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「芝生」にチャレンジする

最近、暖かくなってきましたよね〜!
ポカポカしてくると、春が来たなあと感じます。(花粉も来ているのですが)

そんな暖かさがあると、人は自然と外に連れ出されてしまいますよね。

というわけで、昨日は家族で公園へピクニック。
0歳10ヶ月の息子にとっては公園デビューの日と相成りました。

そこは芝生のある公園だったのですが、初めての芝生の感触に息子、ビビりまくり。笑

芝生を触ってみたものの、敷き物から出て来ない笑

何度かチャレンジしてもらうものの、結局芝生を乗り越えることはできませんでした。笑

1人だけ出られず、大泣き。

まあ、仕方ない!また来よう!

このことをインスタにあげて、フォロワーさんとやりとりしてたところ

「”初めてがある”っていいですね」

というコメントが返ってきた。

あ、そうか。
息子は「芝生」が怖かったんじゃなくて、「初めて」が怖かったんだと気付かされた。

当たり前だけど、子供のすること、触るものは全て「初めて」のものばかり。
怖かったり、興味津々だったり、好きだったり。
どんな感情を抱くかは、触ってみないと分からない。

でも、こうやって「初めて」に触れていくことで、どんどん成長していくんだなあ〜と感じました。

そんなことを思いながら、ふと僕は僕の「芝生」にチャレンジしているだろうか?と思い至りました。

大人になったフリをして、なんだか「初めて」なことが段々となくなってきてる気がしてました。
けど、それってあえて触れないようにしたりしてるだけなんじゃ?って。

子どもには「芝生怖くないよ、こっちおいで〜」とか言っておきながら、芝生に足を踏み入れていないのは、もしかして自分も?

子どもに言う前に、僕もチャレンジしなきゃだったな〜とちょっと反省。

最初に「芝生」に足を踏み入れるのは怖いけど、立ってしまえば、きっともっと世界は広がる。

いつか息子が芝生を乗り越えて、自分の世界を広げるように、
僕も「芝生」にチャレンジしていきたいな、と思えた日になりました。


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