミドライトマトを漬けます。

飲めそうなくらいサラッとした油
全粒粉は、自分で買うのも使うのも初めて


2日前

チーズ・生ハム・たまごを調達。

どの料理でも合うとお薦めされたチーズ
登別の豚の生ハム
ベーコンは勢い余って買いました笑
登別産まれのたまご


前日

バジル買い忘れた!近くのスーパーへ。
胆振産が見当たらず…釧路産のバジルです。
胆振産じゃないけど道内産!


当日朝

ピザ生地の仕込み。
材料は、
・全粒粉小麦粉(洞爺湖)
・てんさい糖(北海道)
・なたね油(洞爺湖)
・水(水道水←登別の水ってことでいいかな?)
・ドライイースト(不明)
・塩(洞爺湖)

全部の材料を合わせてこねて、クーラーボックスへ。成形は現地で。


キャンプ場で

2種類のピザを焼きます。

まずは、シンプル「マルゲリータ」
具材は、
・セミドライトマトオイル漬け(伊達&洞爺湖)
・バジル(釧路)
・チーズ(登別)

全粒粉で作ると生地が茶色

焼くのに使うのはもちろん、『布施野鉄筋』さん特製、オリジナル焚き火台。


ピザをin!
バジルを乗せて完成!


もう1つは、初めて作る「ビスマルク」
具材は、
・アスパラ(洞爺湖)
・たまご(登別)
・生ハム(登別)
・チーズ(登別)
・ピザソース(不明←当日昼に気が付いて作る暇なく買いました…)

たまごいい感じ


私の最大の欠点、乳製品が食べられない…
味見ができない!
食べてくれた人の反応を見るしかない。。

「うまっ」
「全粒粉の生地美味しい」

おおむね美味しいということで、成功かな。


使用率を計算してみる!

それでは、胆振産食材をどれくらいの割合で使っているのか、計算してみようと思います。

【マルゲリータ】
・全粒粉小麦粉(洞爺湖)250g
・てんさい糖(北海道)20g
・なたね油(洞爺湖)20g
・水(登別)145g
・ドライイースト(不明)5g
・塩(洞爺湖)3g
・セミドライトマトオイル漬け(伊達&洞爺湖)   
 60g
・バジル(釧路)10g
・チーズ(登別)65g

重量から割合を計算してみると、、
全体578g 胆振産543g

なんと94%‼︎
9割が胆振産って、結構すごくないですか⁉︎
もう1種類のピザも、

【ビスマルク】
・全粒粉小麦粉(洞爺湖)250g
・てんさい糖(北海道)20g
・なたね油(洞爺湖)20g
・水(登別)145g
・ドライイースト(不明)5g
・塩(洞爺湖)3g 
・アスパラ(洞爺湖)25g
・たまご(登別)50g
・生ハム(登別)30g
・チーズ(登別)65g
・ピザソース(不明)15g

全体628g 胆振産588g

こちらも93%!
こんなに胆振の食材をふんだんに使えるなんて、胆振って食材の宝庫だったんですね!

○今回の反省点○
バジルも胆振産に!
ピザソースも自分で作れば良かった
自家製天然酵母で作れたかも
薪も胆振産でできたかも

まだまだ、こだわれそうですね笑
次は何を作ろうかな♪

\手作りって、美味しくて楽しい/

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